2020年04月20日
胃がん検診の思い出
<スポンサーリンク>
前のブログで仙台市で行われている胃がん検診のことを数回記事にしましたが、実はこれまで検診を受けてきた中でもちょっとしたトラブルというか、イラついたり恐怖を覚えたりしたことがありました。
ただ、あえて記事にするまでもないようなことだったので、これまで書きませんでした。
でもある時、勢いに任せて書いたのでUPします。
あのじじいの一件ほどのインパクトはないので、宜しくお願いします。(笑。
その1 「おかしい担当者&人」
はじめて胃がん検診を受けに行ったのは4年前。
そのとき会場にいた担当者は、親切な感じの50代ぐらいの男性の方でした。
ホールに20脚ほどのパイプイスをテキパキと並べ、検診前に行う説明もスムーズ。
また、検診着の着方も分かってない俺の検診着を正してくれたり、検査を受けたあとも、「水飲んで帰って下さいね〜」とか気さくに声をかけてくれました。
これにより、「胃がん検診ってそんなに面倒じゃないし、怖いものじゃない」と分かり、来年以降も受けることにしました。
が、その翌年に胃がん検診を受けにいったときのこと。
時間通りに会場に着きホールに行くと、パイプイスが1脚も並べられていません。
目につくところに山積みにされているのに。
先に来ている人たちは、ホールの横に設置されているイスに腰をかけているのですが、もう俺が来た時点でほぼ埋まっています。
とりあえず俺もなんとか空いている席に腰を下ろし、そのまま待つことにしました。
「まぁ、説明をはじめる前にイスを並べるのかな」なんて思ったのです。
そして、このときやってきたのは女性の40代後半ぐらいの担当者。
「これから検査について説明します」と言うと、そのままイスを1脚も並べないまま説明をはじめました。
繰り返しますが、この時点で他の人が来たら座るスペースはほぼありません。
だから俺はこう思いました。
「ええ?せめて最低でも10脚ぐらいは並べないとまずいんじゃない」と。
来る人数をだいたい把握しているからパイプイスを並べないのかもしれませんが、一応は保険というか・・・。
「ある程度の数をだしておいて足りなくなった」ならそれは仕方ないことだと思うのですが、ひとっっっつもイスを並べないというのは、前年の様子を知っている俺からするとなんか変。
しかし、そんなことがまったく頭にないのか、説明を続ける女性担当者。
しかもこの説明が、「皆さん、お腹がすいてバリウムを美味しく飲めるころですかね」なんて言うクソつまらないイラッとするようなジョークを交えたものだったので、やんわりと殺意が湧いてきたのを覚えています(笑。
で、この後案の定・・・。
ホールに数名の人が入ってきて座る場所が無い状況に。
そしてやってきた人たちは俺の母親ぐらいの高齢者ばかり。
こうなると、その方々を差し置いて俺が座ったままというわけにもいかず・・・。
席をゆずり俺が床に座りだしたあたりで、「はい、パイプイスありますよ〜」と女性担当者が言い始めました。
それを聞いた自分は思わず苦笑い。
「いやさ、こうなる前にある程度の数は並べておくべきだろ」とイライラしながらイスを取りに行きました。
正直、このときは、「おい!先にイスを何個か並べておけや!」と怒鳴りたくなりましたが、他の人の目もあるし、危険人物と思われたくないので黙っていました(笑。
ちなみにそれからも胃がん検診を受けていますが、パイプイスが1脚も並べられていなかったのは、このときだけ。
他の年はほぼ15〜20脚ほど並べています。
だからいま思えば、「あの女性担当者が面倒くさがってやらなかったんだろうな」と分かりました。
手抜きにもほどがありますね。
あと、それとは別に、パイプイスが十分な数並べられているのに、倉庫からイスを引っ張り出して並べだしたじいさんを見たことがあります。
まだまだ空いているイスがあるのに、いきなり歩いて行って倉庫からイスを取り出しはじめたのです。
それを見た男性担当者の方は、「あ、いやいや、まだ空いてますんで・・・」とやんわりと説明すると、「もっと出さないといけないだろう!」とじいさんがキレました。
