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2013年11月24日
アフリカの人達をチンパン扱いした韓国のたばこ広告に対しアフリカの学者「韓国人はこんな人種であることを再確認させてくれただけ」
日本がらみの「人権」「差別」問題には飛びぬけて敏感な韓国で、とんでもない
「人種差別広告」がまかりとおっていたことがわかり、海外から失笑を買っている。
問題となっているのは、韓国唯一のたばこメーカー・KT&Gが2013年9月に発売した
製品「THIS AFRICA」だ。「アフリカの伝統的な技法」でロースト、乾燥させた
葉たばこを使ったという、同社自慢の新製品だったのだが……。
英BBCなど主要メディアにも
問題となったのはそのパッケージと、広告イラストだ。まずパッケージのほうは、
モノクロで、たばこの葉を「アフリカの伝統的な技法」でローストするチンパンジーの
姿が描かれている。そして広告のほうは、テレビリポーターの格好をしたチンパンジーが、
やはりたばこの葉をあぶるチンパンジーたちを紹介する姿が、こちらはリアルなタッチで
描かれている。
これが、アフリカの人々を「チンパンジー」扱いにしたものだとやり玉に挙がった。
韓国メディアでも指摘されているが、他の国の人間を「サル」になぞらえることは、
典型的な侮蔑行為だ。ましてや、とかく「未開」という差別的なまなざしを向けられがちな
アフリカの人々にとっては、この広告は見過ごせるわけがない。
トーゴに拠点を置く国際団体「アフリカ・たばこ規制同盟(African Tobacco Control
Alliance)」は、「破廉恥で侮辱的」「極度の文化的無理解」と強く反発する声明を発表した。
海外メディアは相次いでこの問題を報道、英BBCや仏AFP通信など、欧米の一流メディアも
「レイシスト」という見出しを掲げ批判した。
KT&Gは10月23日、あわてて問題の広告を中止すると発表した。ただしやはりチンパンジーが
描かれたパッケージについては「不快感を与えるものではない」と抗弁していったんは変更を拒絶、
その上、海外紙の取材に対し、
「サルは人々にアフリカを思い出させる、愉快な動物として選んだだけ」
などと回答し、さらなる憤激を買った。結局11月4日には、パッケージの差し替えも発表せざるを
得なくなっている。
海外報道までは「デザインの成功例」と絶賛
それにしても普通ならこのような大事になる前に、まず国内で「これはまずいのでは」という声も
出そうなものだ。
しかし実際にはそれどころか、韓国内ではこの「This Africa」のパッケージは「成功例」として
盛んに賞賛されていた。問題発覚直前の「スポーツソウル」10月20日付記事では、若い世代を中心に
当初の予想を超える売り上げを記録していると紹介され、「デザインの力」がその原動力になって
いるとのKT&G関係者の談話まで載る。「差別」という意識は全く働いていなかったらしい。
米ワシントン・ポストに寄稿するブロガーのマックス・フィッシャーさんは、韓国ではつい
最近まで「単一民族」であることの美点が教科書にまで掲載されていたと紹介し、その特異な
人種意識を指摘している。韓国のウェブメディア「スローニュース」も、アフリカ出身の学者から
寄せられた、以下のような声を掲載する。
「韓国と韓国人が、こうした問題に敏感ではないことを知っているので、私は今回のことについて
ほとんど驚かない。KT&Gのコメントも、それを再確認させてくれただけのことだ」
韓国と人種問題をめぐっては、2012年に大手テレビ局MBCで放映されたコントで、顔を黒く塗り、
唇を強調する「黒人」風メイクの出演者が登場し、ネットを通じて国際的な批判を浴びたことがある。
この10月には米国で、韓国人店員が黒人上司に「ニガー」という呼称を使い解雇されたことが訴訟にまで
発展したと報じられ、話題となった。逆に韓国内では、K-POPグループ「少女時代」がYouTubeで
「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞したことに、海外ユーザーから「人種差別」的なコメントが
相次いで寄せられているとして、韓国メディアが憂慮を表明する事態も起こっている。
「人種差別広告」がまかりとおっていたことがわかり、海外から失笑を買っている。
問題となっているのは、韓国唯一のたばこメーカー・KT&Gが2013年9月に発売した
製品「THIS AFRICA」だ。「アフリカの伝統的な技法」でロースト、乾燥させた
葉たばこを使ったという、同社自慢の新製品だったのだが……。
英BBCなど主要メディアにも
問題となったのはそのパッケージと、広告イラストだ。まずパッケージのほうは、
モノクロで、たばこの葉を「アフリカの伝統的な技法」でローストするチンパンジーの
姿が描かれている。そして広告のほうは、テレビリポーターの格好をしたチンパンジーが、
やはりたばこの葉をあぶるチンパンジーたちを紹介する姿が、こちらはリアルなタッチで
描かれている。
これが、アフリカの人々を「チンパンジー」扱いにしたものだとやり玉に挙がった。
韓国メディアでも指摘されているが、他の国の人間を「サル」になぞらえることは、
典型的な侮蔑行為だ。ましてや、とかく「未開」という差別的なまなざしを向けられがちな
アフリカの人々にとっては、この広告は見過ごせるわけがない。
トーゴに拠点を置く国際団体「アフリカ・たばこ規制同盟(African Tobacco Control
Alliance)」は、「破廉恥で侮辱的」「極度の文化的無理解」と強く反発する声明を発表した。
海外メディアは相次いでこの問題を報道、英BBCや仏AFP通信など、欧米の一流メディアも
「レイシスト」という見出しを掲げ批判した。
KT&Gは10月23日、あわてて問題の広告を中止すると発表した。ただしやはりチンパンジーが
描かれたパッケージについては「不快感を与えるものではない」と抗弁していったんは変更を拒絶、
その上、海外紙の取材に対し、
「サルは人々にアフリカを思い出させる、愉快な動物として選んだだけ」
などと回答し、さらなる憤激を買った。結局11月4日には、パッケージの差し替えも発表せざるを
得なくなっている。
海外報道までは「デザインの成功例」と絶賛
それにしても普通ならこのような大事になる前に、まず国内で「これはまずいのでは」という声も
出そうなものだ。
しかし実際にはそれどころか、韓国内ではこの「This Africa」のパッケージは「成功例」として
盛んに賞賛されていた。問題発覚直前の「スポーツソウル」10月20日付記事では、若い世代を中心に
当初の予想を超える売り上げを記録していると紹介され、「デザインの力」がその原動力になって
いるとのKT&G関係者の談話まで載る。「差別」という意識は全く働いていなかったらしい。
米ワシントン・ポストに寄稿するブロガーのマックス・フィッシャーさんは、韓国ではつい
最近まで「単一民族」であることの美点が教科書にまで掲載されていたと紹介し、その特異な
人種意識を指摘している。韓国のウェブメディア「スローニュース」も、アフリカ出身の学者から
寄せられた、以下のような声を掲載する。
「韓国と韓国人が、こうした問題に敏感ではないことを知っているので、私は今回のことについて
ほとんど驚かない。KT&Gのコメントも、それを再確認させてくれただけのことだ」
韓国と人種問題をめぐっては、2012年に大手テレビ局MBCで放映されたコントで、顔を黒く塗り、
唇を強調する「黒人」風メイクの出演者が登場し、ネットを通じて国際的な批判を浴びたことがある。
この10月には米国で、韓国人店員が黒人上司に「ニガー」という呼称を使い解雇されたことが訴訟にまで
発展したと報じられ、話題となった。逆に韓国内では、K-POPグループ「少女時代」がYouTubeで
「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞したことに、海外ユーザーから「人種差別」的なコメントが
相次いで寄せられているとして、韓国メディアが憂慮を表明する事態も起こっている。
2013年11月20日
チベット大虐殺の容疑で江沢民元主席・李鵬元首相らに逮捕状!
江沢民氏らに逮捕状=チベットでの「大虐殺」容疑−スペイン
【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら
政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980〜90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に
関与した容疑とされる。
AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、
中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい問題を抱えることになりそうだ。
人権団体は刑事告発で、江氏らがチベットでの「大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ」に責任があると主張。
裁判所は「当時の政治・軍の高官が関与した疑いがある」との見解を示した。
【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら
政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980〜90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に
関与した容疑とされる。
AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、
中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい問題を抱えることになりそうだ。
人権団体は刑事告発で、江氏らがチベットでの「大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ」に責任があると主張。
裁判所は「当時の政治・軍の高官が関与した疑いがある」との見解を示した。
posted by hilde at 10:51| メディアが報道しない日本の真実
2013年11月06日
FUJI★7GIRLsのメンバーのけがの原因は、セメントによる皮膚疾患!?
