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2016年06月17日

最近、思った事

お久しぶりです。最近、ゲームに夢中になってばかりで更新を怠けていました(って、オイ!)。

最近、メル友と絶交しました。勿論、メル友なので直接会った事はないのですが、昔はあるサイトでいろいろとお世になったんですよ。しかし、ある日を境に、私に恋心を抱いてから、あるサイトの仲間を含め、私の身近な人を敵に回すようになったんですよ。
恋人になる事は勿論、断りましたよ。しかし、それでもしつこいんですよ。なんていうか、メールも頻繁で、おまけに下心が見え見えというか・・・。
まぁ、そうしているうちに、「この人、家庭に何らかの問題を抱えているんだな」という事に気付き、恋人にはなれないといった上で、いろいろをアドバイスをしたんですよ。
しかし、何をいっても聞いてくれなくて、とうとう第三者にその事を話したんですよ。それから、そのメル友は人一倍孤独感を抱えているという事がわかりました。それゆえに、私を見て、きっと甘えさせてくれると思って、恋心を抱くようになったのらしいのです。そして、私を、他の誰にも渡すまい、とばかりに他の人を敵に回すようになったのです。
それから、いうだけいって、とうとうメールを交わすのをやめたんですよ。

しかし、それで終わりではありませんでした。メールは辞めたものの、私は自身の読書感想ブログを通してメル友と交流をしていました。その人にとって耳の痛いであろう文章を書いてさりげなくアドバイスをしていました。例えば、メールのやりすぎはよくないとか、恋敵はあえて褒め称える事、とか、友情を恋愛の基準はこうだ、などなど。まぁ、駆け引きを楽しんでいたというのもありますけどね(笑)。
メル友は時々、コメントを書きこんで来ました。最初は、「少しは心を入れ替えたかな?」と思っていました。何だかそんな感じがしたので。しかし、何日かして、辛い過去の出来事や、親とか友人など、自分の周りの人に対する恨みつらみを書いてきたのです。

それから、去年の年末からお正月にかけてそのメル友がコメントでいろいろ思いを綴って来ました。そして、メル友もブログ立ちあげたというので、私も見に行きました。
家庭に問題を抱えている人ですからね、本来は同情はすべきなのです。精神科には通っているみたいなのですが、どの記事を見ても、幸せになるような努力をまったくしていない事を改めて知りました。
立ち直りのきっかけを与えてくれるであろう本を何冊か紹介したりもしましたし、「つらい思いをしているのは、あなただけではない、みんなつらいんだよ」とも話しました。それでも、自分で努力しないで、第三者に同情を求める事しか考えていないみたいなのです。そうしているうちに、これは決別だな、と思い、完全に縁を切るために読書ブログそのものを消しました。そして、いうだけいって、絶交しました。
メル友とはいえ、何年も付き合っていましたからね。別れる時は勿論、ためらいはありましたよ

最近、そのメル友のツイッターを見て、私が紹介した本を読んでみるような事をいってたので、ちょっとだけうれしくなりました
でも、もう付き合う気はありません。こんな人は何をいっても無駄だ、と思ったからです。わかりやすくいえば、カラスに礼儀作法を教えているのと同じ事なんです。

そして、小さな決心をしました、「これからは本当に必要な人に本を紹介しよう」と。

2016年05月14日

心を思いどおりにするテクニック

心を思いどおりにするテクニック メンタリストDaiGO 毎日が10倍面白くなる65のメンタリズム処方箋


人を動かすための心理術が書いてあります。会社、恋愛、に使える事がたくさん書いてあります。
私も人間関係が苦手なので、読んでみました。

社会に出ると、人間関係がつきものですよね。嫌な人もいっぱいいますよね。嫉妬したりされたりするなど、「アマデウス」のモーツァルトとサリエリみたいな感じになってしまう事もあります。
誰かに悪口をいわれたり、相手の考えがわからない、そんな時に役に立つ一冊です。

72ページには誰かに何かいわれて傷ついた時の対処法も出ています。このような事が書いてあります。
「中傷」と「批判」はまったく違うんですって。「中傷」は何の根拠もないのにデタラメをいって相手を傷つける事ですが、「批判」はある程度何らかの事実が基になっています。辞書を引いても意味がまったく違いました(笑)。
「批判」は自分に直すべき部分がある場合もあります。「中傷」は相手が自分に対して嫉妬を感じている証拠なので、自分の強みがわかるそうです。

私がもっとも興味を持ったのが128ページの「恋のライバルに勝つ方法」です。何と意外な事に、ライバルを褒め称えるんですって!一番まずいのはライバルの悪口をいう事だそうで。他人を悪くいうと自分自身の評価を下げてしまとか。確かに、他人の悪口をいってる人ってなんか感じ悪いですよね。
しかしながら、よほど自信ないとなかなかできませんよね。

昔の恋人に自分をあきらめさせる方法は「それ、いいかも!」と思います。
勿論、昔の恋人とよりを戻す方法もありますよ。

あと、LINEやフェイスブックでうまくやる方法も出ています。

本書にも書いてありますが、相手に腹が立つ、という事は相手の事が理解できていない、証拠だそうで。相手の事がわかれば、腹は立たないんですって。確かに。

人づきあいが苦手な方も読んでみてはいかがですか。

2016年04月21日

面白いほどわかる他人の心理学(長文失礼!)

最近は人間関係が苦手な方が増えているみたいですね。
もう少しで就職なのに、人付き合いはどうも・・・、というそんなあなたのために。この一冊↓を紹介しま〜す。


【送料無料】面白いほどよくわかる!他人の心理学 [ 渋谷昌三 ]


私も人間関係が苦手なので、これで勉強してみる事にしました。
他人を責めたり、人の幸せを妬んだり、お世辞ばかりいったりする、などの心理が実に詳しく出ています。読んでみて、「ああ、そういえばこんな奴いるよな・・・(笑)」と思わされる事がたくさん書いてあります。まぁ、こんなのは誰しも大なり小なり持っているものですが、あまりにも度が過ぎると、ちょっと・・・、って感じですよね(笑)。

私が興味を持ったのが「規則を守らず、周囲を調和が取れない」と「常に注目の的でいたい」、「ネット上の書き込みをする」、「難しい言葉、カタカナ語を使いたがる」、「整形手術を繰り返す」いうところですね。

「規則を守らず、周囲を調和が取れない」というところには、こう書いてあります。
本書からの引用です。
クラスに1人は、いわゆる問題児といわれる子どもがいるものです。先生の指示を守らず、秩序を破り、いたずらが大好き。悪賢く、人をワナにはめることもある。そのくせ、自分がかけたワナに自分がかかるようなドジを踏んだりもする。茶目っ気があり、新しい遊びを作り出す才能もある、憎めない存在。
まぁ、例えていうなら、クレヨンしんちゃんみたいな感じですかね・・・。

「常に注目の的でいたい」という人の心理は、誰かと比べられたり、差別された経験のある人だそうです。それゆえに、「見捨てられたくない」「守ってほしい」という気持ちが、度が過ぎるアピールを生んでしまうそうです。まぁ、さびしがりというかなんていうか・・・。
この間紹介した、暗黙のルールの先生もいってますが、見捨てられたものほど認められたがっているんですよね。

ネット上の書き込みをする」というところにはこう書いてあります。
本書からの引用です。
現代人は、人間関係が苦手でも、誰かと親しくありたいという矛盾した思いを抱えています。それを満たしてくれる便利なツールがインターネットのコミュニティです。
と。人間関係が苦手でありながらも、誰かと親しくありたい。それは私も同じですね。
そして、そこにはこうも書いてあります。
本書からの引用です
過度に人をとがめたり、罵ったりするのも、匿名性ゆえのこと。攻撃する側は、いくらひどい言葉を浴びせても自分に被害が及ばないことをわかっているが、攻撃される側は、激しい非難の言葉をまともに受け、心を病んでしまうこともある。
と。つまり、匿名である事をいい事に、いろいろ書いてみたくなるって事ですね。私もネットで非難された経験があるので、傷つけられた人の気持ちがよくわかります。

