寝過ぎが下痢に?リラックスタイムに起こる悲劇の裏側とは?
忙しい現代人。せっかくの休日くらいはゆっくり寝たいと普段よりも多く寝る人は多いです。しかし、寝過ぎると下痢を起こす人がいます。その理由はどこにあるのでしょうか。
【寝過ぎは下痢を引き起こす】
寝る事は体を休ませる事であり必要な事です。しかし、寝過ぎてしまうと反対に体に負担をかける事になるのです。長く同じ体勢で寝ていると筋肉が固まりますし、肩こりも起こしてしまいます。
血液の流れが滞るので冷えも起こります。冷えると下痢の原因になります。それに寝るという行為は体が落ち着いて副交感神経が優位な状態になります。副交感神経が優位になると大腸も活動を高めます。
この事から言える事は寝過ぎると副交感神経はさらに優位になるので、下痢になる事があるのです。また人間はストレスを抱えて生きています。ストレスにより交感神経が優位になりその状態が継続しても、自己防衛反応で一気に副交感神経に切り替わる事で下痢になる時もあります。
言える事は、自律神経が乱れる事で下痢を引き起こす事があるという事です。
【適度な睡眠時間】
下痢にならないための睡眠時間はどのくらいがいいのでしょうか。同じ睡眠時間をとってもそれで足りる人もいれば、不十分に感じる人がいます。しかし、睡眠研究調査では7時間の睡眠時間が一番死亡率が低いと分かっています。
それ以上寝る人やそれ以下の人は寿命が短くなるとされています。また90分の倍数で寝ると質のいい睡眠を確保できるとも言われます。レム睡眠とノンレム睡眠の周期が90分である事が理由です。
脳が休んでいる時間は4時間半だけとされていて、それで十分に感じる人もいます。とはいえ、休みのくらいもう少し寝たいと思う人もいます。そこで休みの日であってもプラス2時間くらいの範囲であまり寝過ぎる事無く普段と近いような時間に起きるようにしましょう。
たまの休日ですから、ずっと寝ていたくなるものです。しかし、寝過ぎる事は逆に体に負担をかけ下痢を起こします。気を付けましょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6583038
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック