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2019年03月09日

職業と職種







福祉はサービス業?

福祉の仕事をしているとたまに職業欄に困る時があります。

私だけかもしれませんが。

もちろん記入式なら「介護職」とか「福祉」なんて書けば問題ないと思います。

まぁ、職業を聞かれているのだから福祉はおかしいですけどね。

ともあれ、概ね問題は無いと思います。

困るのは選択式の場合です。

会社員、公務員、販売業、自営業、医療職、IT関連、サービス業、その他

この選択肢しか与えられなかった場合はちょっと悩みます。

公務員、販売業、自営業、IT関連はまぁ違いますよね。

会社員は、自営業、公務員を除けば概ね含まれてしまう選択肢ですよね。

だから間違いでは無いとは思います。

でも、所謂サラリーマンのイメージとは少々解離している気がします。

では、医療職なのかと言われるとそれも違うと言わざるを得ません。

何せ医療行為を行うことは基本的にはありませんし、禁止されています。

ただ、介護士の職場は訪問介護だけではありません。

施設での介護もあれば、病院内にだって、介護職員は大勢います。

そういう人達は病院勤務だが、会社員だったり、サービス業なのでしょうか。

介護職のみなさんは一体どうしているのでしょうか。



私の場合


人から口頭で、お仕事は何をなさっているのですか?と聞かれた場合にはほとんどの場合、介護です。と答えます。

恐らく聞き手はその返答では訪問介護なのか介護施設なのか病院勤務なのか判断することは不可能でしょう。

そして、恐らく多くの人は施設職員だと思っているように受け取れます。

そして、何故か老人ホームと想像する人が多いようです。

そして、低所得で離職の可能性があると思われるんですかね。

ローン会社や、銀行さんがちょっと不安な反応をします(笑)

でも、過去の収入実績さえあれば数千万のローンならなんとか通りました。

住宅ローンですけどね。

あ、話が逸れましたね。

口頭では無く、記入式の場合も介護職と記入します。

それでは問題の選択式の場合は1番定義の広そうな会社員を選ぶことにしています。

会社というものに属して労働して給与をもらっていることに間違いがなのでです。

果たして正解はどこになるのでしょうか。

正解は??


簡単ではありますが、調べてみました。

色んな意見を拝見して私なりに検討した結果

社会福祉法人やNPO法人で働いている人は職業は「団体職員」一般企業などで働いている人は「会社員」で、問題ないみたいです。

ただ、これだと定義が広すぎるので記入式の場合などでは職種が分かるように、「介護職員」などと書いた方が伝わりやすいとのことでした。

アンケートなどで簡単な回答でいい場合は「団体職員」や「会社員」で構わないということですね。

因みに、公的機関内で働いている介護職の場合は準公務員などに相当することがあるみたいですのでその場合は「公務員」でいいみたいです。

以上のことを私の場合は一般企業に務める介護士なので、職業会社員の職種介護職ということになるみたいですね。



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2019年03月02日

福祉業界も働き方改革??





皆さん「働き方改革」って聞いたことありますか?

多分ありますよねぇ。

世の中の流れに疎い私ですら聞いた事あるくらいですからね。

まぁ、色んな改革があるんでしょうけど(適当)私が今心配していることは、「残業」のことです。

もちろん、昨今この国では労働時間が長いことが美徳だったりしたせいで、過労死などの問題が色々起こったりしていました。

なので、国が過労死を減らす政策として残業を無くす(減らす)方針を打ち出すのは最もなことです。

あまり詳しくはありませんが労使協定で定めていたって法による強制力が無けりゃ守らない企業なんていくらでもありますでしょうし、真面目に守ると会社が傾いてしまう、なんて中小企業だってあるでしょう。

まぁ、残業を法的に禁止することは多くのサラリーマンを喜ばせるのと同時に手放しで喜べない人もいるんじゃ無いかなと思うわけです。

正直、私は恐らく後者ですね。

介護の世界ではサービス残業が当たり前のブラック企業が多いだの拘束時間が長いだの言われていますが、中には自ら進んで残業をしている人もいます。

私の務めている会社ではしっかりと残業代が払われているので、限度を超えない残業をすることである程度の収入を見込めるようになっています。

勿論、労働基準監督局の監査が入ることもありますし、度が過ぎる残業は行政指導の対象となりますが、現場で働くヘルパーとしては「時間数働いてナンボ!」なところがどうしても出てきます。

なので、働き方改革によって、残業の「規制」を超えた「禁止」になる事は収入の激減に直結していまうんですね。

もちろん、働き方改革によって多くの労働者が救われることも分かっていますし、一部だけを切り取って頭の悪い最下層の労働者が文句をいっても仕方ないことではありますが。

それに「労働時間」が制限されると生活面で困るのはヘルパーだけでは無く、利用者も然りです。

施設でも、訪問介護でもヘルパーの人手不足はどこでも深刻な問題です。

だからこそ、外国人労働者の問題も騒がれているわけですが。

私の周りでは比較的仕事のできるヘルパーは労働時間が長い傾向にあります。

それは、利用者からも求められるし、会社からも求められるし、それよりも個人として労働意欲が強い傾向にあるからだと思います。

勿論、それら能力の高い人が長時間労働になると言う現状が良いことだとは思いませんが、ウィンウィンの関係であるならある程度は目を瞑っていても道義的にはいいような気がします。

しかし、これが企業への罰則付きで長時間労働の禁止になってしまったらどうでしょうか。

利用者は質の高いヘルパーを失い、企業も労働者が減り、ヘルパーも収入が減る事になります。

それに、ヘルパーは職業柄24時間連続勤務になることがあります。

旅行に同行した時なんてそうなりますよね。

二泊三日なんて行程で旅行に同行した時なんてそれこれ60時間を超えることもあります。

まさか旅先で勤務交代するわけにも行きませんし、睡眠時間を勤務外にしたって絶対に長時間労働になります。

その場合旅行に行った以外の日を勤務に当てると残業が増えてしまいますよね。

上記のような場合は一体どう言う扱いになるのでしょうか?

