粗食をすることで便秘解消に効果的!?今まで知らない『食』のこと!
あなたは毎日どのような食事をとっていますか? 便秘になっていませんか? 現代人は忙しく、食事の内容まで気をつけていられない方も多いと思います。 実際は、お米を中心とした粗食で、健康維持は可能なのです。 粗食とは、粗末な食事ではなく、健康を考えた、すばらしい食事です。
【粗食とは】
粗食は、お肉を食べません。 ご飯を中心に、野菜を中心とした食事をすることです。 粗食をすることで、自然に身体が栄養を吸収しようと、 頑張って働いてくれるのです。
【ご飯を主食とすると、便秘解消になる】
最近のダイエット方法では、炭水化物をできるだけ減らし、 おかずでお腹を満たしています。 しかし、炭水化物を抜くと便秘になりやすく、 頭も働きません。脳に栄養が行かないのです。
最近、頭がぼーっとしたり、記憶力が悪くなっていませんか? 便秘になると、腸内環境が悪くなり、肌荒れもします。 また、炭水化物でも、パンではなく、ご飯にしましょう。
なぜ、ご飯を食べると便秘解消になるのでしょうか。 お米は、約80%がデンプンでできています。 お米を炊く前の硬い状態は、「βデンプン」と呼ばれています。
そこから、水分を含ませて、加熱することで「aデンプン」に変化します。 炊き立てのご飯は、「aデンプン」ですが、 少し、冷めるとご飯が硬くなってきますよね。 これは、「βデンプン」にもどっている状態です。 「βデンプン」の凄いところは、消化酵素に分解されることはありません。 大腸に運ばれて、腸内環境を整える、細菌の栄養源になり分解されます。 よって、「βデンプン」は、腸内環境を活発にする、善玉菌のエサの役割をしてくれています。
【昔の人は長生きしている方が多い】
昔の人は、自然の食材を食べ、生命を維持していたので、長生きですね。 ほとんどの人は、粗食をしていました。 現代のように、欧米食もありません。 旬の食材を食べ、お米もしっかりと食べていました。 調味料も、砂糖、塩、酢、醤油、味噌、酒、みりん、で味付けをしていました。 現代は、化学調味料や添加物が沢山入った、調味料などさまざまな調味料が販売されていますね。
また、ファミリーレストランや、ファストフード、コンビニなどで、 すぐにお腹を満たすことができますが、味付けの濃いものが多いです。 ひとり暮らしの男性は、特にインスタントのものを食べる機会が多く、腸内環境の悪い人が多くいます。
昔は、お漬物や味噌、納豆など、発酵食品を毎日食べて、 腸内環境が良いと言われる人が多いのです。 身体は、食べたものからできています。 できるだけ、自然に近い食事をとって、便秘解消していきたいものですね。
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