電車や公衆の場で靴を脱ぐ日本人にキレる外国人のネタがありました。
オチは、ドラマで崖から飛び降り自殺する人間が何で靴を脱ぐんだよ!
もう死ぬのにリラックスする必要がどこにある?というのを見て確かにそうだなと・・・
30年以上生きてきましたが、今まで気づきませんでした。
死ぬのだから靴を履いたままでもまったく問題ないわけで・・・
なぜ人は崖から飛び降りる時に靴を脱ぐのでしょう?
人間、ヒマすぎるとこういうことも真剣に考えたりします。
ロクなものじゃありません。
結局、死ぬ時に靴を脱ぐのは、現世とのつながりを断ち切る行為の一つなんでしょう。
靴を置いておく事で、誰かに気づいてほしいというメッセージもあると思います。
何もない道なんかで靴だけポツンと置いてあると、恐怖を感じますものね。
今まで何度か見た事はありますが、揃ってキレイに置かれていると半端じゃない怖さです。
履いている時はまったく気にならないけど、ただ置かれているだけだと気になる。
不思議なものです。
死ぬのは置いといて、公衆の場で靴を脱ぐ問題。
自分は新幹線などに乗った時は目的地につくまで脱いだりしてました。
靴を脱いで解放すると足への負担がグッとへるので。
でも最近はやめてます。
ある方のブログで、その行為がとても嫌だというのを見かけたので。
嫌いな理由は匂いがするからではなく、不潔とのこと。
公衆の場では脱がないでほしいと訴えてました。
そこからやらなくなりました。
その人が神経質すぎだと言ってしまえばそれまでですが
世の中には色んな人がいるので・・・
同じようなマナーの話で、乗り物の中で食事するのは有りか無しかなどがあります。
例えば、街中を走る市営バスに乗っている時に、パンや弁当を食べるのはありでしょうか?
自分は食事する場所ではないと思うのでアウトです。
でもこれも「食べていいだろ!」という人もいるのですよね。
弁当ならダメだけど、おにぎりならいいだろとか。
自分も昔、ゲームコーナーが置いてあるレンタルビデオ屋でハンバーガー食べて、
友人に「ここでメシ食っていいのかよ」と怒られました。
何も考えてないというのは怖いです(笑
公共の場所はみんなが使う場所。
様々なマナーがありますが自分がいいからではなく
周りのことも考えて、お互いに快適に過ごせるようにしたいものです。
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