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2011年08月31日

▼入会金四万円の「秘密結社」フリーメーソン

 1925年(大正14年)、横浜の貿易商の息子として生まれた片桐氏は、横浜高等商業学校(現・横浜国大経済学部)を卒業後、陸軍に入り、「特攻隊の生き残り」として終戦を迎えた。「しばらく闇市をうろうろとした」後に、外国船の乗組員となり、その後、東京オリンピックの開催された1964年に日本コカコーラに入社、5年後には役員に就任している。
 82年に独立、友人と会社経営を始め、三越がシンガポールに造った「レジャー・パーク」を買い取り、代表取締役社長として現地で約10年間経営にあたった。心臓を患ったためリタイアし、日本に帰国したのは、92年のことである。
 「今から30年以上前のことです。メーソンリーに加入している友人がいて、最初は好奇心から入会を希望したわけです。当時、私は外国船のパーサー(事務長)の仕事をしていましたから、欧米人とのつき合いも多く、欧米の一流のビジネスマンにはメーソン会員が多いということを知っていましたから、興味もありましたし、入会すれば顔も広くなって仕事にも役立つのではないかとも考えました。実際にはそんな思惑ははずれてしまいましたけどね。ロッジのなかでは宗教の話、政治の話、そしてビジネスの話はしてはいけないんです。俗っぽい動機だけでは続きませんよ。なにしろ繁雑な儀式のために、覚えることがすごく多いですから。入会したのはいいけれども、面倒くさくなってやめてしまう人も多いんです。お金も時間もロスしますからね。ビジネス的にはマイナスの方が大きいでしょう」
 片桐氏が入会した当時、入会金は4万円で年会費が4〜5千円。30年以上も前のことだから、けっして安いとはいえない。しかし、この金額は30年間ほぼ据え置かれているという。
 「今では、そのあたりのスポーツクラブに入るより、ずっと安いんじゃないですか。以前はともかく、現在は金持ちのクラブじゃありません。僕らのような役員は、選挙で選ばれて就任するんですが、完全に手弁当で、報酬はありません。書記役だけ例外で実費が支払われますが、でも月に2万円くらいのものですよ。みんな完全に持ち出しです。
 入会に際しては、二人以上の会員の推薦が必要で、条件としては、職種は問われませんが正業に就いている成人男性であること、それからどんな宗教でも構わないが、信仰心を持っていること、この二つです。無神論者はだめなんですよ。したがって共産主義者の入会は認められません。これはイングランド系の伝統的なフリーメーソンリーの入会条件です。入会を希望したら誰でも入れるというわけでもありません。そのロッジのメンバーが投票を行ない、全員が同意した時のみ、認められるのです。
 入会の時には儀式があります。世間から何か怪しげな秘儀をしているではないかという、おどろおどろしいイメージを持たれがちなんですが、どうということはありません。マスターから兄弟愛とか隣人愛とか、ある意味では常識的な道徳観念を諭されるだけのことです。こうした儀式というのは形式的なもので、一種のお芝居のようなものですよ。オカルト的な興味で、入ってくる人も少なくないのですが、そういう人は決まって失望します(苦笑)」
 部外者に理解しがたいのは、なぜ、古めかしい儀式を後生大事に守らなければいけないのか、しかも、それをなぜ秘密にしなくてはいけないのか、という疑問である。
 私の質問に、「実は私も不思議でした」と片桐氏は笑って答えた。
 「一つには、ある程度秘密を保つことで会員同士の連帯感が生まれるということもあるでしょう。儀式を繰り返すことで、そこに込められた道徳律を染み込ませ、体得していくという建前もあります。しかし、現実的に必要なのは、会員相互の確認です。たとえば私が外国を旅行したとします。見知らぬ土地で、知り合いがいないのは心細いですから、その土地にあるロッジを訪ねるとします。すると、簡単な証明書の提示を求められ、儀式の内容を尋ねられ、メーソン独自の握手の方法などで、訪問者である私が、本当に会員かどうか確認するわけです。会員であるとわかったときから、『ミスター片桐』ではなく『ブラザー片桐』となり、いわば身内の人間として扱ってくれるようになる。原始的といえば原始的な方法ですよね。これだけ通信とコンピュータ・ネットワークの発達した時代に、口伝の儀式とか身振り手振りのサインに頼っているわけですから。これは起源に原因があるんだと思います。
 メーソンの起源については、諸説さまざまあります。人類最初のメーソンはアダムであるとか、ノアの箱船で有名なノアが初代のグランド・マスターであるとか。そうした話は山ほどメーソンのなかに伝わっていますが、でも、あくまで伝説です。
 伝説はともかくとして、実在するフリーメーソンリーは12世紀頃から記録があるのですが、その頃は世界各地の建築現場を移動しながら仕事をする石工の集団でした。当時は一部の上流階級をのぞき、文盲が普通の時代でしたから、口伝で建築の技術を伝え、仲間同士であることを確認するサインが生まれたわけです。その伝統が、近代に入って、石工の組合から一般の人たちの友愛団体となり、そして現在に至っても続いているわけです。ちなみに、伝統的な石工を実務的(operative)メーソン、石工ではないが哲学的探求を志して入会してきた人を思索的(speculative)メーソンと呼んで区別しています。近代以降のメーソンリーは、完全に後者で占められています。
 現代では正直言って、秘密の儀式とかサインというのは、時代錯誤という感じはしますよ。儀式を全部暗記するのも、大変面倒です。でも、わざわざこういう面倒な手続きをふむのも、長い間続けていると、悪くはないものだなと思えてくるから不思議ですよ。大人のお遊びみたいなところがありますが、やはり、連帯感というものは生まれますからね」

