2017年10月05日
家庭菜園の私の失敗談10!
家庭菜園を始めて10年以上経ちましたが、未だに失敗することがあります。
その度に、次こそは!と決意を新たにする感じです。
誰得なんだという思いはありますが、管理人の過去の黒歴史的失敗談を披露しようと思います。
米ぬかを土に直接混ぜたら小バエが大量発生
米ぬかは肥料になると聞き、土に直接混ぜたところ、翌々日くらいにはそこから小バエがたくさん出てきました。
キモイ!
ドン引きしました!
この時は知らなかったのですが、米ぬかは生のまま撒くと土と混ぜたとしても量によって虫がきてしまうんです。
米ぬかはまきかたによっては虫の原因になってしまいます。
米ぬかは納豆菌や乳酸菌と発酵させるボカシ肥料にしてから、まくと虫が寄り付き辛くなります。
覚えている中で、一番最悪な家庭菜園失敗談です。
ラディッシュをでかくしようとして、大失敗
大きなラディッシュを見たいと家族からいわれたので、採り頃のラディッシュを放置してみました。
奇怪な形に成長し、実は割れまくり、とてもじゃないですが、食べられそうな見た目じゃありません。
適期収穫の大切さが身にしみました。
小松菜を大きくしたくて肥料過多
大きな小松菜を収穫したくて、米ぬかのぼかし肥料を終えたのですが、結果的にはとてもえぐみの強い上に苦い小松菜を収穫しました。
肥料は適量か少なめというのが身にしみます。
前作の肥料の量を計算せずに、肥量を入れたら肥料過多
前作はリーフレタス、次は小松菜を植えたら、レタスの頃の肥料が土に残っていたんです。
それを計算せずに肥料も入れていたものだから、エグミの強い小松菜が収穫出来ました(悲)
肥料は見えませんから、どれくらい残っているのかイマイチ分かりません。
何回も同じ場所で早く収穫出来る野菜を作るという人は2回目からは元肥えを入れずに、液肥を追肥にやるといいと思います。
きゅうりがネットに絡まない
そのうち胡瓜がネットに絡まるだろうと思ってほっておいたら、いつまでたっても絡まることはなく、地面を這うようになっていました。
ある程度、「ほら、絡まりなさいよ」と誘導してあげないといけないですね。
ゴーヤの肥料が少な過ぎて、成長しない
ゴーヤの適正な肥料の量が分からず、少しずつやっていたらあまり成長が芳しくなく……。
ウリ科の中では肥料食いな子でした。
それに気付いてからはシーズン終わりにギリギリで収穫出来ました。
完熟したゴーヤの実を食べて大失敗
どこからか完熟したゴーヤを割ると赤い実が出てくるから、それがおいしいと聞き、食べてみました。
腐ってました。
オクラのネバネバが凄すぎる
普通に育てただけなのですが、オクラのネバネバが市販品の何倍もなってしまい、管理人はあまりの粘りに飲み込めなくなりました。
家族はおいしそうに食べてくれましたが、私は頑張っても駄目でした。
オクラは好きな野菜なんですけど……。
ただ、これは私が飲みこめなかったというだけなので、家庭菜園失敗談に分類しないほうがいいのかもしれません。
作ったボカシ肥料がネズミに食べられる
ぼかし肥料の管理の仕方が悪かったんですね。
本当は容器に入れておけばよかったんですけれど、そういうこともせず、ただボカシ肥料を入れた袋を置きっぱなしにしていたらネズミに食べられてしまいました。
固い土に三角ホーを使ったら、曲がる
三角ホーは先が尖っているので耕すこと出来るよねと思ったら、曲がりました。
使い辛くなってしまいました。
まとめ
家庭菜園の失敗談を憶えてる分だけまとめてみました。
インターネットを調べてみると、大量に石灰を入れてしまったが故にどんな野菜でも育たなくなってしまったなど色々な失敗談が出てくるので、「私だけじゃないんだ」と安心出来ます。
やっぱり家庭菜園もトライアンドエラーの繰り返しなのですね。
失敗してもめげずにどんどん前に進んで行きましょう。
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