2015年08月29日
映画『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』
このシリーズは、よく知らないのですが
予告編を観て面白そうだったので 観てきました。
核燃料の輸送船がテロリストに乗っ取られて「我々は東京を狙う」。
予告編のラストで、爆破装置らしきものが起動してますやん。
ガッキー どうなんの〜? って、その先が気になって。
人間関係について知識0でしたが、普通に面白かったですね。
★★★☆☆。 予習してから観れば、よかったかな...
政治の世界、闘う現場、隊員達の日常(の人間関係)を縦軸に、
SAT、SST、NPS が横軸。 演者が多くて厚みがありました。
確か『海猿』に出ていた人が、SST(海保の特殊部隊)の隊長
っていうのは、なかなか妙。 個人的には、ストンと来ました。
欲を言えば、船の中での戦闘シーン。
3つの組織が合同で、複数の突入班を作るのですが
各班の船内での位置を、何らかの方法で分からせて欲しかった。
テロリストを追って撃ち合い っていう感じだけではなく
目指す場所まであと少しっ っていう、手に汗握る感を
もっと出して欲しかった。
あと NPSの隊長が、肝臓あたりを撃たれてなお 決めの作戦指揮
っていうのは、いかがなものかと。 (場所さえ変えてくれればOK)
『プライベートライアン』だったら、あの辺りを撃たれた衛生兵に
モルヒネ2本打って 安楽死させてあげてたかと...
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