四季ラビオリ

19時のニュースで知りましたが、京都祇園で起きた交通事故

運転手も含め8人が死亡と大変な事故です。

運転手の家族の話だと、家で意識喪失することがあったそうです。

その事で家族会議を開き、運転中にそんなことが起こったら大変だから
運転をやめるように、何度も言ってたそうですが、本人いわく

「昼間や運転中はそんなことにならないから大丈夫」

このように言ってたそうですが、最悪の形で事故が起きてしまいました。

お姉さんが

「運転するのをとめられなかった私たちが100％悪いんです」

と涙ながらにコメントしていて・・・


こういうことを考えると、このような病気がある場合は大丈夫とおもっても運転してはいけないというのが立証されたように思います。

本人が大丈夫と言い張っても絶対に運転させない。

きちんとした治療を受けさせる。

今回の事故は仕事中に起きたことです。

もし家族会議により運転することを中止してたら
仕事が出来ない状態になっていたかも知れません。

でもそうなったらそれは仕方ないことですよね。


酷なようですが、仕事を失ってでも運転するべきではなかったのでしょう。

今回の事故を考えると、あまりにも失われたものが大きすぎます。


車を運転するということは常に他人の命をうばってしまう可能性があります。

どれだけ気を付けても事故が起きる可能性があります。

しかし常に自分でその確率を下げられるのであれば
その努力は怠ってはいけないと、今回のニュースを見て改めて認識した次第です。