これから福祉業界の決定が気になります。



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2018年11月03日

在宅ヘルパーの禁止行為を考える。






今回は介護のサービスとしてやってはいけないことについて少し書いていきたいと思います。

これはとても難しい問題です。

それ故に、法律や条例でも書き方が曖昧になっています。

私は法律家でも何かの監督官でもないので、基本的なことと、主観で話を進めさせてもらいます。

賛否両論あるかとは思います、先にお詫びしておきます。

介護士が出来ることは意外と少ないのです。

高齢者や、障害者など、著しく生活に支障がある人のお手伝いをするわけですが、ルール上はその人に携わることのみです。

要するに、家族のことはしてはいけません。

当たり前に思うかもしれませんが、介護の仕事をしていると、日常的にそんな場面に出くわします。

例えば、夫婦共に高齢だが、女性の方が体を悪くしてヘルパーを利用していたとすると、「旦那の分も一緒に料理してくれませんか?」と言われる。

こっちとしては一向に構わない。

正直一人分作るより二人分作る方が簡単だったりする。

それに旦那の分を作らなきゃ結局誰が旦那のご飯を用意するんだ。

ってことにもなる。

でも作ってはいけない。

それがルールだからだ。

部屋の掃除にしても、旦那が主に使っている書斎なんかがあれば掃除してはいけない。

買い物を頼まれても、趣味、趣向品は買ってきちゃいけない。

タバコも趣向品だ。

買い物に行くのが不自由だからそれがケアプラン作成時に買い物の代行が介助内容になる。

でも、物によっては買ってきちゃいけない。

基本的に、必要最低限のことしかしてはいけないのだ。

一般的に大掃除と思われる掃除も出来ない。

庭の草引きはできない。

手の込んだ料理もできない。

実にできないづくしなのだ。

だが、そんなこと言ってたら仕事にならない。

多くのヘルパーはグレーゾーンに足を踏み入れている。

家族分の料理は作ってはいけなくても、料理を作り過ぎた分を誰が食べるかはヘルパーの知るところではない。

家族の洗濯物も、洗濯機に入っていたらいちいち出してまで分けない。

買い物だって、野菜は買ってくるけどジュースは買ってきませんなんて言う人はほとんどいないと思う。

ただ、こう言う問題と毛色の違う問題もある。

例えば医療行為。

少し前までは塗り薬も湿布薬もヘルパーは使えなかった。

耳掻きも、爪切りも出来なかった。

今では少し緩和されてできることが増えている。

爪切りも爪に異常が見られなければ切れるようになった。

これも一見すると馬鹿げたルールと思う人もいるかも知れないが、これは明確にルール分けすべきことだと思う。

トラブルが起こった時に誰も得をしないからだ。

例えば極端な例で言うと、糖尿病を患っている人の爪を切るとする、もちろん切ってはいけないのだが、断るのも悪いし、爪くらいいっか、と思って善意で切ってあげる人もいるかも知れない。

だが、万が一爪を切ることによって、傷を作り、細菌感染してしまうと、健康である人とは事態が比較にならないくらい危険なことになり得るからだ。

もちろん、介護職である以上多少の知識を持った上で介護の仕事をしてはいるだろうが、正直医者でもないし看護師でもない我々は専門的に病気について習うことが本当に少ないのだ。

善意で禁止されている爪切りをして、利用者はその指を切断しなければならない様な事態になったらどうだろう。

やってくれと頼んだ利用者から善意でルールを破ったヘルパーが訴えられるなんてこともあり得る。

利用者は指を失い、ヘルパーも職を失う。

会社は訴訟を起こされる。

こう言うことを防ぐためにもルールを遵守することは非常に重要である。

でも、全てをルールですから。

と断ると利用者からなかなか受け入れられない。

この辺のバランスがとても難しいことだとつくづく思う。

介護はチームワークも大切で、誰かが過剰なサービスをすると、利用者からは「誰々はやってくれたのに」と面白いくらい文句が出る。

要するに過剰なサービスが利用者の中で当たり前になってしまうことが多いのだ。

ヘルパーの中でも「それくらいやってあげたらいいじゃないか!」と言う人と、「何のためのルールだ!税金を財源にしているのに不正な利用は許されない!」

など、様々な意見が出てくる。

インターネットで色々調べても、この手の話し合いは平行線だ。

「だから私は、自分で責任が取れないことはしない。」

この様なことが自己防衛のためにも必要なんだと思う。

料理は作り過ぎても謝れば済む。

誤って済まなければ弁償だって出来る。

でも、指なくなっちゃったらちょっと弁償できないかな(笑)

あと、ヘルパーにお茶とか出してくれる人もいます。

これも受け取っちゃダメです。

ルールでは、ね。

でも、いつもいつもお茶出されたら断れないよね(笑)

しかし、実際にお茶を飲んでトラブルになったケースも聞いています。

ほんと、闇が深い仕事ですね(笑)


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