「難しい言葉、カタカナ語を使いたがる」という心理を聞いたのははじめです。これも実に興味深いです。
これは自分の実力に自信がない事の裏返しだそうです。そこにはこう書いてあります。
本書からの引用です。
実はカタカナ語や専門用語を多用する人たちの狙いはそこにあります。自分の実力以上に能力があるということを見せつけたいがために、本やテレビなどから得た知識を披露します。
さらにこうも書いてあります。
本当に実力のある人は、誰にでもわかる言葉で表現や説明ができるはずです。と。確かに、その通りですね。例えば、池上彰氏がいい例ですよね(笑)。

「整形手術を繰り返す」というところも実に興味深いです。
これは自分が醜いと思い込む、身体醜形障害(しんたいしゅうけいしょうがい)という心の病だそうです。ここでの重要なポイントはこうです。また、本書からの引用です。
もし、四六時中、自分の容姿が気になって仕方がなく、鏡ばかりを見ているようならば、それは身体醜形障害かもしれません。(中略)そもそも客観性を欠いた思い込みのため、結果に満足することなく手術を繰り返すことも多いようです。
これも本書に書いてありますが、もっと背が高かったら・・・、もっと色が白かったら・・・という思いは誰でも、大なり小なりあります。ただのコンプレックスとの違いは、普段の生活に支障をきたすようになると、身体醜形障害だとされるそうです。


「別に」や「昔はよかった」、「どうせ」や「仕方がない」、「みんなと同じでいい」など、普段からよくいう言葉ですが、これらにも隠された心理があるとか。
その他にも、ニートや引きこもり、転職を繰り返す、ストーカー、様々な依存症について、など現代ならではの心理学も出ています。
さらに面白い事に、ガムを噛むと健康にいいとか、夫婦喧嘩の上手なやり方も書いてあります。

あと、66ページの「自分が知らない自分に気づこう」というところはぜひ読んでみてください。ここには、自分の性格は自分が一番よく知っている。そう思うのが普通です。でも、他人から見たあなたの印象はどうでしょう。と書いてあります。なるほど、自分を知るというのは、他人との関係をよくするきっかけにもなるんですね[わーい(嬉しい顔)]
暗黙のルールの先生もいってますが、自分の事は意外とわからないものですね(苦笑)。

人付き合いが苦手な方は勿論、営業をやっている方、会社経営者にもおススメです。近所づきあいにも使えます。あと、学校の先生もぜひ読んでみてください。
人付き合いなら得意だという方も、一度読んでみる価値はありそうです。人間関係に自信があっても、知らない事が意外とあるかもしれませんよ・・・。

2016年04月18日

暗黙のルールの本

入学や就職しますと、集団生活や人間関係がつきものですよね。人間関係何て難しいものです。

「人づき合いが苦手だから、マナーの本や話し方の本、心理学やいろんな自己啓発も読んだよ。でも全然ダメだった[もうやだ〜(悲しい顔)]!」という方もいると思います。そんなあなたは、こちら↓を読んでみてはいかがでしょうか。


この世の中を動かす暗黙のルール―人づきあいが苦手な人のための物語



自殺未遂を起こして病院に運ばれた若者が、「先生」と呼ばれる人物に出会い、社会で生きるためのルールを学んで行くお話です。内容は「夢をかなえるゾウ」的な感じです。

例えば、「人は関心を共有する者を仲間と認める」「関心を共有しないものは仲間から排除される」「仲間と認められたければ、関心を共有しなければならない」とか、「見捨てられたものほど、認められたがっている」「見捨てられたものが、認められたとき、そこには力が生まれる」「人が見向きもしないものにこそ、大きな価値が眠っている」など、いろいろ出ています。重要なところは全て太字で書いてあるので、とてもわかりやすいです。
おそらく、他に例がない自己啓発本だと思われます。

