2020年05月24日
コロナに対する判断の難しさ
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おとといの5月22日。
東京での新型コロナウイルスの感染者が「3人」というのを見て思ったことが1つ。
「あれ?もうほぼ普通の生活に戻っても大丈夫なんじゃね?」
でした。
自分がコロナの影響を感じ始めたのは3月。
正直、最初の頃は舐めていました。
「そんなに大したことないだろう」と。
だからカフェなんかに行くにもマスクはしませんでしたが・・・。
徐々に世間全体のコロナに対する警戒心が増大。
そして3月下旬。
その警戒心を更に強める悲しい出来事が。
志村けんさんが新型コロナウイルスによりお亡くなりに。
このことがテレビの速報で流されたときは、日本中が震撼しました。
特に志村さんの場合、年相応には見えない元気で明るいイメージがありましたからね。
そんな志村さんでも亡くなってしまったという事実。
これにより世の中の多くの人が「あ、本当にやばいウイルスなんだ」と気づき、本気で外出自粛などをしたのだと思います。
で、その後。
大都市で緊急事態宣言がされ、それが全国に拡大。
パチンコ店への休業要請などで物議を醸しました。
このころは東京などでの感染者が1日100人を超えていたりしているのを見て、かなり強い危機感を持っていました。
「こりゃこの先、とんでもない事になるぞ」と。
俺は「来年のオリンピックの開催も無理だな」なんてことを想像していたのですが・・・。
しかし最初に述べたように5月22日、東京での感染者が1日3人。
これを知ると以前感じていた強い不安が消えてきたのです。
「もう普通の生活に戻っても大丈夫なんじゃね?」と。
また、俺が住んでいる宮城県では5月22日時点で、新たな感染者が24日連続でゼロ。
こういうのを見ると、素人の俺は安心感が増してきます。
今は、「これだったら8月の仙台七夕もやれたんじゃ」とか。
数日前、今年の甲子園の中止が発表されました。
このとき、驚いたのがあの吉村知事がこの決定に対し「考え直してほしい」と言ったこと。
○大阪の吉村知事、甲子園中止に「考え直してもらいたい」
あのパチンコ店の休業要請で店名を公開までした吉村知事ですから、俺は甲子園の中止も受け入れると思っていたのですが・・・。
まぁこれを目標にしていた球児たちのことや、大坂にとっての一大イベントであることを考えると、そう簡単に中止を受け入れられるようなものではないのかもしれません。
その上、ここ数日の全国の感染者数の増加を考えると・・・「開催できそうな気がしないでもない」というのが俺の率直な感想です。
とはいえ、7〜8月にコロナウイルスの第2波がやってくるとかを聞くと・・・。
それとすでに高校総体が中止になっていることを考えると、やはり甲子園だけ開催となるのは難しいでしょうね。
結局、夏に開催して何かあった場合、「誰が責任を取るんだ」って話になりますし。
だから厳しい練習に耐えてきた球児たちにとっては可哀想ですが、おそらく中止の決定は覆らないかと。
と、そんなわけで、俺の中で目まぐるしく変わるコロナへの警戒心。
これが分かると、安倍首相とか全国の知事さんの判断とか対応がとんでもなく難しいものだというのがよく分かりました。
これだけの事態は初めてのことですから、もう何が正解かは分かりません。
たぶん、後に甲子園が中止されたことについても批判があるかもしれませんが・・・人々の命を考えるととにかくベターな選択肢を選んでいくのではないのでしょう。
この状況では、まず完璧でベストな選択を選べる人間はいないのでしょうから。
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おとといの5月22日。
東京での新型コロナウイルスの感染者が「3人」というのを見て思ったことが1つ。
「あれ?もうほぼ普通の生活に戻っても大丈夫なんじゃね?」
でした。
自分がコロナの影響を感じ始めたのは3月。
正直、最初の頃は舐めていました。
「そんなに大したことないだろう」と。
だからカフェなんかに行くにもマスクはしませんでしたが・・・。
徐々に世間全体のコロナに対する警戒心が増大。
そして3月下旬。
その警戒心を更に強める悲しい出来事が。
志村けんさんが新型コロナウイルスによりお亡くなりに。
このことがテレビの速報で流されたときは、日本中が震撼しました。
特に志村さんの場合、年相応には見えない元気で明るいイメージがありましたからね。
そんな志村さんでも亡くなってしまったという事実。
これにより世の中の多くの人が「あ、本当にやばいウイルスなんだ」と気づき、本気で外出自粛などをしたのだと思います。
で、その後。
大都市で緊急事態宣言がされ、それが全国に拡大。
パチンコ店への休業要請などで物議を醸しました。
このころは東京などでの感染者が1日100人を超えていたりしているのを見て、かなり強い危機感を持っていました。
「こりゃこの先、とんでもない事になるぞ」と。
俺は「来年のオリンピックの開催も無理だな」なんてことを想像していたのですが・・・。
しかし最初に述べたように5月22日、東京での感染者が1日3人。
これを知ると以前感じていた強い不安が消えてきたのです。
「もう普通の生活に戻っても大丈夫なんじゃね?」と。
また、俺が住んでいる宮城県では5月22日時点で、新たな感染者が24日連続でゼロ。
こういうのを見ると、素人の俺は安心感が増してきます。
今は、「これだったら8月の仙台七夕もやれたんじゃ」とか。
数日前、今年の甲子園の中止が発表されました。
このとき、驚いたのがあの吉村知事がこの決定に対し「考え直してほしい」と言ったこと。
○大阪の吉村知事、甲子園中止に「考え直してもらいたい」
あのパチンコ店の休業要請で店名を公開までした吉村知事ですから、俺は甲子園の中止も受け入れると思っていたのですが・・・。
まぁこれを目標にしていた球児たちのことや、大坂にとっての一大イベントであることを考えると、そう簡単に中止を受け入れられるようなものではないのかもしれません。
その上、ここ数日の全国の感染者数の増加を考えると・・・「開催できそうな気がしないでもない」というのが俺の率直な感想です。
とはいえ、7〜8月にコロナウイルスの第2波がやってくるとかを聞くと・・・。
それとすでに高校総体が中止になっていることを考えると、やはり甲子園だけ開催となるのは難しいでしょうね。
結局、夏に開催して何かあった場合、「誰が責任を取るんだ」って話になりますし。
だから厳しい練習に耐えてきた球児たちにとっては可哀想ですが、おそらく中止の決定は覆らないかと。
と、そんなわけで、俺の中で目まぐるしく変わるコロナへの警戒心。
これが分かると、安倍首相とか全国の知事さんの判断とか対応がとんでもなく難しいものだというのがよく分かりました。
これだけの事態は初めてのことですから、もう何が正解かは分かりません。
たぶん、後に甲子園が中止されたことについても批判があるかもしれませんが・・・人々の命を考えるととにかくベターな選択肢を選んでいくのではないのでしょう。
この状況では、まず完璧でベストな選択を選べる人間はいないのでしょうから。
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