四季ラビオリ

電源落とさず清掃作業＝ゼンショー子会社書類送検―京都南労基署

一歩間違えれば、こういう事態になるのは分かりきっているはず。
それなのに電源を落とさない。
この上司は史上空前のバカです。



ここからは推測ですが、たぶん今まで数人は、
「電源は落とさないと危ないですよ、万が一、作業中に誰か動かしたら......」
なんて進言したと思います。
だって、どんな機械か考えたら、すぐに危険なのは分かりますよね。



しかし、この上司はそのような意見が来ても、
「誰も動かしたりしねーよ！いいから言われた通り電源いれたままで掃除しろ！」
こんなことを言って、長年作業を続けていたのでしょうね。



しかし、人間はミスはします。
機械は動くようにボタンを押されたら動きます。
掃除中だから止まるということはありません。
そんな当たり前のことを理解せずに、こんなやり方を部下にやらせるクズ上司。
作業効率よりも優先させることを分かってないバカが上司だったということが、
悲劇の始まりだったようです。



仕事する上で上司の指示に従うのは基本です。
しかし、あまりにおかしければ、自分への評価が下がろうが立ち向かう必要があるようです。
職場で当たり前でも、冷静に見れば異常な出来事というのは多々ありますから。
こんな風に大怪我をした後で、謝られたとしても健康な体が戻ってくるわけではありません。
バカから身を守るためにも、慣習に流されず判断することが重要だと思います。