藤商事は11月5日、アイドルグループ・FUJI★7GIRLsのメンバー7人全員がけがをした件について、撮影中のセメント事故が原因だったと公表した。
FUJI★7GIRLsは同社のプロモーションを担当するアイドルグループで、メンバーは全員プラチナムプロダクションに所属。今回の件は4日にプラチナムプロダクションが「撮影中のけがで活動休止する」との旨を発表したことで明るみとなり、
メンバーの鈴木咲、黒沢美怜、桜子、馬越幸子、矢野清香、沢口けいこ、横川ユカがそれぞれ「心配しないで」とファンに呼びかけていた。
藤商事の発表によると、この事故は同社が委託した制作会社による撮影において、演出の一部で用いたセメントが原因で皮膚疾患などを発症する事態が発生したという。
そのため「FUJI★7GIRLsのメンバーの皆様には多大なる苦痛とご迷惑をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます。また、ファンならびに所属事務所・関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」
と謝罪。
さらに、「弊社といたしましては、被害にあわれたメンバーの皆様の回復と早期復帰に誠心誠意対応させていただくとともに、再発防止に向け改めて安全管理の周知徹底を図ってまいります」としている。
FUJI★7GIRLsは同社のプロモーションを担当するアイドルグループで、メンバーは全員プラチナムプロダクションに所属。今回の件は4日にプラチナムプロダクションが「撮影中のけがで活動休止する」との旨を発表したことで明るみとなり、
メンバーの鈴木咲、黒沢美怜、桜子、馬越幸子、矢野清香、沢口けいこ、横川ユカがそれぞれ「心配しないで」とファンに呼びかけていた。
藤商事の発表によると、この事故は同社が委託した制作会社による撮影において、演出の一部で用いたセメントが原因で皮膚疾患などを発症する事態が発生したという。
そのため「FUJI★7GIRLsのメンバーの皆様には多大なる苦痛とご迷惑をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます。また、ファンならびに所属事務所・関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」
と謝罪。
さらに、「弊社といたしましては、被害にあわれたメンバーの皆様の回復と早期復帰に誠心誠意対応させていただくとともに、再発防止に向け改めて安全管理の周知徹底を図ってまいります」としている。
posted by hilde at 10:06| メディアが報道しない日本の真実
2013年11月04日
米NSA、日本も監視対象に、スノーデン氏の機密文書で判明・・科学技術、外交、経済の3分野で
米国家安全保障局(NSA)の盗聴疑惑に関連し、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は2日、
元中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者から入手したとする内部文書を報じた。
文書は、NSAが科学技術、外交、経済の3分野で日本を重点的な監視対象に指定していたとしている。
日本政府は事実関係を照会した上で、対応策を慎重に検討するとみられる。
同紙が報じた2007年の内部文書によると、
NSAは「最も優先度の高い分野」として
「テロ」「国土安全保障」「大量破壊兵器や化学・生物・放射性物質・核の計画と拡散」
など16分野を指定。
これとは別に、中国、北朝鮮、イラン、イラク、ロシア、ベネズエラの6か国を
継続的に監視する国と定めている。
日本が重点的な監視対象とされたのは、16分野のうち
「新興の戦略的な科学技術」「外交政策」「経済的な安定・影響」
の3分野。
元中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者から入手したとする内部文書を報じた。
文書は、NSAが科学技術、外交、経済の3分野で日本を重点的な監視対象に指定していたとしている。
日本政府は事実関係を照会した上で、対応策を慎重に検討するとみられる。
同紙が報じた2007年の内部文書によると、
NSAは「最も優先度の高い分野」として
「テロ」「国土安全保障」「大量破壊兵器や化学・生物・放射性物質・核の計画と拡散」
など16分野を指定。
これとは別に、中国、北朝鮮、イラン、イラク、ロシア、ベネズエラの6か国を
継続的に監視する国と定めている。
日本が重点的な監視対象とされたのは、16分野のうち
「新興の戦略的な科学技術」「外交政策」「経済的な安定・影響」
の3分野。