2020年04月08日
木下さんが怒られている姿に自分を重ねて凹む
<スポンサーリンク>
先週のワイドナショーで、去年一部週刊誌などで”パワハラ報道"がされていたTKOの木下隆行さんが出演。
そこで、「後輩にペットボトルを投げつけた」 「クロちゃんの顔面を踏みつけた」 「後輩に自身のブランド服を押し売りした」等のパワハラ疑惑について言及し、事実であると認めていました。
全てが週刊誌に書かれていた通りではないが、概ね事実だと。
この後。
これらのことについて、コメンテーターとして出演していた方々から、木下さんはけっこうストレートな批判をされていました。
「まぁまぁ、彼も悪気があったわけじゃないから・・・」的な擁護がまったくないガチめの説教。
特に俺が「ゾッ」としたのは、MCの東野さんからの指摘でした。
東野さんは木下さんに「悪い奴というイメージは持っていなかった」と前置きした後、一連のパワハラ疑惑に、
「お前、悪い奴やと思うで、ほんま」
とバッサリ斬り捨てたのです。
いつもの東野さんが見せない真面目なトーンでのこの一言には、テレビを見ているだけでの俺でも怖くなりましたね。
これは俺も過去に、似たようなシチュエーションでつるし上げられて怒られたことがあるからなのでしょう。
自分に非があると分かっている中、わずかな反論も許されない場での説教。
これは精神的には相当キツいのですよね。
自業自得だとしても。
で、次に俺が見ていてキツいと思ったのは、松本さんのこの発言。
「やっぱりね、こういうことがあったときに、後輩たちから『いや、木下さんそんな人じゃないんです』という声があまり聞こえてこないところが、ちょっと問題アリなのかなぁ・・・」と。
更に、自身は先輩であり事務所も違うから、俺が擁護したところで何の意味もないと言った上で、
「木下の直接の後輩たちが、『誰もかばってくれていない』という状況をしっかりと受け止めるしかないと思うよね」
と指摘。
これは木下さんも今の状況になって痛いほど分かっていることなのでしょうが、改めて他の人からこの真実を突きつけられるというのは、「屍に鞭打つ」みたいなもんで。
死んだ後でも行動や言動を批難されている姿を見ているようで、これに関してても俺は似たような経験がある俺はその辛さを画面越しに感じ取りました。
そりゃ、この現実を突きつけられたら、木下さんもこんな表情になりますわ・・・。
ま、木下さんがやったことは明らかにパワハラです。
冗談の域を超えているというか。
でも当人はそれに気付かずに、
「お前ら、面白いだろ」
と調子にのってやってしまっていたのでしょう。
それが長年続いたため、後輩たちはストレスがだいぶ溜まっていて・・・。
ペットボトルの一件によりそれが爆発して世間に広まる。
そしてこのときになって、木下さんは自分が後輩たちにしでかしたことのヤバさに気付いたのでしょう。
先に述べたように、「誰も擁護してくれない」という悲しすぎる現実にも。
と、そんなわけで、木下さんの今後はなかなか厳しいかもしれないのですが・・・。
見ている限りでは当人も反省していますし、30年近く所属した事務所も責任を取る形で退所しているわけです。
それを思えば、あまり批判しすぎないでほしいなと。
ちなみに俺は木下さんを好きでも嫌いでもありません。
思いっきりフラットな感じ。
だから今回の記事も、別に擁護したいというわけではないのです。
ただ、過去に似たようなことをしでかした経験があるだけに、ワイドナショーに出演したときの木下さんの辛さが分かったというわけで・・・。
まぁ上下関係があったとしても、超えてはいけない一線というのはあるもの。
自分1人だけで生きているわけでなく、周りから支えてもらっているのですから、それを忘れてはいけませんね。
俺も今後、今回の木下さんのようにつるし上げられることのないように気をつけて生きていこうと思います。
<スポンサーリンク>
応援ありがとうございます↓
先週のワイドナショーで、去年一部週刊誌などで”パワハラ報道"がされていたTKOの木下隆行さんが出演。
そこで、「後輩にペットボトルを投げつけた」 「クロちゃんの顔面を踏みつけた」 「後輩に自身のブランド服を押し売りした」等のパワハラ疑惑について言及し、事実であると認めていました。
全てが週刊誌に書かれていた通りではないが、概ね事実だと。
この後。
これらのことについて、コメンテーターとして出演していた方々から、木下さんはけっこうストレートな批判をされていました。
「まぁまぁ、彼も悪気があったわけじゃないから・・・」的な擁護がまったくないガチめの説教。
特に俺が「ゾッ」としたのは、MCの東野さんからの指摘でした。
東野さんは木下さんに「悪い奴というイメージは持っていなかった」と前置きした後、一連のパワハラ疑惑に、
「お前、悪い奴やと思うで、ほんま」
とバッサリ斬り捨てたのです。
いつもの東野さんが見せない真面目なトーンでのこの一言には、テレビを見ているだけでの俺でも怖くなりましたね。
これは俺も過去に、似たようなシチュエーションでつるし上げられて怒られたことがあるからなのでしょう。
自分に非があると分かっている中、わずかな反論も許されない場での説教。
これは精神的には相当キツいのですよね。
自業自得だとしても。
で、次に俺が見ていてキツいと思ったのは、松本さんのこの発言。
「やっぱりね、こういうことがあったときに、後輩たちから『いや、木下さんそんな人じゃないんです』という声があまり聞こえてこないところが、ちょっと問題アリなのかなぁ・・・」と。
更に、自身は先輩であり事務所も違うから、俺が擁護したところで何の意味もないと言った上で、
「木下の直接の後輩たちが、『誰もかばってくれていない』という状況をしっかりと受け止めるしかないと思うよね」
と指摘。
これは木下さんも今の状況になって痛いほど分かっていることなのでしょうが、改めて他の人からこの真実を突きつけられるというのは、「屍に鞭打つ」みたいなもんで。
死んだ後でも行動や言動を批難されている姿を見ているようで、これに関してても俺は似たような経験がある俺はその辛さを画面越しに感じ取りました。
そりゃ、この現実を突きつけられたら、木下さんもこんな表情になりますわ・・・。
ま、木下さんがやったことは明らかにパワハラです。
冗談の域を超えているというか。
でも当人はそれに気付かずに、
「お前ら、面白いだろ」
と調子にのってやってしまっていたのでしょう。
それが長年続いたため、後輩たちはストレスがだいぶ溜まっていて・・・。
ペットボトルの一件によりそれが爆発して世間に広まる。
そしてこのときになって、木下さんは自分が後輩たちにしでかしたことのヤバさに気付いたのでしょう。
先に述べたように、「誰も擁護してくれない」という悲しすぎる現実にも。
と、そんなわけで、木下さんの今後はなかなか厳しいかもしれないのですが・・・。
見ている限りでは当人も反省していますし、30年近く所属した事務所も責任を取る形で退所しているわけです。
それを思えば、あまり批判しすぎないでほしいなと。
ちなみに俺は木下さんを好きでも嫌いでもありません。
思いっきりフラットな感じ。
だから今回の記事も、別に擁護したいというわけではないのです。
ただ、過去に似たようなことをしでかした経験があるだけに、ワイドナショーに出演したときの木下さんの辛さが分かったというわけで・・・。
まぁ上下関係があったとしても、超えてはいけない一線というのはあるもの。
自分1人だけで生きているわけでなく、周りから支えてもらっているのですから、それを忘れてはいけませんね。
俺も今後、今回の木下さんのようにつるし上げられることのないように気をつけて生きていこうと思います。
<スポンサーリンク>
応援ありがとうございます↓
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く