私は先生の「そうじゃ。それにみんな孤独なんじゃ」と49ページの「自分の関心を共有できる人を求めている」と、78ページの「人生に遠慮など無用なんじゃ」と「いつまでも会社や組織を頼りにしておったのでは、いざというときに当てが外れてしまうぞ」という言葉が好きです。


その他にも、「自分が求めているものを、はっきりさせないと、求めているものは手に入らない」や、「自分の求めているものが曖昧だと、みんなが混乱する」、「間違った相手と交渉してはいけない」など、いろいろ出ています。

人間関係が煩わしい、自分の周りの人間がどうも冷たく感じる、他人とどう付き合っていいのかわからない、という方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
まぁ、社会生活が円滑に行える人や普通に人付き合いができる人にとっては、このような話は釈迦に説法かもわかりませんが、このご時世必要なのはこういった感じの本なのではないのでしょうかね。

それに、この物語の最後はかなり泣けますよ。

ところで、表紙の二人組、おそらく、右の人が若者で、左の人が「先生」ですね。

あと、皆様に必ず覚えてほしい事が2つあります。勿論、本書に書いてある事です。
お手数ですが「続きを読む」をクリックしてください。
続きを読む...

2016年04月17日

あなたが承認されない理由

今回紹介するのは実に面白い一冊です。ちなみに、電子書籍ですよ。





仏教の教えを通して、人はなぜ自分を認めてほしいと思うのか、どうすれば「認められたい」にとらわれずに済むのか、を説明して行きます。

本書によりますと、「自分の存在する意味は、他人に認められてはじめて、価値のあるものだ」と自覚できるとか。もっと簡単にいえば、人は他人が褒めてくれるから、生きる喜びを感じられるそうで。確かに。
しかし、この「承認」、つまり認められるという行為が最近、変な形で表現されるようになってきたとか。それはネットの中でもいえる事だそうで。

最近は「認められたい病」に冒されている人がいるみたいですね。
それに、みんな今の自分の立場を認めたくないみたいですね。まぁ、私もそうですが(苦笑)。

認められたい、という思いには「私はこうなりたい」、「アイツにこうさせたい」という欲が絡んでいるとか。
どちらも決して悪い事ではないのですが、あまりにも度が過ぎると、人はどんどん自分から離れて行っちゃうよ、というような事が書いてあります。

あと、「現実は現実として認めなさいよ」という事も教えているみたいですね。
そして、感謝する気持ちを持ちなさい、というような事も書いてあります。
寂しがり屋さんにも、ぜひおススメしたい一冊ですね。
ページ数も少ないけど、すごく深い事が書いてある一冊です。ものの15分で読める一冊ですよ(笑)。

ここからはおまけです。
釈迦ことブッダは「正語」、つまり正しい言葉を使う事によって嘘や無駄話、仲違いさせる言葉を慎みなさいといっているそうで。
ここからは、この本に書いてある、私の好きな文章を紹介します。54%のところから出てますよ。
続きを読む...

2016年04月16日

許せない人がいたら・・・

就職した人もたくさんいますよね。しかしながら、許せないヤツ、嫌なヤツはどこにでもいるものですね。今回はそんな時に役に立つ言葉を紹介します。

私の愛読書、Happy(しあわせ)名語録―一瞬で人生が変わる! (王様文庫)の50ページには、
あら探しが好きな方、わがままな方、
やっかいな質問をする方に申し上げます。
ありがとうございます。
これは、デル・コンピューターの創業者の言葉です。クレーム(苦情)は最高の財産であるという事です。
さらに、

人は賛同してくれる人といると快適だが、自分に賛同しない人といると成長する
という名言も書いてあります。誰かに何か指摘されて、カチンと来た時はこの言葉を思い出す事にしています。


