2017年10月09日
家庭菜園のわき芽からのトマトの育て方
わき芽からトマトを育てることは出来るということは知っているけれど、どうやればいいか分からないと悩んではいませんか?
わき芽からトマトを育てることはとても簡単ですから、場所があるということはどんどんチャレンジするとことをお勧めします。
今回はわき芽からの育て方について解説をしていきます。
わき芽でのトマトの育て方
新たに苗として育てるわき芽は最低でも5cm 以上に育ったものを使うことが理想で、10cm くらいの長さがあれば最高です。
そのわき芽を取った後は穴を掘った土に水を入れ、水が地面に浸透した後にわき芽を入れます。
穴の深さの目安ですが、脇芽の長さによって違います。
少なくとも最低でも4分の1くらいは土の中に入ればいい感じです。
その後は土の表面が乾いたら、水をあげます。
これで大抵のトマトは根っこを張って育つのですが、駄目なものもあります。
わき芽を植える時のコツ
生育を良くするために、植える時は穴に入れる水に HB-101 といった資材を混ぜたり、わき芽をしばらく HB- 101を混ぜ込んだ水につけるというやり方もあります。
HB-101に興味がある方は記事下にテキストリンクを設置するので、公式サイトにて詳細をご確認下さい。
わき芽を水につけこむ場合は翌日以降も晴れの日が数日間続くということが分かっている時にだけにして下さい。
わき芽にたくさんの水がある状態で、たくさんの雨が降ると、水が多過ぎて枯れてしまうことがあります。
肥料に関しては根っこを伸ばすために最初の段階では入れません。
根っこが生え、しっかりと根づいたなという時に、液肥か何かで追肥をしてあげます。
後は普通に育っていくので普通のトマトの育て方で大丈夫です。
注意点とメリット
わき芽で育てる場合は収穫するまでが遅いということです。6月始め頃に植えたなら、8月にたくさん収穫することが出来ますが、7月頃に植えると収量が減ってしまいます。
わき芽でたくさん増やして、収量も増やしたいからといって、小さいうちに土に植えると根づかないで枯れる可能性も高まります。
わき芽も花が咲いているものでない限り、すぐに収穫は出来ません。
調子に乗って数を増やし過ぎると、世話や肥料が追いつかないこともあるはずです。
これは過去に管理人が大量だったため、調子に乗ってたくさん増やした結果、きちんと世話が行き届かないことがありました。
支柱も出来なかったせいで、地を這わせてしまいました。
自分で管理できる分の量だけ育てることが大切です。
まとめ
トマトをわき芽から育てることは難しくありません。
昨今のトマト品種改良が進み、病気にも強くなっていますが、根っこが根付くまでは注意が必要です。
うまく根っこがついて肥料をやれば、あとは元気に育って、おいしい実をつけてくれます。
畑に場所が余っているという方は是非、わき芽で育ててみて下さい。
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