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2019年07月29日
脊柱管狭窄症
最近、高齢者のかたがよく来ては、「足がしびれる」「右のお尻から足まで板が入ったような感じだ」とのお話があります。
その方々の病名を聞いたら、脊柱管狭窄症とのこと。
脊柱管狭窄症について簡単に調べてみました。
背骨の中を通る脊髄からの神経の通り道を脊柱管といいます。脊柱管狭窄とは、この脊柱管を構成する骨や靱帯の肥厚(黄色靱帯)、椎間板の突出などで脊柱管が圧迫を受け狭くなる病気のことを言います。
おもな症状は、歩行時や立っているときに臀部から下肢にかけての痛みやしびれです。長い距離を続けて歩くことができません。もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。
神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようにしましょう。そうすると楽に歩けます。
患者さんは今回リリカ25mgを1日2回でていたが、ぜんぜん痛みがとれないとのこと。
話を聞いてみたら、1日1回しか飲んでいないとのこと。それはきかないしょ。
1日2回のんだらめまいが起こるとのこと。Drに相談したら、1日1回寝る前でいいよって、そしたらめまいおきても寝ているから大丈夫でしょって。
ほんとかよ
その方々の病名を聞いたら、脊柱管狭窄症とのこと。
脊柱管狭窄症について簡単に調べてみました。
脊柱管狭窄症とは?
背骨の中を通る脊髄からの神経の通り道を脊柱管といいます。脊柱管狭窄とは、この脊柱管を構成する骨や靱帯の肥厚(黄色靱帯)、椎間板の突出などで脊柱管が圧迫を受け狭くなる病気のことを言います。
どんな症状?
おもな症状は、歩行時や立っているときに臀部から下肢にかけての痛みやしびれです。長い距離を続けて歩くことができません。もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
日常生活上の注意
日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。
神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようにしましょう。そうすると楽に歩けます。
患者さんは今回リリカ25mgを1日2回でていたが、ぜんぜん痛みがとれないとのこと。
話を聞いてみたら、1日1回しか飲んでいないとのこと。それはきかないしょ。
1日2回のんだらめまいが起こるとのこと。Drに相談したら、1日1回寝る前でいいよって、そしたらめまいおきても寝ているから大丈夫でしょって。
ほんとかよ