2015年04月24日
絶対折れない「心」の作り方
ちょっと面白い心理学の本を紹介しますね。
他人に利用されたり、振り回されたり、支配されないための方法が書いてあります。
世の中にはワガママで迷惑な奴がたくさんいますよね。例えば、韓国のナッツがどうのこうの、という事件みたいに・・・。社会に出たらそんな人に出会う可能性もありますよね。
攻撃的な人に、嫌味な連中。口の悪い人。もし、そんな人に出会ってしまったら・・・、どう対応すればいいのか・・・。そんな時に役に立つ一冊です。
世の中には不幸な家庭で育った人も少なくありません。
44Pにも例が幾つか書いてあります。
ひとつめは、親が大変厳しく、「なんでこれができないんだ!」などといつも否定されてきた人。
2つめは、両親の仲が悪く、いつもケンカが絶えない家庭だった人。
3つめは、一人っ子、またはお嬢様かお坊ちゃまで、甘やかされた人。
4つめは、子供のころからいい子ちゃんで、親からも先生からもいつも褒められて、みんなの期待に応え続けた人。
今もう一度、自分の人生を振り返ってみてください。思い当たる節のある方は、自分はどんな環境で育ち、どんな人間なのか、考えてみてはいかがですか。
もっとも、興味を持ったのが26Pの、同情を求める人たちの心理についてです。
いつも愚痴をこぼす人がいますよね。いくらこちらがアドバイスしても、「それは無理」とか「お前はオレの事をわかってない」などと、こちらの意見を次々と否定します。わがままをいって甘えたいだけです。自分はいかに不幸か、気の毒かと訴えて、「それは大変ですねぇ」と同情してほしかったり、「頑張っているあなたは素晴らしい」と認めてほしいだけなのです。つまりもともと、アドバイスや解決法は求めていないのです。あ〜、ハラが立つ!
しかしながら、私たちはつい、アドバイスをしてしまいがちですよね。
106Pにも書いてありますが、「共感」と「同情」は全然違いますよ。
わがままな人は、他人に対して攻撃的で、支配的ですが、それは自分を認めてほしいという思いの裏返しなんですよ。
「イヤ」といえないあなたへ。本書には、人から何か頼まれた時の、上手な断り方も出ています。やはり断る事も大事ですよね。
いくら相手が攻撃的だからといって暴力はいけませんよ。
相手に何か一言ってやるだけでも、変わってきます。ただし、ちゃんと言葉を選んでくださいね。
勿論、場合によっては、相手から別れる(離れる)事が大事な時もあります。
あと、くじけそうになった時の方法もたくさん書いてあります。
58Pにも書いてありますが友だちがいないからといって、悲しむ事はありませんよ。何も「友だち」にこだわる必要はないんですよ。
本書にも書いてありますが、たまには休息も大事ですよ。
くじけそうな時は、好きな言葉を心に刻んでおくのもいいそうですよ。私はすでにやってますけど(笑)。
自信のない方はぜひ読んでみてください。強く生きたい方にもおススメです。
大丈夫、逃げる事や泣く事が弱い訳ではありませんよ。
あ、いうまでもありませんが、ここに書いてある事がすべての人に効く訳ではないのでご注意ください。
他人に利用されたり、振り回されたり、支配されないための方法が書いてあります。
世の中にはワガママで迷惑な奴がたくさんいますよね。例えば、韓国のナッツがどうのこうの、という事件みたいに・・・。社会に出たらそんな人に出会う可能性もありますよね。
攻撃的な人に、嫌味な連中。口の悪い人。もし、そんな人に出会ってしまったら・・・、どう対応すればいいのか・・・。そんな時に役に立つ一冊です。
世の中には不幸な家庭で育った人も少なくありません。
44Pにも例が幾つか書いてあります。
ひとつめは、親が大変厳しく、「なんでこれができないんだ!」などといつも否定されてきた人。
2つめは、両親の仲が悪く、いつもケンカが絶えない家庭だった人。
3つめは、一人っ子、またはお嬢様かお坊ちゃまで、甘やかされた人。
4つめは、子供のころからいい子ちゃんで、親からも先生からもいつも褒められて、みんなの期待に応え続けた人。
今もう一度、自分の人生を振り返ってみてください。思い当たる節のある方は、自分はどんな環境で育ち、どんな人間なのか、考えてみてはいかがですか。
もっとも、興味を持ったのが26Pの、同情を求める人たちの心理についてです。
いつも愚痴をこぼす人がいますよね。いくらこちらがアドバイスしても、「それは無理」とか「お前はオレの事をわかってない」などと、こちらの意見を次々と否定します。わがままをいって甘えたいだけです。自分はいかに不幸か、気の毒かと訴えて、「それは大変ですねぇ」と同情してほしかったり、「頑張っているあなたは素晴らしい」と認めてほしいだけなのです。つまりもともと、アドバイスや解決法は求めていないのです。あ〜、ハラが立つ!
しかしながら、私たちはつい、アドバイスをしてしまいがちですよね。
106Pにも書いてありますが、「共感」と「同情」は全然違いますよ。
わがままな人は、他人に対して攻撃的で、支配的ですが、それは自分を認めてほしいという思いの裏返しなんですよ。
「イヤ」といえないあなたへ。本書には、人から何か頼まれた時の、上手な断り方も出ています。やはり断る事も大事ですよね。
いくら相手が攻撃的だからといって暴力はいけませんよ。
相手に何か一言ってやるだけでも、変わってきます。ただし、ちゃんと言葉を選んでくださいね。
勿論、場合によっては、相手から別れる(離れる)事が大事な時もあります。
あと、くじけそうになった時の方法もたくさん書いてあります。
58Pにも書いてありますが友だちがいないからといって、悲しむ事はありませんよ。何も「友だち」にこだわる必要はないんですよ。
本書にも書いてありますが、たまには休息も大事ですよ。
くじけそうな時は、好きな言葉を心に刻んでおくのもいいそうですよ。私はすでにやってますけど(笑)。
自信のない方はぜひ読んでみてください。強く生きたい方にもおススメです。
大丈夫、逃げる事や泣く事が弱い訳ではありませんよ。
あ、いうまでもありませんが、ここに書いてある事がすべての人に効く訳ではないのでご注意ください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3582356
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック