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2015年10月17日
映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
平凡な一個人が、なぜ そんな大それた事を企てたのか。
わけを知りたくて、観てきました。
事実に基づく 反戦映画(←個人的解釈)、重かったですね。
予告編にあるように、友人が強制連行・強制労働させられたり
恋人との間に子供が生まれたり、村人が虐待されたり。
でも、それらは主人公の信念の背景にある状況であって
直接の引き金ではない。
そんなところが、娯楽性のない作品を形成しつつ、
本人の供述だけでなく、尋問する二人の変化も通じて
メッセージを発信している。 ★★★☆☆
楽しくはないけれど、知って損はない話だと思いました。