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中国ー大気汚染指数最悪の「深刻な汚染」を記録

経済成長と軍備増強に邁進する中国。その付けとして環境汚染が大きな問題となっていますが、中国33都市で大気汚染指数が最悪の「深刻な汚染」を記録し、呼吸器疾患患者が急増し、対策として高速道路通行止めや航空便の欠航で大きな影響が出ているようです。30年ほど前の在職中に中国出張をしましたが、大気汚染で喉がおかしくなったのを思い出します。

各地で有害物質含む濃霧=呼吸器疾患急増、交通まひ―中国 中国各地で1月上旬から連日、有害物質を含んだ霧が立ち込め、中国メディアによると、北京など33都市で12日、6段階の大気汚染指数で最悪の「深刻な汚染」を記録し、13日も続いている。呼吸器系疾患の患者が急増し、高速道路の通行止めや航空便の欠航が相次ぐなど、市民生活にも大きな影響が出ている。

大気汚染の主な原因は、車の排ガスや工場の煙などから出る直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2.5」。北京では12日、この物質の観測値が1立方メートル当たり75マイクログラム以下としている基準を市内全域で超え、半数の観測点で基準の10倍近くまで上昇。900マイクログラムを突破したところもあった。

北京市政府は屋外での運動をやめるよう通達を出しているほか、外出をできるだけ控え、外出の際はマスクを着用して公共交通機関を利用するよう呼び掛けている。 

一目で分かる中国の環境汚染


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