アフィリエイト広告を利用しています

2013年12月31日

子育ての神

「ビックダディ最終回」
佳美さん以外のことを書きたいと思います(笑。



CMなどをカットすると、4時間37分になった今作。
でも、特に激しい展開もなく、淡々と番組がすすんでいったので、今まで以上に長く感じました。
唯一、緊迫した状態になったのは馴染みの店で買い物の最中、おばちゃんがツムミに対して「ひすいちゃ〜ん」と声をかけた場面。
その瞬間、みんなの表情が明らかにこわばりました。
「ヤバイっ!」って(笑。



しかし、店のおばちゃんが間違えるのも仕方ないと思います。
自分でさえも、美奈子のブログでレントを見たり、ツムミをみたりしていると頭が混乱してきますもの。
この出来事もビックダディ以外では、なかなかないですよね(笑
嫁を数年単位で入れ替えたり、ヨリを戻したり、新たに子どもを作ったり・・・
普段から親密な付き合いがなければ、そりゃ間違えて当然。



まあ、本当にやばいと思わせた場面はこれぐらいで、後はキャンプやみんなで遊んだりしてホンワカした雰囲気。
奄美にいたころの雰囲気に戻っていました。
あの、美奈子の狂気に浸食されていた雰囲気は微塵もありません(笑。
みんな、気兼ねせずに楽しんでいたように思います。



だから、今回は大きな問題もなく、過去の映像と合わせて「美奈子」のことを消した総集編という感じです。
2006年ごろの映像も頻繁に流れ、それをみると子どもたちが如何に成長したのか分かるようになっていました。



で、自分は男だからかもしれませんが、特に女の子たちの成長に目がいってしまいます。
ゲスな話で恐縮ですが、2女や3女は完全に「女の子」から「女」になっています。
あのピチピチの肉体は・・・
普通の女の子なので、あまりこういうことは言いたくないのですが、ちょっとした動作や仕草などをみていると、どうしてもエロスを感じるのです。
あくまでも番組内でだけですが(雑誌でグラビアなどを見ても興奮はしません)。



もちろん、「男子」もすっかり「男」に。
あんなに小さかった源志が筋肉モリモリの姿をみると、やはり赤の他人の自分でも胸に去来するものがあります。



そんな想いを重ねつつ番組を見ていたので、最後のほうで流された2006年のクリスマス(ダディが手作りケーキを作って、それをみんなで楽しそうに食べる)からのビデオレターには、完全にノックアウトされ号泣。
このコンボはドラマ「北の国」クラスの破壊力でした(笑。



で、このビデオレターで子どもたちが語る内容が立派。
中には一人ぐらい清志さんにキレる子が居てもいいと思うのですが、みんな、感謝の言葉しか言わないのですよね。
特に男子は「清志さんを尊敬しているし、ああいう風になりたい」
親としてこれを言われたら、グッときます。



だから、これを見せられたら、ダディの今までの悪行は帳消しでもいいかなという優しい気持ちになりました。
ダディに対しては鬼のkanimisoでも(笑




成長した子どもたちの多くは自力で生活しているようです。
3男の武志なんて、生活費は自分でバイトして稼ぎだしているとのこと。
自分からすれば、まぶしくて彼を見られません。
本当に立派ですよね。



あれだけの子どもがいるなかで、今のところ道を踏み外した者はいません。
この実績はかなりのもの。
今までは否定してきましたが、ビックダディ流子育ては、実は見習うべき部分があるような気もしてきました。
ただ、他の家で実践するのは難しいでしょうけど(笑。



というわけで、最終的に「ダディは頑張った」という結論です。
脳の作りが常人とは違う嫁や、ヒステリックな嫁などを相手にしつつ(自分で選んだとはいえ)、子どもたちを育てたのは神業といってもいいんじゃないでしょうか。



一時期はダディを本気で憎んだときもありました(笑。
共感ではなく反感を買う番組スタイルゆえに、それは必然でしたが、いま想えばそんなものもひっくるめて楽しめたのだと思います。
今までありがとう、ビックダディ・・・・・・。
来年からの芸能活動が成功するように祈っております。
ただ、調子こいたら、自分はすぐ敵になるから気をつけてね、清志さん(笑
posted by kanimiso at 09:48 | ビッグダディ
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<スポンサーリンク>

検索
<スポンサーリンク>
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。 コピーライトマーク ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.