四季ラビオリ

先ほど録画したリトルダディを見終わりました。
まず、最初にお詫びしなければならないのが、江頭さんの登場がなかったこと。
どこかのネットの記事を見てエガちゃんが登場すると思っていたのですが、勘違いだったようです。
大変申し訳ありませんでした。



今回、局の垣根を超えて実現した共演。
ビックダディのファンからすれば夢のような企画で、狂信者の自分も期待していましたが、正直いって期待外れでした。
やはり本家のような面白さには遠く及ばないというか・・・番組のスタイルが違うのだから当たり前のことですが、これならリトルダディの１・２の方がよほど面白かったと思います。



自分が笑った場面はオープニング直後のこの場面。




子どもたちには小銭で、自分は札をもらうというセリフに笑ってしまったのですが、どこか違和感もありました。
それは何故か・・・更に見続けたらその違和感の正体が分かりました。
どうやら岡村さんのモノマネのクオリティが下がっているようです。



前々作や前作のほうは、セリフの一つ一つやしゃべり方が似ていたと思うのですが、今回はそのしゃべりがあまり似ていないように感じました。
昨年の１２月２９日の本家の放送があった後の収録で、キャラを固める時間がなかったのかも知れませんが、なんというか、聞いていても
「ダディはこんなセリフ言わないような・・・」
といったものが多かったです。
だから、入り込んで楽しむまでには至りませんでした。



そんな印象を受けたまま番組を見ていましたが、やべっち寿司にダディが出たときは興奮しました（笑。
安っぽい狂信者ですいません。
それにしても、このときのダディの立ち振る舞いには驚きましたね。
あれだけの芸能人を目の前にして、カメラもあるのに普段のまま。
やはり肝が据わっている人だと思います。
普通ならもっと浮かれるというか、少し空回りしがちなんですが、ダディにそんな気負いはありませんでした。
この部分は尊敬できますね。



やべっち寿司での会話は、リトルダディ２であった田んぼで投げられた事件の一週間前に、本物のビックダディも田んぼで美奈子に投げられていて驚いたという話や再婚はありえるのか？などでした。
度を超えたパロディをやったのに、本家でもそんなことがあったのは驚きです（笑。
やはり一味違う家族です。
再婚については「ない」断言していましたが、まあ、毎度の如く覆るので気にしないことにします。



最後は「次回作はあるのか」との問いに「最終回と謳っていますからねぇ・・・」
と答えたダディですが、周りの共演者たちは「シーズン２あるぞ！」という反応。
自分もその予想であっていると思います（笑。
番外編はもう確定していると睨んでいますよ、自分は。



と、まあこんな感じで大きな波乱もなく終わった本家と共演したリトルダディ。
わりとダディが淡々と受け答えしていたのが印象的でしたが、ここでエガちゃんのモノ申す！があれば一味も二味も違っていたような気がします。
もしも、次回があるのなら今度はそれを期待したいと思います。