今はもうなくなった大会かもしれませんが、以前西日本総合団体卓球選手権大会みたいな名前の大会があり、ものすごく調子良かったことを覚えています。主に西日本の学生、社会人、実業団チーム、韓国の学生等が出場していました。私は大学3年生だったと記憶していますが、ちょうどその年の世界選手権でシングルスベスト8に入った選手も出場されており大会の雰囲気としては盛り上がっていたように思います。個人戦を勝ち上がり、4回戦か5回戦位でその選手と対戦しました。3セットマッチの1セット目を勝ち取り、会場の雰囲気を盛り上げました。私はわりとマイペースなので淡々と試合をしますが、この時も世界選手権ベスト8の選手から1セット目を取ったゾーみたいな興奮はなく淡々としていました。2セット目はわりと接戦になりましたが落とし、3セット目はコテンパンにやられました。相手が大物選手でもマイペースで自分の実力を充分に発揮できた試合で大満足でした。ゾーンに入るの記事で書いた状態とは違い、調子が良かった試合の一つです。この時期位までは股関節変形症の影響はあまり大きくなかったように思います。
タグ:自慢話 世界卓球選手権大会ベスト8
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