フリーメーソンは 「闇の世界政府」なのか?

 フリーメーソンとは、一体何者か。
 正式な名称はフリー・アンド・アクセプテッド・メーソン。「メーソン」とは、「集団としてのフリーメーソンリーに属する構成員」を指す。その存在は秘密でも何でもない。日本グランド・ロッジは、東京・港区の東京タワーのすぐ隣にビルを構えており、NTTの電話番号案内に問い合わせれば、ちゃんと電話番号を教えてくれる。今年の4月のある日、私はそうやってフリーメーソンの日本グランド・ロッジの電話番号を調べ、連絡をとってみた。電話はあっさりと通じ、片桐三郎氏という広報責任者の方に、拍子抜けするほど簡単にアポイントがとれた。
 4月14日、第38森ビルに隣接している、日本グランド・ロッジを訪ねた。片桐氏は、今年70歳になるというが、とてもそうは見えない。この世代には珍しい、ダンディーで気さくな人物だった。
 メーソンについてはさまざまなフォークロアがある。まずはその話から切り出した。
 たとえば、ケンタッキー・フライドチキンの店頭に立っているカーネル・サンダース人形の左胸についているバッジは、メーソンの高位階をあらわすバッジだという「風説」。どうでもよい噂話に思えるのだが、この話が陰謀マニアにかかると、一挙に飛躍して、「ファースト・フードの蔓延は、日本人の食文化を破壊しようとするフリーメーソンの陰謀である」という妄想にまで膨らんでいくのである。
 あるいは、アメリカはフリーメーソン国家であるという「神話」。アメリカの歴代大統領の多くは、メーソンのメンバーだった。また、アメリカの1ドル札にはピラミッドと、その頂上に輝く不気味な一つ目の絵柄が描かれているが、これこそはメーソンのシンボルマークである……。
 そして、日本はメーソンによって支配されているという妄想。マッカーサーはメーソンのメンバーであり、戦後の日本国憲法を起草したGHQのメンバーも多くはメーソンだった。戦後憲法の理念の多くは、メーソンの理念である。戦後、皇族や有力な大物政治家もメーソンのメンバーになった等々……。
 こうした話は、信頼のおけそうな体裁の研究書にも、安っぽくいかがわしい「ユダヤ=フリーメーソン陰謀論」の本のなかにも書かれていて、信じていいのかどうなのか、確認された事実なのかどうなのか、さっぱりわからない。まずはそうしたフォークロアの数々の確認を求めたのだが−−。
 「ああ、カーネル・サンダースさんですか。私、彼が来日したとき、ロッジの集会であったことがありますよ。ええ、彼もメンバーです。彼はメーソンであることを非常に誇りにしていましたね」
 片桐氏はあっさりと、「ケンタッキー・フライドチキンの創業者=フリーメーソン説」を肯定したのだった。
 「皇族では戦後の一時期、首相をつとめた東久邇宮さんが会員でしたね。自民党初代総裁の鳩山一郎元首相も会員でした。もう昔の人ですから秘密にすることはないでしょう。ただ、鳩山さんが入ったときは最晩年でしたよ。病気がちで動けないというので、当時のメーソンのグランド・マスターが彼の自宅まで出向いていって入会の儀式を行ったのです。
 1ドル札のマークですか? ああ、あれも確かに『万物を見通す目』というメーソンのマークの一つです。このマークは、アメリカの国璽(こくじ)にも用いられているそうです。
 初代のジョージ・ワシントンをはじめ、米国大統領にはメーソンのメンバーは確かに少なくない。リンカーンもセオドア・ルーズベルトもフランクリン・ルーズベルトもトルーマンも、最近ではフォードもそうでした。確認されているだけで、歴代の米国大統領のうち、15人がメーソンです。アメリカ独立と建国の歴史そのものが、フリーメーソンリーにサポートされているのですから、これは当然でしょう」
 正直、驚かないわけにはいかなかった。フリーメーソン「伝説」の多くが事実であり、それをフリーメーソンリーの広報責任者が実にあっさりと認めてしまったのだから−−。
 片桐氏に案内されて、地下にある、儀式を執り行なうホールにも足を踏み入れた。円い天井に星があしらわれ、床には市松模様、中央には宣誓のための祭壇、そして正面には<G>という文字が高く掲げられている。確かに壮麗な空間ではある。しかし、そうはいってもやはり、何ということはない、ただのホールにすぎない。とてつもない秘密がこのホール自体に備わっているとはとても思えない。なぜ、ごく最近まで、徹底的に非公開を貫いてきたのか、その理由がかえってわからなくなる。
 「昔は何でもかんでも秘密にしていたものです。ロッジの内部も非メーソンには見せませんでしたし、ジャーナリストの方に、私のような人間がこうして率直にしゃべるということもありえなかった。最近になって少しずつ変わってきているんです」と片桐氏は語る。
 「私に言わせると、メーソンは非常に頑固で保守的なんです。会員も高齢者が多く、40歳以下は25%くらい。みんなひどく頑固です。僕個人は、伝統は守りつつも不必要に世間の誤解を受けるような秘密主義は変えていった方がいいと思っていますが、そういう考え方の持ち主は、まだまだ少数ですね。この流れを変えるには、ひょっとしたら100年かかるかな、とも思います。そのくらいの保守性はメーソンにはありますよ」
 片桐氏は、「自分の個人の話ならば話しやすいから」と言って、自身の体験を語りはじめた。

