2022年03月03日
"あの木ノ上!"
餌の時間になっても出てこない。
外に出てみると、近所の顔見知りが、1本の木を見上げていた。
"どうしたんですか?"
"ほれ、あの木ノ上に 猫。"
もしやと思い、見上げると いた。
"マルソー"。
あんなところに。
"まだ、子猫やから、よう降りてこんのやな。"
"スンマセン、あれ、うちのネコのです。"
また、梯子を持っていき、降ろした。
"お騒がせして、すみませんでした。"
"良かった、良かった。
登ったは 良いけど、よう降りんで、にゃ〜、にゃ〜泣いとったからな。"
"有難うございました。"
"どこ行ったんやろ?って、探していたんです。"
それからも、近くのマンションの最上階の人から 連絡受けて引き取りに行ったり。
子猫なので、帰り道が分からなくなって、近くなのにウロウロしていたこともあり、何度か ご近所さんから連絡を受けた。
首輪に 携帯番号と名前を書いていなかったら、行方不明になってしまっていたに違いないと思った。
外に出てみると、近所の顔見知りが、1本の木を見上げていた。
"どうしたんですか?"
"ほれ、あの木ノ上に 猫。"
もしやと思い、見上げると いた。
"マルソー"。
あんなところに。
"まだ、子猫やから、よう降りてこんのやな。"
"スンマセン、あれ、うちのネコのです。"
また、梯子を持っていき、降ろした。
"お騒がせして、すみませんでした。"
"良かった、良かった。
登ったは 良いけど、よう降りんで、にゃ〜、にゃ〜泣いとったからな。"
"有難うございました。"
"どこ行ったんやろ?って、探していたんです。"
それからも、近くのマンションの最上階の人から 連絡受けて引き取りに行ったり。
子猫なので、帰り道が分からなくなって、近くなのにウロウロしていたこともあり、何度か ご近所さんから連絡を受けた。
首輪に 携帯番号と名前を書いていなかったら、行方不明になってしまっていたに違いないと思った。
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