2016年09月22日
Victor XL-Z531 CDプレーヤーが読み込み不可!!
Victor XL-Z531 CDプレーヤーが読み込み不可!!
寝室に設置してあるCDプレーヤーが読み込まなくなった、リモコンの電池が無くなったのかな?と思ってプレイボタンを指で押しても反応は無し、これはヘッドが汚れて読み込まないのだと一ヶ月位放置していた、というか暑い日が続いたからね、今日も雨なのでなにもする事がないので重い腰をあげVictor XL-Z531 CDプレーヤーを分解してみた
ラジカセと違いアクセスは非常に簡単、ねじを外せばそこにはCDユニットが、エタノールを綿棒の先に付けて磨くようにして拭く、レンズを凝視しても汚れ等見えないのでこんな事して本当に直るのかなと考えてしまう、
天板の裏にノイズ対策の為と思われる黒いゴム板のようなものが剥がれてきた、これはいかんとガムテープで補強する
一応効果の程を確認の為組上げる前に電気を投入してCDを読み込むか見てみる、おおっしっかりと読み込む!!こんな簡単な事でリサイクルショップに売っちゃう人とかオークションで売っちゃう人がいるんですよね、勿体無い話です
その後筐体を組上げ元通りにしてみるとカラカラと音がする、先ほどの天板の裏にノイズ対策の為と思われる黒いゴム板の2枚のうちのもう一方がはずれたかと又天板を外すと回路部分に落ちていた、危ない々、ガムテープで補強
SANSUI AUα607L EXTRAとの組み合わせはいいと当時の雑誌に載っていたので今でもこの組み合わせなのです、本日ついでにDENON DCD-755AEと聞き比べてみたのですがやっぱりVictorの方が私にとっては最高の組み合わせです、(ロック、ジャズ中心です)
Victor ビクターって会社は今あるのかな?最近あまり聞かないな?と調べたところ2011年10月でケンウッドに吸収合併となったらしい希少価値あるCDプレーヤーなのか?私自身この他にXL-Z521 CDプレーヤーも所有しているのだ、当時は人気ある商品だったのだが
何故このCDプレーヤーを購入したかは
1989年ステレオ誌89ベスト・バイ・コンポ冬&マイ・ベストワンにおいて15人の評論家が選ぶ50,000から70,000未満のCDプレイヤー部門で15人中8人が選んだ製品だったのだ
XL-Z531も、数ある傑作の中から選択しているもので、実力は高い(石田善之氏)
50,000から70,000未満のグループになると、やや本格的になってくる、各社が力を入れる価格帯だからだ、ケンウッド、ソニー、パイオニア、デンオン、と優秀機が並んでいる、その中でひときわ頭抜けた感じの音質の持ち主がビクターXL-Z531なのだ、新開発の1ビットDACがうまく作動しているらしく上位機種を脅かすサウンドになっている、当然ベストワンだ(入り江順一郎氏)
50,000から70,000未満になってはじめてハイクオリティの方向へ向かって設計した製品が登場するといってよいと思う、全体的にいって個性の強い製品は少なく、その結果あらゆるソースに対してバランスの良い音造りに注目してXL-Z531を選んだ(上杉佳郎氏)
時代の変化を横目に見ながら考えればCDプレーヤーのベストワンは安い価格の製品に目をつけるべきだ、安くてもよい製品が市場には沢山あるということが大きな救いである(江川三郎氏)
何回も試聴機会に恵まれた製品のなかにあったXL-Z531を選ぶ(貝山和弘氏)
50,000から70,000未満の中では傑出したビクターのXL-Z531を選ぶ、この製品はシリーズとしてみればマイナーチェンジはされているものの、四代にわたって練り上げられてきた実績を感じる、前作のXL-Z521より、より表現の余裕を感じるようになった、質が良く素直で品位も良い(金子英男氏)
CD再生を中心とする現状をふまえ新技術を確実に生かしたものを選んだ(斉藤宏嗣氏)
ビットストリームタイプのDDコンバーターを搭載したビクターXL-Z531がその魅力的な音色で他機を凌いだ感じがある(山中敬三氏)
価格:19,800円 |
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