まったく意味不明な行動に恐怖を覚え、「近所にこんなおかしい奴がいるんだ」と実感しました。
普段の接点がないだけで、一歩間違えば事件になるような輩は身近にいるんですね。
まぁ、俺もおかしいのでおあいこですね(笑。
その2 「まずは番号札」
こういう検診ではたいてい担当者が準備に追われ、入り口に常駐しているわけではないので、まずは番号札を取り忘れないようにすることが大事なのですが・・・。
ある年のこと。
番号札を取ってホールで座って待っていると2分後、隣に男性がやってきました。
まぁ顔見知りでもなんでもないので、自分は特に気にせず本を読みながら過ごしていました。
それから20分ほど。
担当者がやってきて説明を開始しました。
「はい、まずは皆さまお手元の番号札を・・・」というので、自分も番号札を確認すると、隣に座っていた男性が、「えっ?」と一言。
これを聞いた自分は、「ん?なんだ?」と思っていると、男性が、「あの、番号札って・・・」と聞いてきたので、「え?入り口のところに置いてありましたけど・・・」と言うと、「あちゃ〜」と言いながらうなだれて・・・。
どうやら番号札を取り忘れてしまったようです。
ちなみにこのときの自分の番号は4。
だからこの男性がもし番号札を取っていれば5。
しかし説明がはじめるころには、すでに番号札は18ぐらいになっており・・・。
こうなると1番と3番の違いなんてものではなく(笑、待ち時間に40分ほどの差が。
やらかしてしまった男性をみて、「とにかく番号札の確保が最優先」ということを学んだのですが・・・。
後にこの番号札のことで、おかしなじじいに因縁をつけられるというのだから、なんとも愉快なものですね(笑。
まぁ、冗談はこのぐらいにして、この手の検診ではたまに番号札を取り忘れる人を見かけるので、自分と同じように検診を受ける方は気をつけた方がいいと思います。
長々と失礼しました。
<スポンサーリンク>
応援ありがとうございます↓
前のブログで仙台市で行われている胃がん検診のことを数回記事にしましたが、実はこれまで検診を受けてきた中でもちょっとしたトラブルというか、イラついたり恐怖を覚えたりしたことがありました。
ただ、あえて記事にするまでもないようなことだったので、これまで書きませんでした。
でもある時、勢いに任せて書いたのでUPします。
あのじじいの一件ほどのインパクトはないので、宜しくお願いします。(笑。
その1 「おかしい担当者&人」
はじめて胃がん検診を受けに行ったのは4年前。
そのとき会場にいた担当者は、親切な感じの50代ぐらいの男性の方でした。
ホールに20脚ほどのパイプイスをテキパキと並べ、検診前に行う説明もスムーズ。
また、検診着の着方も分かってない俺の検診着を正してくれたり、検査を受けたあとも、「水飲んで帰って下さいね〜」とか気さくに声をかけてくれました。
これにより、「胃がん検診ってそんなに面倒じゃないし、怖いものじゃない」と分かり、来年以降も受けることにしました。
が、その翌年に胃がん検診を受けにいったときのこと。
時間通りに会場に着きホールに行くと、パイプイスが1脚も並べられていません。
目につくところに山積みにされているのに。
先に来ている人たちは、ホールの横に設置されているイスに腰をかけているのですが、もう俺が来た時点でほぼ埋まっています。
とりあえず俺もなんとか空いている席に腰を下ろし、そのまま待つことにしました。
「まぁ、説明をはじめる前にイスを並べるのかな」なんて思ったのです。
そして、このときやってきたのは女性の40代後半ぐらいの担当者。
「これから検査について説明します」と言うと、そのままイスを1脚も並べないまま説明をはじめました。
繰り返しますが、この時点で他の人が来たら座るスペースはほぼありません。
だから俺はこう思いました。
「ええ?せめて最低でも10脚ぐらいは並べないとまずいんじゃない」と。
来る人数をだいたい把握しているからパイプイスを並べないのかもしれませんが、一応は保険というか・・・。
