Ibanez RG350DXを0.09の弦に交換、フロイドローズは0.09で決まり : 還暦ッズ研究所

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2016年09月17日

Ibanez RG350DXを0.09の弦に交換、フロイドローズは0.09で決まり

0.10から0.09に変更してやっと弾き易くなった、

フロイドローズに限らずアームを使うギターは

0.09が一番弾き易いと思う、

以前0.09でよく弦を切っていた覚えはあるが致し方無い、

なによりも弾き易さを優先させた結果だ

0.10から0.09にしてテンション下がったのでスプリングを５本にしている事もないなと

３本にしてバンヘイレン流に掛けてみたがお尻が上がり過ぎて弾きづらい、

真ん中１本抜いて４本にしてスプリングハンガーをドライバーで下げてお尻の上がり具合を調節、

やや上げ気味にしてアームアップも僅かながら出来る範囲にした、

0.10の時はチョーキングで隣の弦に指が当たる感じが嫌いだった、

0.09ではそれほどに感じない、

弦の張り具合もバリバリ固くネックが順反りになったが0.09で緩やかになった、

シンクロナイズドトレモロ・ユニットは0.10でもいいのですが

私の楽器に関する限りですがフロイドローズには0.09の弦を装着したほうが楽に演奏できます、

あとは裏バネのハンガーをどの位の位置にすればチューニングが安定するのか?

動かしてみないと分からないしその都度チューニングの嵐なのだ!!

チョーキングの多いアドリブ、アーム・アップ、アーム・ダウンを繰り返す、

そしてチューニング、そんなこんなで一番チューニングが崩れなさそうな位置を探る、

骨の折れる作業です、

同じ太さの弦の交換ならそのままでも結構なのですが、

太さの違う弦に交換ですのでオクターブも違ってきますので

その辺のチューニングも並行していかなければなりません、

ギターが本当に好きな人でないと出来ない作業です、

友人はこのギターを弾いて「いいギターだね、俺も欲しいな」と言ってましたが、

チューニングの事を話すと即座に「俺はだめだ」と言って諦めてしまいました、

「じゃじゃ馬」のようにいう事を聞き入れない

です、飼い慣らすのは容易ではありません、

ちなみにこの友人というのはR&Pのスピーカーを飛ばした張本人なのだ、

その他にも歳をとったせいか、私が貸したギターも自分のものだと言い切り、

私が作詞作曲した曲まで自分が作詞したと言うとんでもない男なのだ、

こんな友人を持ったのを今も後悔しておる、友人は選ぶべきだな、

「人のものは俺のもの」という料理の美味しい国の出身とは聞いていないが、

もしかしたら....