四季ラビオリ

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前から気になっていた、こちらを買って見ました。



内容は伏せますが



めちゃくちゃ面白かったです。



手塚治虫さんの仕事に対する姿勢。

それに振り回される編集者や、アシスタント達。

本当に漫画の神様は凄い。


読み終えた後に思った事は

「俺はここまで死ぬ気で、仕事に打ち込んだことあったかなぁ・・・」

という事でした。


まあ絶対にないです、恥ずかしい事ですが。


手塚さんもプロなら、編集者達もプロ

そういう人達がいて、あれだけの名作が出来たのだと思います。

それと同時に俺は、手塚さん担当の編集者にはなれないと思いました。

突発的な変更に対応できないし、嫌がる人間なので。
対応してる編集者や、アシスタントも神レベルです。


近頃の若い人は、手塚治虫さんの凄さを知らないかも知れません。

でも自分は「まんが道」を読んでいたので、手塚治虫さんがどれだけ偉大が知っています。
自分が小学生の時に亡くなりましたが、その時もニュースになった事を覚えています。

まんが道読んでいたり、手塚さんの凄さを知っている人は読んだほう良いです。

凄いやる気をもらえますから。

「神様は人間だ！！」

とありますが、手塚治虫さんは漫画の神様だったんだなと、自分は思う今日この頃です。
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