昔ギターの神様と言えば日本では「寺内タケシ」だった!! : 還暦ッズ研究所

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2016年05月21日

昔ギターの神様と言えば日本では「寺内タケシ」だった!!

昔ギターの神様と言えば日本では「寺内タケシ」だった!!

パソコン世代の方々は知らないでしょうが、日本には昔ギターの神様がいたのです、

それは「寺内タケシ」さんという方です、

当時はエレキギターと言われていまして、これを持ち歩いていると「不良」と呼ばれました、

でもテレビで拝見する寺内さんはそのような不良の素振りもない

目をパチパチさせる普通の変なおじさんでした、

当時何歳位だったのかは分かりませんでしたが還暦過ぎの私が見ても当時おじさんでした、

私も「バニーズ」というバンド名の「悪魔のベイビー」というシングルレコードを持っています、

エレキギターを三味線のように弾く方でしたが、自分のバンドもあり、

門下生はたくさんいたようです、

なにしろバンドのメンバーがいつも変わっていたようだし、

バンド名もいろいろ変わっていたような気がします、

ギターはモズライトやヤマハを使っていたと思いますが

ここに当時日本で有名だった「ELK」「エルク」の楽器をバックに

写っている写真がありましたので見てください、手にしているギターは珍しいと思います、

エルクは80年代にUSAフェンダーの要請により

フェンダー・ジャパンに名称を替えたという情報がネットにありますが、

私にとってはちょっと疑わしい情報だなと思っておりますが二人の方が

同じ意見のようなので60%の半信半疑のちょっと上位に信じておきます.....

ところでエレキギターへの偏見を払拭　〝神様〟寺内タケシさん死去
2021年6/19(土) 21:17産経新聞の記事より

「寺内タケシとブルージーンズ」のリーダーで、「エレキの神様」として親しまれたギタリストの寺内タケシ（てらうち・たけし、本名・寺内武＝てらうち・たけし）さんが６月１８日、肺炎のため死去した。８２歳だった。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は長男、章（あきら）氏。後日、お別れ会を開く。

昭和１４年、茨城県土浦市生まれ。５歳でギターを始め、関東学院大在学中にプロの道へ。３７年に「ブルージーンズ」を結成し、昭和のエレキギターブームを牽引（けんいん）した。

ベートーベンの交響曲第５番をエレキギターで演奏した「レッツ・ゴー『運命』」で日本レコード大賞編曲賞を受賞、「寺内タケシ日本民謡大百科」で同賞企画賞を受賞した。さらに加山雄三さん主演の映画「エレキの若大将」にも出演するなど幅広く活躍。

「エレキギターは不良生徒をつくる」という偏見をなくすため、４９年から全国の高校で「ハイスクールコンサート」を始める。その功績に対し平成１２年、文部大臣（当時）から感謝状を授与された。１６年には文化庁長官表彰。

７年に発生した阪神大震災後には、自動車関連メーカーと協力して音響設備を使った避難誘導車を開発するなど、社会活動にも情熱を傾けた。

著書に「テケテケ伝」などがある。

関係者によると、寺内さんは誤嚥（ごえん）性肺炎で今春入院、その後回復したが、容体が急変したという。

親交のあったギタリストＣｈａｒさんの話「寺内タケシさん抜きに日本の『エレキギター』を語ることはできません。創成期から今日に至るまで、常にギタリストの神様と言うよりは『キング』として、下の世代を文字通りリードし続けてくれました。民謡からクラシックまで幅広くエレキギターで表現し、その可能性を広げてくれたパイオニアでもあります。微力ながら寺内さんの遺志を継ぎ、私も『エレキギター』を弾き続けたいと思います。合掌」