ベールを脱いだ日本のフリーメーソンたち

陰謀の代表にさせられているフリーメーソンの組織は日本にもある。世界にネットワークをもつ、その秘密結社は日本で何をしているのか? 謎につつまれていたその真実を当事者がいま語る!

 さる7月8日、オウムについてのあるシンポジウムにパネラーとして参加したときのこと。思想家・吉本隆明氏の、討議に先立つ特別講演を聴いていて、肩すかしを食わされたような気分を味わった。吉本氏は、かねてよりヨガの行者としての麻原彰晃を高く評価してきた。その「評価」が妥当かどうかは別にして、少なくともそうした、大勢におもねらない特異な視点をもつ氏が、陰謀史観に彩られたオウムの世界観については、ただ「バカらしい、くだらない」とあっさり片づけてしまったからだ。それですむのかなと、つい首をひねりたくなった。「ユダヤ=フリーメーソンが世界の征服を企んでいる」という、ナチスのプロパガンダそのままの陰謀史観は、確かに「バカらしい」。同感である。しかしいま重要なことは、オウムがその「バカらしい」歴史観、世界観に衝き動かされ(あるいは利用して)、サリンをバラまくまでに至った”事実”(吉本氏に言わせれば法的に未確定の容疑)を真正面から受けとめることだろう。
 知識人たちが「バカらしい」と切り捨て、サブカルチャーの薄暗がりへ追いやってきた超能力や終末予言などのオカルト、あるいはユダヤ=フリーメーソン陰謀論などの「トンデモ本」的ジャンク情報が、いつのまにかある臨界点を超えるまでに無批判に積み上げられ、ついに爆発した。その結果がサリン事件ではなかったか。
 「もともとこの世の中を動かしているものは、『石工』と呼ばれるフリーメーソンである」
 93年3月25日の説法で、麻原彰晃はそう断言している(『ヴァジラヤーナコース数学システム教本』所収)。
 麻原に言わせると、フリーメーソンは「人間を完全に無智化させ、動物化させ、そして国家そのものが成立しないような状態をあちこちにつくり、それを一部のものがコントロールし、そして、この地上が完全に動物的自由、あるいは動物的な平等というものを与えることを目的として動いている」ということになる。
 さらに、95年1月発行のオウム真理教の機関誌『ヴァジラヤーナ・サッチャ』No.6では、特集「恐怖のマニュアル」の冒頭で、こう宣言している。
 「人類55億人を代表し、ここに正式に宣戦布告する美辞麗句の影に隠れて、人類を大量虐殺し、洗脳支配することを計画している、『闇の世界政府』に対して!」(原文ママ)
 「闇の世界政府」とは何か? 「自分たちだけが世界に君臨し、全世界を統一し、人々を大量虐殺し、洗脳支配しようとしている奴ら」それが即ち「闇の世界政府」であり、その正体はフリーメーソンであり、ユダヤ系財閥であり、国際連合なのだという。