私が一番好きな言葉は、89ページに出ているある喜劇役者が娘さんにいった言葉です。その人は、
「これから先、お前の人生の中で3人くらいは『殺してやりたい』と思うヤツがでてくるやろう。だけど、その『なにくそ』と思う気持ちがお前を成長させてくれるねん。せやから、その人らを恨んだらあかん。最後は感謝せなあかん」
といいました。これも思い当たるというか、私にもそんな人が3人ぐらいはいますね。許せないと思った人がいたら、この言葉を思い出すようにしています。
そのあとこう書いてあります。

もし、あなたの人生で許せない人が現れたら、こういってみてください。
「やったー!!!!」って
誰しも許せない人はいます。
でも、もしその人をゆるすことができたら、あなたは強い人です。
強いから許せるのではありません。
人を許せたときに、人は強くなれるのです。
人を許せたときに、人は優しくなれるのです。
そうなんです、許せる事はあなたが強い証拠なのです。

勿論、電子書籍↓もありますよ!
Happy(しあわせ)名語録 一瞬で人生が変わる! 王様文庫
posted by jinseisinri at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 名言

2016年04月13日

不安と孤独のレッスン

寂しがり屋の方はぜひこの記事を読んでください。





そもそも孤独とはなんだろうか、と思い読んでみました。
本書にも書いてありますが、孤独の素晴らしさが書いてある本です。
面白い事に、孤独には「本当の孤独」と「ニセモノの孤独」があるそうです。本当の孤独は、「本当だろうか?本当に、孤独とは価値があって素晴らしいんだろうか?」と、本書を閉じたあと一人で考えられるのが、本当の孤独だそうです。ニセモノの孤独とは、本書を閉じたあと、すぐに誰かに電話やメールをしたり、孤独である事がミジメで、1人である事がつらくて我慢できない、タイプだそうです。
私は昔から孤独が大好きです。1人だと傷つくこともなくて快適ですからね[わーい(嬉しい顔)]!しかし年を取るにつれ、周りからいつも1人でいるところを変な目で見られたり、他人と関わる事を要求されたりするなど、1人でいる事はそんなに変な事だろうか、とだんだん思うようになりました。勿論、著者もそのような事をいっています。
まず知ってほしいのが、5ページにも書いてありますが、どんな人でも、たとえそれが成功者であっても不安からは一生逃げられないという事ですね。
簡単な内容の説明ですが、孤独に苦しんだらどうすべきか、なぜ一人はミジメだと思ってしまうのか、孤独のよさ、人付き合いになれるための方法など孤独と不安を乗り越えるためのヒントが書かれています。

さて、私が最も興味を持ったのが、「他人」と「他者」の違いです。これは似ているようで意味が全然違うんですよ。まず他人はただ周りにいるだけの人だそうです。で、他者は、よろこびと不安をくれる人、あなたが愛しながら憎んでいる人だそうです。
これは私なりの解釈ですが、他人は自分にとってどうでもいい人、他者は自分にとってかけがえのない人、って感じですね。そして、人は他者と付き合って人は進歩するそうです

必ず知ってほしいのが、152ページから書いてある、人間はわかり合えないのが当たり前である、というところですね。自分の気持ちを全部わかってもらおうとするから、ケンカにもなるし、腹も立つんです。
前にもいいましたが、お坊さんでさえも人の気持ちをすべてわかるのは無理なんです。

勿論、いくら寂しいからといって誰かに依存してもいけません。本書には「信頼」と「依存」は違うと書いてありますし、さらに著者はこう語っています。本書からの引用です。
たった1人、依存の関係を作ることは、とても危険です。その人に過剰な負担をかけている場合もあるし、その人が健康でなくなったり、死亡した場合、依存していた人がパニックになって立ち直れないことが多いからです。一方の依存が強すぎるて、最後には依存されていた人が相手を憎む関係になることもあります。
う〜んなんかすごくわかるような気がしますね。まぁ、簡単にいえばあまり人を頼り過ぎるな、という事ですかね。実はこれ、依存するほうとされる方、どちらも私が身を持って、つまり自分の経験で知ってる事なんですよ。ある人に依存して、相手に愛想つかされた時はとてもショックでしたよ・・・。そして依存された時は、それはもう大変でした・・・。その人からのメールもハンパなくて、いちいち答えるのが大変でした。

