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2015年01月10日
舞台『私のホストちゃん〜血闘、福岡中洲編〜』
2014年に観た舞台のなかで1、2を争うおもしろさでした。チャラいと思ってなめてましたけど、ほんっとうにおもしろかったです。DVD出ないのがもったいないけど、あんなに多方面にアレなパロと下ネタが満載なので難しいでしょうね…。
さて、主人公・華音とその主治医ショウが、華音の病気を治せそうな唯一の科学者・犬堂響子博士やその周辺のリケジョをいてこまして特効薬をつくってもらうため、博多でホストになる!というのがざっくりしたあらましです。
ドラマ『私のホストちゃん』からの連続性として、Vannilaを秘密で辞めた咲夜が地元九州でホストをしています。昨夜は、ホストの秘伝書『酔客百技伝』をVannilaから持ち逃げしていた…?
咲夜を探して歌舞伎町のクラブVannilaからやってきた夕妃をはじめとするバニラメン vs 咲夜や流星率いる博多ギャラクシーの対立構図は、いつしか華音も巻き込んでどんどん複雑になっていく。
2014年はいろんな印象深い事件がありましたが、それらを所せましと詰め込みまくった鈴木おさむさんはやっぱりすごい。
以下、ストーリーと関連パロ一覧
@犬堂博士がどうみても小保方さん。難病の特効細胞、名付けて「HOSTAP細胞」を開発しリケジョとして脚光を浴びるも、深雪に研究ノートを盗まれ苦境に。所長と浮気している。
A流星と彗星は仲良し兄弟。流星の太客議員先生は、議員になる際、当時議員だった彗星を陥れて野々村議員ばりの号泣会見をさせた。彗星の敵をとるため、兄・流星は議員先生に近き、ホテルでついに”リベンジポルノ”を果たす。
B犬堂響子博士の歌う、『Let it go』の替え歌、『ホスト行っとこう!』
くだらね〜〜!!と思いつつ、よくできてます。ホストちゃんたちのコーラス、というかコールも秀逸。
Cいろいろあって弟分となった深雪の人気に嫉妬した夕妃は、「弟に負けたくない」一心で、時桜の作曲ノートを盗み、「全ろうのホストピアニスト」として曲を発表。大ヒットする。
佐村河内パロなのになぜか野々村議員のジェスチャーをする夕妃。夕妃は基本的にドラマのキャラが崩壊してます。
そのほか、ギャラクシーのナンバーワン時桜’の太客は博多のローカルアイドル総選挙1位だったり、夕妃から華音に歌のプレゼントのシーンでは「妖怪体操」を踊ったり、最終的に華音の特効薬と引き換えに華音と寝たゲイの日下部所長が「ダメよ〜ダメダメ」って言ってたり、パロぎっしりでした。
ちなみに、お客さんの貢ぎランキングで総合1位になったホストちゃんは、ラストで華音に特効薬を口移し。
また、2軍ランキング1位のホストちゃんは第2幕で時桜の弟を演じる権利を得ることができます。
私が見た3公演では2軍ランキング1位は全員異なり、総合1位は夕妃×2、時桜×1でした。いろんな前評判やツイッターで「●月●日の公演はxxを一位にしよう!」といった企画がある中、誰が一位になるのか本当にわからなくて、どんな結果でも嬉しかったなぁ。
個人的には、余ったラブ(=舞台と連動したウェブ企画のポイント)を全部アンドリューに貢いであげたら、その公演では2軍3位、総合8位に入ったのがすごく嬉しかったです。もしかして上位の熾烈なランキング争い以外は数万円で左右できるのかもしれません(笑)
舞台演出として、前方のVIP席を中心に接客がありますが、基本的には通路側の席限定。
イケメンだらけなこと「だけ」がウリかと思ってたけど全然そんなことなくて、時流を切り取った、まさに2014年の年末にしか観られない舞台でした。
さて、主人公・華音とその主治医ショウが、華音の病気を治せそうな唯一の科学者・犬堂響子博士やその周辺のリケジョをいてこまして特効薬をつくってもらうため、博多でホストになる!というのがざっくりしたあらましです。
ドラマ『私のホストちゃん』からの連続性として、Vannilaを秘密で辞めた咲夜が地元九州でホストをしています。昨夜は、ホストの秘伝書『酔客百技伝』をVannilaから持ち逃げしていた…?
咲夜を探して歌舞伎町のクラブVannilaからやってきた夕妃をはじめとするバニラメン vs 咲夜や流星率いる博多ギャラクシーの対立構図は、いつしか華音も巻き込んでどんどん複雑になっていく。
2014年はいろんな印象深い事件がありましたが、それらを所せましと詰め込みまくった鈴木おさむさんはやっぱりすごい。
以下、ストーリーと関連パロ一覧
@犬堂博士がどうみても小保方さん。難病の特効細胞、名付けて「HOSTAP細胞」を開発しリケジョとして脚光を浴びるも、深雪に研究ノートを盗まれ苦境に。所長と浮気している。
A流星と彗星は仲良し兄弟。流星の太客議員先生は、議員になる際、当時議員だった彗星を陥れて野々村議員ばりの号泣会見をさせた。彗星の敵をとるため、兄・流星は議員先生に近き、ホテルでついに”リベンジポルノ”を果たす。
B犬堂響子博士の歌う、『Let it go』の替え歌、『ホスト行っとこう!』
くだらね〜〜!!と思いつつ、よくできてます。ホストちゃんたちのコーラス、というかコールも秀逸。
Cいろいろあって弟分となった深雪の人気に嫉妬した夕妃は、「弟に負けたくない」一心で、時桜の作曲ノートを盗み、「全ろうのホストピアニスト」として曲を発表。大ヒットする。
佐村河内パロなのになぜか野々村議員のジェスチャーをする夕妃。夕妃は基本的にドラマのキャラが崩壊してます。
そのほか、ギャラクシーのナンバーワン時桜’の太客は博多のローカルアイドル総選挙1位だったり、夕妃から華音に歌のプレゼントのシーンでは「妖怪体操」を踊ったり、最終的に華音の特効薬と引き換えに華音と寝たゲイの日下部所長が「ダメよ〜ダメダメ」って言ってたり、パロぎっしりでした。
ちなみに、お客さんの貢ぎランキングで総合1位になったホストちゃんは、ラストで華音に特効薬を口移し。
また、2軍ランキング1位のホストちゃんは第2幕で時桜の弟を演じる権利を得ることができます。
私が見た3公演では2軍ランキング1位は全員異なり、総合1位は夕妃×2、時桜×1でした。いろんな前評判やツイッターで「●月●日の公演はxxを一位にしよう!」といった企画がある中、誰が一位になるのか本当にわからなくて、どんな結果でも嬉しかったなぁ。
個人的には、余ったラブ(=舞台と連動したウェブ企画のポイント)を全部アンドリューに貢いであげたら、その公演では2軍3位、総合8位に入ったのがすごく嬉しかったです。もしかして上位の熾烈なランキング争い以外は数万円で左右できるのかもしれません(笑)
舞台演出として、前方のVIP席を中心に接客がありますが、基本的には通路側の席限定。
イケメンだらけなこと「だけ」がウリかと思ってたけど全然そんなことなくて、時流を切り取った、まさに2014年の年末にしか観られない舞台でした。