めがみめぐりをプレイしてみました: 四季ラビオリ

2016年12月14日

めがみめぐりをプレイしてみました

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ネットの広告で見かけた「めがみめぐり」。
最初はパソコンゲームか何かだと思いノーマークだったのですが、３ＤＳで無料ダウンロード出来るゲームだと知り、きのう早速ダウンロードしてみました。

ゲームの内容ですが、ＩＣカードに宿ったツクモガミ（以下ツクモ）が立派な「めがみ」になるため、全国各地の駅をまわり人々の願いを叶えたり他のめがみからの課題をクリアしたりしていくというもの。
人の世界を全く知らないという設定で、「言葉」を、タッチパネルを使ってどんどん教えていきます。
例えば好きな食べ物を「ラーメン」と伝えると

こんな感じで会話の中に組み込んできます。

自分が驚いたのはかなりツクモがしゃべるということ。
だから時間が経つにつれ、ツクモにそれなりに感情移入していきます。
また、ツクモがものを知らないというわりにはこちらに対して、
「末永くよろしくお願いします」
なんて言ってきたりするのを聞くと、「わりとしっかりした日本語知ってるじゃんｗ」なんて思ってしまったり。
というか、３ＤＳでもこれだけ声が出せるというのは、今のゲームは本当に凄いですね。

肝心のゲーム内容ですが、なんとも微妙なところ。
まったく面白くないわけではないのですが、ひたすらサイコロを振って目的地を目指すというシステムで非常にまったりとした展開でゲームが進みます。
また、主人公の髪型や衣装を集めたり変えたりする「着せ替え」の要素もありますが、これが課金しないとかなり厳しいような感じです。
可愛さをウリにしてこちらから搾取するというのがミエミエで、あまり深入りすると危険な気が（笑。

といっても、そこらへんは各プレイヤーが決めること。
課金したい人はどんどん課金して着せ替えを楽しむのも悪いことじゃないですしね。
ただ、貧乏人の自分が課金してやるようなゲームではないなと思いました。
４０歳のおっさんが少女の着せ替えを必死していたら怖いですしね（笑。

と、まぁいろいろ書きましたが、基本無料で遊べるゲームです。
興味のある方はやってみてもいいかと思います。

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