アフィリエイト広告を利用しています

2013年12月30日

「あの女」



こんなオープニング予告から始まった「ビックダディ最終回」
主役は「あの女」こと佳美さんでした。
登場時にかかるアン・ルイスの曲。
これは絶妙です。



マジメな話、最初はあんまりだと思ったんです。
だって、一緒に番組を作っているスタッフが「最初の嫁」という言葉を使わずに「あの女」よばわり。
かなりひどい表現ですよね。
自分でさえ「いくら何でもそれはないんじゃないか・・・」と憤りながら番組を見ていたのですが、途中で考えが変わりました。
非常に残念ですが、佳美さんは「あの女」でした(笑
だって佳美さん、昔の行動がひどすぎるんだもの・・・。



正直、今回の番組を見せられたら、あの美奈子が良い嫁に思えたし、ダディへの嫌悪感なんて薄れます。
「真のラスボス」ってこういう人を指すのですね(笑
ここ数年、子どもと会うところぐらいしか見ていなかったから忘れかけていましたけど・・・甘すぎました。
美奈子さんやダディも一般人の常識からはかけ離れた人ですが、佳美さんは別格。
人間のように見えるけど、心が入っていないというか・・・・・・



きつい表現かも知れませんが「動くマネキン」だと感じました。
佳美さんがする発言や行動を見ていると、冷たい生々しさを感じずにはいられないのです。



そんな過去の悪行を振り返ると、まず、奄美に無理やり押しかけてきたとき、ダディは一つ屋根の下、一緒に寝ることを拒否して近くの公民館へ。
で、それを知った佳美さんは子どもをダシにして(一緒に連れて)公民館へ行こうとするのですが、もうこれがキモチワルイ。
そもそも、この場面で子どもたちから「巻き込まないで!」と言われる始末。
当時、小学生の子どもたちのほうが、よほど空気を読んでいるわけで・・・。



その後、それでも空気を読まずに公民館に押しかけてダディに復縁をせまる。
でも、ダディは正論をいって拒否します。
ここで「アタシが悪かった」って反省するなら分かるのですが、佳美さんは違います。
「なんか納得いかん」
こんな発言、ありえないだろ・・・。



子どもをおいて出て行った嫁が復縁を迫っている時点で、普通ならキレていますよ。
それを我慢して、「コレコレこういう理由で・・・」と説明しているのに、素直に認めない。
自分がこんなことを言われたら、手刀を叩きこむよ!



そして次は“家を出ていく事件”
みんな、佳美さんが腹を痛めて産んだ子なのに、三つ子やツムミだけを連れて家を出ていこうとした一件。
これは久々に見たけど、マジでクズすぎて救えません。
というか、これは「ヤラセ」だと信じたいぐらいです。
演出じゃなくて本気でやっていたら、母親失格どころか、人として終わっています。
でも、マジなんでしょうね・・・。



佳美さんが登場したのは2007年。
その頃の様子が番組内で流れていましたが、佳美さんの行動って今も昔も変わりません(汗
思いついたらすぐ行動。
Kanimisoのような愚鈍な人間からすれば、見習うべきところかもしれません。
でも、佳美さんの行動って単に「無鉄砲」なだけなんですよね。
だから行動をしても結果に繋がらないようになっていて、そのまま終わってしまうのですが、本人はその部分に気づけない。
で、周りを振り回して生きていくと・・・



今になって思えば、佳美さんは脳の働きが普通の人とは違うと思います。
それが良いとか悪いなどというつもりはありませんが、これだけ普通の人との感覚が違うと、人の上にたって仕切るなんて無理です。
今のように使われている内はいいんですが、人を使うのは無理。
空気をまったく読めないし・・・
昔、ダディが佳美さんのことを「脳みそのシワが無い人」といっていた意味が、ここに来てようやく分かりました。
ダディが描くイラストのキャラを「タヌキ」と認識していた人です。
もう、何もかも超越しています。
関わる人たちは大変ですね・・・・・・



そんなわけなので、今回、ラーメン屋で頑張って働いている姿をみても、昔のことがひどすぎて番組を見終わった後の佳美さんへの印象は最悪。
好感度を100点満点として表現するなら、マイナス1億点。
とにかく佳美さんを嫌いにならずにはいられない番組構成でした。
6年前から見ていた自分でもこんな感じですから、初めて佳美さんを見た人のなかでは視聴に耐えられなかったり、吐いたりした人もいるんじゃないでしょうか?(笑。



そんな感じでまた、以前のように世間から嫌われたと思われる佳美さんですが、
予想外だったのが子どもたちの態度。
昔、佳美さんが出て行ったときにそれなりの年齢に達していた子たちは、
佳美さんに対して凄まじい嫌悪感をだしていたのですが、ある程度の年数がたって許せるようになったようです。
特に厳しめに見えた次男も今は「ああいう人だからしょうがない」的な感じで割り切っていました。
立派なもんです。



結局、ビックダディで嫌気が差すのは大人たちの行動。
子どもたちは立派なのに、あの3バカどもは・・・(笑
でも、群をぬいてひどいのが佳美さんなのはガチ。
この人はもう、テレビに出演しないほうが幸せになれると思います。



と、ここまでが最終回での佳美さんに対する感想。
他の場面に関しては、また後で書きたいと思います。
とにかく佳美さんはやばすぎたので、真っ先に書きました(笑
posted by kanimiso at 15:08 | ビッグダディ
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<スポンサーリンク>

検索
<スポンサーリンク>
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。 コピーライトマーク ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.