2013年06月25日
死ぬのはやめましょう。
今月、記事にした小泉みつお議員。
自殺してしまったそうです……。
ブログ“炎上”の岩手県議、自殺か 「ここは刑務所か」と病院対応を批判
自分は今回の件に昨年、中学生を追い回した動画をネットにUPして自殺した男を思い出すのですよね。
このときは男が車を運転中に道路を横切られたとかでブチぎれ、車で自転車の中学生を追い回して恫喝。
そして、その行為を自慢したくて動画を自分でUP。
その後、ネットやテレビでニュースになり、「大変なことになってしまった」と警察に言い残して自殺しました。
このときは、この自殺した男に同情を寄せる声はほとんどなかったと思います。
40歳のおっさんで、自分で動画をあげたわけですから。
正に自業自得で誰の所為でもない。
そんな中で自殺したら、そりゃ同情はされません。
今回の小泉さんの件。
結局、ブログを閉鎖して岩手県庁で謝罪会見も行い、とりあえずやれることは全てやりました。
本人の考えが間違っているにせよ、謝るのは辛かったと思います。
しかし、そこを乗り切って謝罪した。
だったら後は、何を言われてもしばらくは耐えるだけ。
そのうち色々と言ってくる人達もいなくなるでしょうから。
それなのにいま何故、死を選ぶのか?
これだと謝罪会見をしたことにも、自分は疑問をもってしまいます。
だって、死んでまで償えとは誰も言っていませんよね。
今後、短気なのを気をつけていけばいいわけです。
なんで自殺なんてもっとも最悪な選択をしてしまったのか……。
もちろん、それぐらい小泉さんを追い込んだネット(記事を書いた自分も含めて)や、
テレビが悪いという意見もあるかも知れません。
でも、小泉さんの場合、自分で世に問うたわけですよ。
「私と病院、どちらが間違っていますか?」
そこで批判を浴びて今回のようになり自殺。
それなら世の中に聞かず、自分の身内だけに愚痴っておけばいいと思うのですよね。
ブログに記事をUPするというのは、全世界の人に見られる可能性があります。
小泉さんも病院の件に限らず、過去の記事もいくつか問題にされ叩かれました。
それを考えると自分のブログなども、ちょっと見れば隙だらけです。
叩く気になればいくらでも叩けるし、炎上もするでしょう。
特に記事数が多くなってきた今、昔の記事を見直すと恐ろしいほど矛盾している発言も多いです。
でも何とかなっている理由は、『叩く価値が無い人間』だから。
無職の30代ニート。
人生終わっている奴を叩いてもつまらないわけです。
だから、こういうことを考えると、それなりの立場にある人は、それを隠してブログを書くか、
人を傷つけない記事を書くしかないと思います。
迂闊な発言一つで、今は仕事に影響する時代ですから。
ブログやツイッターなんてやらないのが一番なのかも知れません。
自分では正しいと思っていたことでも、世の中では間違っていることなんて多いですしね。
しかし、そんなリスクを冒してでも、何かを伝えたいからブログを書くわけです。
もちろん、書くことによって得られる喜びもあるけど、人を批判したらカウンターパンチをもらうことも覚悟しなければなりません。
刀を使うなら、相手に斬られることも覚悟しなければならないというのが世の中のルール。
自分だけ斬られないという認識なら、ブログはやるべきではないと思います。
そこを小泉さんはよく理解していなかったのかなと。
自分も本当の怖さはまだ分かっていないような気がしています。
小泉みつおさん。
今後、県議としての道は厳しかったかもしれませんが、
他に目を向ければ、いくらでも生きる道はあったと思います。
やってしまった事は仕方ないから、反省したらある程度は割りきる。
これは開き直りではなく、生きていくために必要な事だと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
自殺してしまったそうです……。
ブログ“炎上”の岩手県議、自殺か 「ここは刑務所か」と病院対応を批判
自分は今回の件に昨年、中学生を追い回した動画をネットにUPして自殺した男を思い出すのですよね。
このときは男が車を運転中に道路を横切られたとかでブチぎれ、車で自転車の中学生を追い回して恫喝。
そして、その行為を自慢したくて動画を自分でUP。
その後、ネットやテレビでニュースになり、「大変なことになってしまった」と警察に言い残して自殺しました。
このときは、この自殺した男に同情を寄せる声はほとんどなかったと思います。
40歳のおっさんで、自分で動画をあげたわけですから。
正に自業自得で誰の所為でもない。
そんな中で自殺したら、そりゃ同情はされません。
今回の小泉さんの件。
結局、ブログを閉鎖して岩手県庁で謝罪会見も行い、とりあえずやれることは全てやりました。
本人の考えが間違っているにせよ、謝るのは辛かったと思います。
しかし、そこを乗り切って謝罪した。
だったら後は、何を言われてもしばらくは耐えるだけ。
そのうち色々と言ってくる人達もいなくなるでしょうから。
それなのにいま何故、死を選ぶのか?
これだと謝罪会見をしたことにも、自分は疑問をもってしまいます。
だって、死んでまで償えとは誰も言っていませんよね。
今後、短気なのを気をつけていけばいいわけです。
なんで自殺なんてもっとも最悪な選択をしてしまったのか……。
もちろん、それぐらい小泉さんを追い込んだネット(記事を書いた自分も含めて)や、
テレビが悪いという意見もあるかも知れません。
でも、小泉さんの場合、自分で世に問うたわけですよ。
「私と病院、どちらが間違っていますか?」
そこで批判を浴びて今回のようになり自殺。
それなら世の中に聞かず、自分の身内だけに愚痴っておけばいいと思うのですよね。
ブログに記事をUPするというのは、全世界の人に見られる可能性があります。
小泉さんも病院の件に限らず、過去の記事もいくつか問題にされ叩かれました。
それを考えると自分のブログなども、ちょっと見れば隙だらけです。
叩く気になればいくらでも叩けるし、炎上もするでしょう。
特に記事数が多くなってきた今、昔の記事を見直すと恐ろしいほど矛盾している発言も多いです。
でも何とかなっている理由は、『叩く価値が無い人間』だから。
無職の30代ニート。
人生終わっている奴を叩いてもつまらないわけです。
だから、こういうことを考えると、それなりの立場にある人は、それを隠してブログを書くか、
人を傷つけない記事を書くしかないと思います。
迂闊な発言一つで、今は仕事に影響する時代ですから。
ブログやツイッターなんてやらないのが一番なのかも知れません。
自分では正しいと思っていたことでも、世の中では間違っていることなんて多いですしね。
しかし、そんなリスクを冒してでも、何かを伝えたいからブログを書くわけです。
もちろん、書くことによって得られる喜びもあるけど、人を批判したらカウンターパンチをもらうことも覚悟しなければなりません。
刀を使うなら、相手に斬られることも覚悟しなければならないというのが世の中のルール。
自分だけ斬られないという認識なら、ブログはやるべきではないと思います。
そこを小泉さんはよく理解していなかったのかなと。
自分も本当の怖さはまだ分かっていないような気がしています。
小泉みつおさん。
今後、県議としての道は厳しかったかもしれませんが、
他に目を向ければ、いくらでも生きる道はあったと思います。
やってしまった事は仕方ないから、反省したらある程度は割りきる。
これは開き直りではなく、生きていくために必要な事だと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
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