名言に学ぶ

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

思いついたら先延ばしせずに、できるだけ早く行動に移す習慣をつけよう。
周りの環境は自分の都合に関係なく、常に変化しているのだから
いま考えていることが明日できるとは限らない。タイミングを逃さないようにしよう。





時のある間にバラの花を摘むがよい。
時は絶えず流れ行き、今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロバート・ヘリック（詩人）

頭で考えているだけではなく、実際に実行して経験しよう。
いくら考えていても何も行動しなければ、何かが変わることは永久にない。
考えているだけの現実逃避はやめて、今すぐできることから始めよう。





いちばんいけないのは、「オレには才能があるんだ」と思いながら何もしないことです。
それは試すのが怖いだけ。
幻想だけを持っていて、リアルな感覚を持てない人です。

中島義道（哲学者）

自分で判断し、納得のいく選択をすることで、後悔しない生き方をしよう。
リスクと責任を負わず、選択を他人に頼っていては、後悔する可能性も高くなる。
プレッシャーはあるけれど、自らした選択とリスクを負うことは、後の大きな価値になる。





人の生き方を一番よく表すのは、言葉ではない。
その人の選択である。
我々の選択とは、つまるところ、我々の責任なのだ。
エレノア・ルーズベルト（婦人運動家）

憶測や噂ではなく、事実がどうなのかを自分自身で確かめるようにしよう。
状況を正確に把握できていなければ、正確な判断と行動もできない。
最初の段階にズレがあれば、その先の行動は的外れになってしまう。





事実がどうなっているかを知ることが、解決のための第一歩です。

加藤諦三（社会学者）

何を追求し、何を避けるのか、その基準と選択を常に意識しておこう。
大事なことが何かという基準をしっかり持っていれば、いざというときに焦らずに済む。
何か事態が起きてから考えるのではなく、普段からどうするのかを考えておこう。





知恵とは、求めるべきもの及び避けるべきものについての知識なり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キケロ（哲学者）

周りの環境や情勢の変化から、どう進んでいくのかを考えてみよう。
物事が起きるにあたっては、必ずその原因があり、変化する前兆がある。
変化を察知して、流れを読むことで、自信につながる見通しをつけていこう。





先の見通しを持つということは、すでにあった事実の中から、
ある一つの方向をもった流れを見つけ出すということである。

加藤周一（作家）

年齢を重ねるごとに、そのときの状態に応じて、やり方を変えていくようにしよう。
年齢に伴う老化は避けられないが、何も工夫しなければ、老化は加速してしまう。
どんな刺激を自分に与え続けられるのか考えて、発想は常に若く持ち続けよう。





人間は老化する動物だ。
だから、絶えず過去の出来事や覚えた知識を反復、反芻することが大切。
それがイメージを膨らませ、年老いてもクリエーティブな仕事をする源。

糸川英夫（工学博士）

自分で限界をイメージしないように、可能性を広げて考えよう。
イメージしたことは、その範囲を超えてまで達成することは難しい。
必ず達成できるという枠を、今よりもさらに広げて考えてみよう。





スポーツ選手にとって真に超えるべき壁は、肉体の限界よりも脳の限界の方である。

清水宏保（スピードスケート選手）

基礎がしっかりしていなければ、見た目が一時的に良くても、それは長続きはしない。
逆に、基礎がしっかりできていれば、いくつもの可能性を秘めた応用が考えられる。
見た目は地味でも、基礎をしっかりさせることは、後々の成長に大きく影響してくる。





ありもしない土台の上に、壮大な殿堂を築き上げようとすることは愚行である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノーマン・メイラー（作家）

計画することで満足してしまわないように気をつけよう。
計画することは誰もができるが、それを実行できるのはその中の一部の人だ。
実行することに意識を向けて、そこにエネルギーを集中させよう。





素晴らしい計画は不要だ。計画は５％、実行が９５％だ。
　　　　　　　　　　　　　　カルロス・ゴーン（日産自動車CEO）