四季ラビオリ

２〜３週間前に読み終わっていた「ダディから君へ」
読み終わったら感想を書くなんていっていましたが、あまりの内容のひどさにそういう気力も起きませんでした。


読んだ結論としてはネットの評判で言われていた通り
「お前がいうな」
の一言で終わる代物です。
基本的にダディが「説得力」というものを持ち合わせてないので（笑。
ごく稀にいいことを書いていたとしても、ほとんどは「はぁ？」という感じ。


また、文の結びが「おれは〇〇な人間だ！」で〆ているところも大きなマイナス。
読み続けている内に面白くなってくるのかなと思いましたが、全ての文がこの結びで終わらせているから、やっつけ仕事感が半端じゃありません。


更に社会の様々な問題を斬るといっても、内容によっては半ページの３００文字程度。
正直、これなら５分ぐらいで書けそう（笑。
とにかく手抜き感が凄まじすぎて、非常にガッカリしました。


文章以外のコーナーではダディがわんこそばを食べていたり、夜遊びをしていたりする写真が載せられているのですが、これがつまらない。
つまらないオヤジを無理やり面白くさせようとしてスベッている感じで、誰がコレをみて笑うの？と真顔でダディを問い詰めたくなる内容です。


こんな本が1,200円。
売上は震災復興に寄付するとのことだったので買いましたが、こんな本に金をつかうならどこかのスーパーで買い物をしたほうが世の為です。
ビックダディ狂信者の自分でも「オススメ出来ない本」。
絶対に買ってはいけません。
俺はこんな本を買った大馬鹿な人間だ！



美奈子の本をちょっとディスっているこの感じには笑いました。