 作家の高橋克彦氏が、『夕刊フジ』(7月4日発行)紙上で、フリーメーソンの存在は「オカルト雑誌を通じて多くの若者の間に浸透」しており、オウム信者たちは「仮想敵であるフリーメーソン」に「本気で立ち向かっている」。だからこそマスメディアはこの問題に踏み込むべきなのに、避けているのはおかしいと述べている。
 この主張に私は共感をおぼえる。こうしたパラノイアックな妄想じみた言説は、けっして麻原彰晃ひとりの独創ではない。独創はゼロと言ってもいい。だからこそ、「バカらしい」とただ排除するだけでは、もはやすまないはずだ。事実をきちんと検証し、妄想や誇張されたデマからはっきり峻別すべき時が来ている。

2011年08月27日

テレビ裏側 「これじゃ散歩」 ネットで暴露された徳光24時間マラソン 距離63km…開始5時間で4時間睡眠[8/25]

【テレビ】「これじゃ散歩」 ネットで暴露された徳光24時間マラソン 距離63km…開始5時間で4時間睡眠[8/25]

<スタートは相模原市中央区。武道館まで63キロ>

「おい徳光、休みすぎだろ!」「これじゃ散歩じゃねーか」
ネットを中心に非難囂々(ごうごう)だったのも当然だろう。
「24時間テレビ」(日本テレビ)の恒例企画、24時間マラソンに今年は70歳の徳光和夫が挑戦した。
だが、走行距離はたったの63キロ……。しかも、休憩ばかりで、とてもマラソンとは呼べない内容だったのだ。

マラソンのスターターとして巨人の長嶋茂雄終身名誉監督がサプライズで登場。
そんな大盛り上がりの様子や走っている姿が番組や公式HPの動画、テキスト速報で随時アップされていた。
「このマラソンへの挑戦がたくさんの人に元気を与えようとしています!」
「皆の思いを背に徳光さんは、一歩一歩、武道館に向かいます!!」などと仰々しかった。

だが、その実態は――。あるネット上のサイトでは徳光の姿をツイッターやUstreamで24時間生中継。
おかげでテレビが映さないマラソンの実態が明らかになったのだ。

まず、スタート早々に出発地点は相模原市中央区の南橋本駅付近の企業敷地内であることが判明。
ちなみに、ここからゴールの日本武道館までは直線距離で約40キロ。
最短ルートならゆっくり歩いても9時間程度しかかからない。
今回は徳光の年齢を考慮して走行距離は歴代最短の63キロ(これまでは萩本欽一の70キロ)に設定されたが、
それでも短すぎだ。

しかも、ネットの24時間中継を見ると、「スタートして5時間で4時間睡眠(TV中継一切なし)、
その後2時間ほど休みながら歩き、90分休憩」。早朝からは再び走り始めたが、
「14:00 休憩 日産プリンス東京246上馬店」「14:56 休憩(トイレ休憩・ファミリーマート上馬交差点前店)」
「15:19 休憩 アランチャータスクーターズ(目黒区碑文谷)」と休憩ばかり……。
しかも、休憩中は足にお灸(きゅう)をしてもらったり、マッサージを受けたりと至れり尽くせり。