「ある程度の数をだしておいて足りなくなった」ならそれは仕方ないことだと思うのですが、ひとっっっつもイスを並べないというのは、前年の様子を知っている俺からするとなんか変。
しかし、そんなことがまったく頭にないのか、説明を続ける女性担当者。
しかもこの説明が、「皆さん、お腹がすいてバリウムを美味しく飲めるころですかね」なんて言うクソつまらないイラッとするようなジョークを交えたものだったので、やんわりと殺意が湧いてきたのを覚えています(笑。
で、この後案の定・・・。
ホールに数名の人が入ってきて座る場所が無い状況に。
そしてやってきた人たちは俺の母親ぐらいの高齢者ばかり。
こうなると、その方々を差し置いて俺が座ったままというわけにもいかず・・・。
席をゆずり俺が床に座りだしたあたりで、「はい、パイプイスありますよ〜」と女性担当者が言い始めました。
それを聞いた自分は思わず苦笑い。
「いやさ、こうなる前にある程度の数は並べておくべきだろ」とイライラしながらイスを取りに行きました。
正直、このときは、「おい!先にイスを何個か並べておけや!」と怒鳴りたくなりましたが、他の人の目もあるし、危険人物と思われたくないので黙っていました(笑。
ちなみにそれからも胃がん検診を受けていますが、パイプイスが1脚も並べられていなかったのは、このときだけ。
他の年はほぼ15〜20脚ほど並べています。
だからいま思えば、「あの女性担当者が面倒くさがってやらなかったんだろうな」と分かりました。
手抜きにもほどがありますね。
あと、それとは別に、パイプイスが十分な数並べられているのに、倉庫からイスを引っ張り出して並べだしたじいさんを見たことがあります。
まだまだ空いているイスがあるのに、いきなり歩いて行って倉庫からイスを取り出しはじめたのです。
それを見た男性担当者の方は、「あ、いやいや、まだ空いてますんで・・・」とやんわりと説明すると、「もっと出さないといけないだろう!」とじいさんがキレました。
まったく意味不明な行動に恐怖を覚え、「近所にこんなおかしい奴がいるんだ」と実感しました。
普段の接点がないだけで、一歩間違えば事件になるような輩は身近にいるんですね。
まぁ、俺もおかしいのでおあいこですね(笑。
その2 「まずは番号札」
こういう検診ではたいてい担当者が準備に追われ、入り口に常駐しているわけではないので、まずは番号札を取り忘れないようにすることが大事なのですが・・・。
ある年のこと。
番号札を取ってホールで座って待っていると2分後、隣に男性がやってきました。
まぁ顔見知りでもなんでもないので、自分は特に気にせず本を読みながら過ごしていました。
それから20分ほど。
担当者がやってきて説明を開始しました。
「はい、まずは皆さまお手元の番号札を・・・」というので、自分も番号札を確認すると、隣に座っていた男性が、「えっ?」と一言。
これを聞いた自分は、「ん?なんだ?」と思っていると、男性が、「あの、番号札って・・・」と聞いてきたので、「え?入り口のところに置いてありましたけど・・・」と言うと、「あちゃ〜」と言いながらうなだれて・・・。
どうやら番号札を取り忘れてしまったようです。
ちなみにこのときの自分の番号は4。
だからこの男性がもし番号札を取っていれば5。
しかし説明がはじめるころには、すでに番号札は18ぐらいになっており・・・。
こうなると1番と3番の違いなんてものではなく(笑、待ち時間に40分ほどの差が。
やらかしてしまった男性をみて、「とにかく番号札の確保が最優先」ということを学んだのですが・・・。
後にこの番号札のことで、おかしなじじいに因縁をつけられるというのだから、なんとも愉快なものですね(笑。
まぁ、冗談はこのぐらいにして、この手の検診ではたまに番号札を取り忘れる人を見かけるので、自分と同じように検診を受ける方は気をつけた方がいいと思います。
長々と失礼しました。
<スポンサーリンク>
応援ありがとうございます↓
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く