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2015年02月18日
ジェルを塗ってみよう♪
「プレパレーション」が済んだら、「ネイルクレンザー」をコットンに取って、
爪の上をクリーンな状態にします。「ダストブラシ」で取りきれなかった「ダスト」や、
爪に残っている水分や油分を「ネイルクレンザー」でしっかりと取り除きましょう。
愛用のコットン…
価格:260円 |
毛羽立ちにくく、安価で使い勝手が良いので、いつもまとめ買いしています。
拭き終わってすぐの時は、爪の表面がぬれています。
「ネイルクレンザー」は、揮発性の高い液体です。
水よりも早く、サッと乾きます。
乾くまではそれさえもジェルの天敵である水分になってしまいますので、
しっかりと乾くのを待ってからジェルを塗布してきましょう。
だいたい50%くらい乾いた状態です。爪の全体がもっとしっかり乾いて、
もとの全体が白く曇った感じになるまでもう少し待ちましょう。
ただ、ダストブラシをかけただけの時よりも、爪に透明感が少し出て爪の上がさっぱりしたら「ベースジェル」を塗布していきましょう。
ジェルの塗布の仕方も、メーカーによって様々ですが、
今日はそのうちの一つをご紹介します。
「ネイルブラシ」の片面だけに、適量のジェルを取ります。
ちょっと取った量が多すぎたww
写真を撮ったあと、ジャーに少し戻しましたww
多すぎると、爪からジェルがあふれてしまいますし、
少なすぎると、爪全体に「ベースジェル」が広がらなかったり、
表面がツルッと滑らかに仕上がらなかったりして、
「ベースジェル」の役割を果たしませんので適量が必須です。
「ジェルブラシ」の両面にジェルが付いてしまうと、
ドバっとジェルが爪に乗るので、爪のフォルムがポッテリとした
ブサイクな仕上がりになってしまいます。片面だけに適量を取りましょう。
爪の中央にジェルを乗せ…
乗せたジェルの半量を、フリーエッジに向かってのばします。
残りの半量(爪の根本側に残してある分)で、根元側半分にのばしていきます。
ムラが出ないようにのばしたら、ジェルが表面張力で滑らかになるまで待ちます。
ジェルが表面張力で滑らかになることを「レベリング」といいます。
「レベリング」を待って、爪の表面がツルッとしたら、
「ジェルライト」で硬化させます。
時間は、使うジェルと「ジェルライト」によって異なります。
メーカーのサイトをよく確認しましょう。
自爪の場合、「クリアジェル」か「ビルダージェル」を
一層はさむと、強度が増します。何層もジェルを重ねますので、
あまり多くのジェルを塗布すると、
爪のシルエットがずんぐりむっくりしてしまいます。
どのジェルもそうですが、ジェルの塗布量は適量ながらも薄めにです。
カラージェルも、塗り方はクリアジェルと同じ要領で塗っていきます。
適量を、「ジェルブラシ」の片側に取り…
今度は、適量を一度で取れました(;´∀`)
それを爪の中央に乗せ、半量で爪の先半分にのばし、
もう半量を根元側にのばします。
しっかりと、「レベリング」を待って、「ジェルライト」に入れます。
必要に応じて、カラージェルの色をしっかりと出すために、
カラージェルを2度塗りする場合もあります。ケース・バイ・ケースですが…。
最後に「トップジェル」を塗ります。塗り方は、今までと同じ要領です。
今回は、「ワイプレストップ」を塗りました。
「未硬化ジェル」が出ないタイプの「トップジェル」です。
拭き取るタイプの「トップジェル」を使った場合は、
「ネイルワイプ」を使って「ジェルクリーナー」で拭き取りましょう。
トップジェルをしっかりと硬化させると、固さとツヤが出ます。
写真だと分かりづらいですね(;´∀`)
でも、上のカラージェルだけの時よりも、
ツヤが出ている部分が大きいのが…分かるでしょうか…
ツルッとした質感が、ちゃんと伝わるといいなぁ(笑)
カラージェルのベタ塗りは、ジェルネイルの基本です。
自分の大好きなカラーが、爪の上でツヤツヤに輝いているのは
とても気持ちが上がるものです♪♪
ムラやデコボコがないようにジェル類が塗るコツは、
練習と「レベリング」を待つことです。ぜひ参考になさってください(*^_^*)
「ノンワイプトップ」は失敗なく、極上のツヤを実感できます♪
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