徳光は番組終了直前の午後8時45分頃に武道館に到着し、ゴールのテープを切ったが、
血色もよく、健康そのものに見えた。
階段でコケるシーンもあったが、マイクの声は「千里の道も一歩から」とよどみなかったし……。

ちなみに、東京マラソンでは規定の7時間以内に42.195キロを完走した70代以上のランナーが多数。
フルマラソンのギネス記録は2010年のホノルルマラソンを完走した92歳の女性(9時間53分)である。

至れり尽くせりの24時間マラソン。
これで視聴者に「感動しろ」とは押し売りもいいところ。
その上、ギャラまでもらえるんだから、こんなにいい商売はない。
(日刊ゲンダイ2011年8月22日掲載)

2011年06月16日

BBC、「K−POP成功の裏には奴隷契約」指摘=韓国 (中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

BBC、「K−POP成功の裏には奴隷契約」指摘=韓国

ケーポップ(K−POP、韓国大衆音楽)がアジアを越えて欧米に裾野を広げながら目に見る形で成功を収めているが、その背景には幼い歌手に対する待遇問題という暗い面が存在すると14日(現地時間)、英BBCニュースが紹介した。

BBCによると、K−POPの海外売上げは2009年基準で325億ウォン(約24億円)で、昨年はこの2倍に増加したと推算されるほどの急成長を見せている。韓国の芸能人が日本を含め海外市場に続々と進出し、今月には芸能事務所のSMエンターテインメントがワールドツアーの一環として初めて欧州公演を開催した。

しかしBBCは、このようなK−POPの成功神話がいわゆる‘奴隷契約’と呼ばれる長期間の不平等専属契約の上に成り立っているものだと指摘して、その代表的事例として、2年前に最高の人気グループ東方神起の元メンバーと所属事務所との間で起こされた法廷訴訟を取り上げた。

これと合わせて、アイドルグループ一組を養成するために、多いときには10億ウォン(約7400万円)以上かかる韓国歌謡市場の問題点を指摘し、「所属事務所と芸能人は、安価な国内音源市場で元手を回収できない代わりに、投資金回収のため海外市場攻略に積極的に出ている」と分析している。

また、芸能人労働組合の説明を引用しつつ「韓国ではK−POPの輸出により国家イメージの向上と経済効果創出の期待心理が高まっているが、誤った慣行が続けば、K−POPは音楽的な成功を謳歌するよりも問題点だけが目立つようになるかもしれない」とBBCは指摘した。

2011年06月15日

三重県が放射能汚染魚を全量買い上げ、全国に販売! - るいネット

三重県が放射能汚染魚を全量買い上げ、全国に販売! - るいネット

引用開始

東北の漁業を徹底支援 三重水産協、中古漁船提供など
2011年5月20日 00時12分(中日新聞)

 三重県の漁業関係団体でつくる三重水産協議会は19日、東北地方の漁業復興支援のため、使われていない中古漁船を改修して被災地に寄贈すると発表した。流通関連企業と協力して水揚げした魚介類をすべて買い上げ、被災地の漁業者の収入も確保する。同協議会によると、漁船提供から魚の買い取りまで一括支援する取り組みは全国初という。

 東北地方沿岸部は漁業が盛んだが、大震災の津波で多くの漁船が流され、加工施設や漁港も被害を受けた。特に宮城、岩手両県の漁業は壊滅的という。三重県は、カキ養殖の種ガキを宮城県から仕入れるなど関わりが深いことから、今回の支援を決めた。

 計画では、三重県内の漁船1万4千隻のうち、廃業などで不要になった7千隻の所有者に無償提供を呼び掛け。1隻数十万円をかけてエンジンを載せ替えたり、船体を塗り直したりして数百隻を目標に被災地に届ける。捕った魚介類は賛同する企業が少量でも規格外でもすべて買い上げ、流通ルートにのせるという。

 早ければ数日中にも1〜2トン級の小型漁船8隻を宮城県石巻市に届ける。三重水産協議会代表の永富洋一・三重県漁連会長は「1日も早く漁を再開できるよう最大限の支援をしていく」と話した。
東北の漁業を徹底支援 三重水産協、中古漁船提供など
2011年5月20日 00時12分(中日新聞)

