ダービースタリオンマスターズをプレイしてみました: 四季ラビオリ

2018年05月04日

ダービースタリオンマスターズをプレイしてみました

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　ネットの広告で見かけて気になった「ダービースタリオンマスターズ」（ダビマス）。
基本プレイは無料ということなので、おとといダウンロードしてプレイしてみました。

　ダビスタシリーズは20歳前後のころ、スーパーファミコンやPSでよく遊んでいました。
当時はリアルな競馬雑誌にもダビスタの攻略情報が載っていたりしたので、コンビニでバイトしていた自分は休憩時間に読みまくったりもしていましたね。
ま、とはいえ、元からそんなに根気がないから、ものすごく強い馬を作ることは出来ませんでした（笑。
何十頭もの馬を使ってG1を全て獲得するぐらいまではやりましたけど。

　だからけっこうな思い入れがあるゲームのダビスタ。
「どんなもんだろう」と思いながらプレイして見たのですが･･･。
最初は4時間ほど一気にプレイするほどハマりました。
ストーリーモードに沿ってプレイしていけば、競馬の知識がまったくない人でも遊べるし、調教や出走などもお任せでOKなので遊びやすいとは思います。
ただ、個人的にはストーリーモードはいらない気もしました。
自分と見た目がまったく違う主人公には感情移入できないというか（笑。

　と、そんなこんなで遊んでいたのですが、途中から「行動力の設定」があることや、種牡馬の種付け権がお金で買えないことに気付くと一気に気持ちが萎えてきました。
特に自分が「う～ん」と思ったのは、種牡馬の種付け権。
無課金でもその権利を取ることは出来るのですが･･･、けっきょくここで「ユーザーに有料アイテムを使わせて強い種牡馬の種付け権を買わせようとしている」みたいなことを感じてしまい、やる気が激減したのです。
ま、こういうゲームを運営していく以上、どこかでお金を回収していかなきゃいけないから当然のことなのでしょうが･･･。
でも、正直これだったら過去のPSのダビスタでもプレイした方がよほど楽しい気が。
ゲーム内で頑張ってお金を貯めて牝馬や種牡馬を買っていった方が、素直に面白いと思います。

　というわけで、2日で合計8時間、経営年数15年までやったところでスパッとアンインストール。
やはりこういう課金ゲーは自分の性には合わないようです。
「課金したほうが有利」ということが頭にチラついた時点で、フッとやる気をなくしてしまうのです。
ちなみにこの後、ネットでダビスタの最高傑作をチラッと調べてみると、96～99のころが面白かったとの記事を目にしました。
2000年以降に発売されたものよりも。
で、自分の家にもPSのダビスタ99が。