 三重県の漁業関係団体でつくる三重水産協議会は19日、東北地方の漁業復興支援のため、使われていない中古漁船を改修して被災地に寄贈すると発表した。流通関連企業と協力して水揚げした魚介類をすべて買い上げ、被災地の漁業者の収入も確保する。同協議会によると、漁船提供から魚の買い取りまで一括支援する取り組みは全国初という。

引用終了

2010年08月20日

ハマコーの逮捕直前の暗号 熱帯夜、熱帯魚、熱帯雨林、渡り廊下走り隊

ハマコーの暗号 

逮捕直前のツイッターのさえずり・・・・

「熱帯夜、熱帯魚、熱帯雨林、渡り廊下走り隊」

意味不明・・・・

何の隠喩だ!?

2010年08月03日

ロレックス試着し持ち逃げ 窃盗容疑で男2人逮捕

ロレックス試着し持ち逃げ 窃盗容疑で男2人逮捕

 試着したロレックスを持ち逃げしたとして、警視庁築地署は窃盗の疑いで、いずれも川崎市高津区に住む無職、田邉康弘容疑者(35)と渡辺信幸容疑者(34)を逮捕した。同署によると、2人は「遊ぶ金欲しさにやった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、5月14日午後7時ごろ、東京都中央区銀座のビル1階にある時計販売店で、ロレックスの腕時計1個(販売価格211万円)を試着したまま持ち去り、盗んだとしている。

 同署によると、田邉容疑者が腕時計を持ち逃げし、近くで待機していた渡辺容疑者運転の車で逃走したという。防犯ビデオの画像などから関与が浮上した。

2010年07月28日

<iPodナノ>充電中に過熱事故 リコールに応じず

<iPodナノ>充電中に過熱事故 リコールに応じず

7月28日11時41分配信 毎日新聞
 消費者庁は27日、米アップル製の携帯音楽プレーヤー「iPod nano(アイポッド ナノ)」が充電中にバッテリーが過熱して発火し使用者がやけどする事故が起きたと発表した。経済産業省によると、05年から発売された初代モデルで、過熱事故は07年11月以降計27件となり、このうち火災は今回を含めて6件となった。同省はアップルジャパンを通じて初代モデル4機種のリコール(回収・無償修理)を求めているが、同社側は応じていない。

 消費者庁によると、今回の事故は7月13日に東京都内で起きた。火花と異音が発生して製品が焼損。手に取った1人が指に軽いやけどをした。

製品の評価は高いが、この姿勢は企業としてどうなんでしょ?

2009年09月13日

メディアが報道しない真実 日本の危機 〜日本人はいつまでだまされ続けるのか?〜

メディアが報道しない真実 日本の危機 〜日本人はいつまでだまされ続けるのか?〜


また、小泉政権時より盛んに中国の脅威が喧伝され、日本では「反中」が叫ばれ、逆に中国では「反日」が叫ばれてきましたが、その背後にはCIAの工作員による暗躍があるようです。
現在、日本が強引なほど憲法改正に向けて、また軍拡に向けて動き出しているのは、アレッサンドロ・ヴァリニャーノの時代から日本の“位置づけ”が変わっていないことを想起させます。歴史的にみて、覇権が移動する時には必ず戦争が伴いました。このままいけば、現在の覇権国家アメリカと次世代の覇権国候補・中国の衝突は避けがたいものとなるでしょう。その時、日本人は「愛国」の美名のもと、米国の手先として戦場に送られるかもしれません。
日本人はいつまでダマされつづけるのか

これまでみてきたように、日本は何度も同じような手口に引っかかり、国富を収奪されてきました。
このまま私たちは翻弄され続けても黙っているのでしょうか?
増大する格差、財政破綻、衰退する地方経済、働いても働いても貧しさから抜け出せないワーキング・プア、ホームレスやネットカフェ難民そして自殺者の増加、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入、派遣労働者の期間制限や雇用申し込み義務の廃止、消費税増税と企業減税、三角合併、etc. ほとんどの日本人の生活は、ますます苦しくなるばかりです。
このまま“家畜”のように扱われても良いのですか?
自らの尊厳を守るために、一緒に立ち上がりませんか?
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