インターネットの一番の問題点は簡単に慰められる、という事だそうです。ここにはこう書いてあります。また本書からの引用です。
ここでいう簡単になぐさめられるということは、応急処置をしてもらっただけという事だそうで。ちゃんとした治療もしないで、痛み止めの注射を打ってもらっているようなものだそうです。だから、すぐに、次のなぐさめが欲しくなるという事です。つまり、痛み止めはすぐに切れるので、また、打ってほしくて、インターネットにはまるのです。とあります。
もっとわかりやすくいえば、インターネットは一時しのぎに過ぎない、という事ですね。

218ページの「一人暮らしのすすめ」は私も賛成です。言い訳するつもりはないのですが、今の私にはお金に余裕がないし、何より親が許してくれるかどうかですね。あと、出張に行った時はホテルの部屋で必ず1人になりますから、寂しいのはもう慣れっこですけどね(笑)。

そして、多くの人は寂しいから恋をするのだそうです。これについてこう書かれてあります。また本書からの引用です。
友達ではなく恋人なら遠慮なく電話もできるし、メールの返事がすぐに来ないと文句を言うこともできるし、夜中10分おきでも、電話もメールもできる。
(中略)人間が魅力的になるのは、満足している恋をしている時ではなく、恋に破れたり苦しい恋に耐えたり恋を悔んでいる時なのです。
(中略)だから、どんな動機であれ、恋をすればするほど、人間は人間を引きつける体になるのです。
これもわかるような気がします・・・。簡単にいえば、つらい経験をした分、人は成長できるって事ですね。そういえば、「孤独のチカラ」にもこれと似たような事が書いてあります。

これもおススメですよ。あと、みんなとどうしてもなじめない、という方にも読んでほしいです。

2016年04月12日

大人の心理透視術

新しい生活が始まる季節ですね。はじめての場所では、やはり人間関係が心配ですよね。なので引き続き、心理学の本をたくさん紹介しちゃいますね[わーい(嬉しい顔)]





生活で役に立つ心理学の知識が満載です。これもまた興味深い事がいっぱいです。
また、面白いと思った部分を紹介しますね。


まずは32ページです。昔の恋人を否定する男は、実は未練タラタラだそうで。例えば、あんな女を別れてよかったとか。
本書によりますと、人間は求めているものが手に入らないと、心が落ち着かなくなり、自分を守るために、適当に理由をつける事があるとか。簡単にいえば、負け惜しみなんです。
もし相手が、昔の恋人を否定したら、女性同士なら「最悪だね」と共感しましょう。
男性は切り替えが下手でいつまでも昔の相手を引きずるそうで。この場合、昔の恋人の話をして来たら適当に聞き流しましょう。

112ページでは、初対面の握手で力強く握って来る人は長い付き合いを望んでいる可能性が大きいそうで。なので、とりあえず付き合ってみてはいかがでしょうか。

124ページにも書いてありますが、上司が自分の机に部下を呼びつけるのは自分に「自身」がないそうで。

214ページでは、おしゃべりをして、相手がよくしゃべりはじめたら、それは何か触れてほしくない話題があるのかもしれません。その時は話題を変えてあげましょう。

222ページには、初めて会ったのに親しげに振る舞う人は友だちも少なく寂しがり屋だと書いてあります。なぜこれに興味を持ったのかといいますと、実は私の会社にもそんな人がいるんですよ。入ってからそんなに経ってないというのに、もう10年もいるかのようにみんなに馴れ馴れしく話しかけるのです。
相手が初対面の人だと、大抵はおどおどしたり、遠慮したりしますよね。でも、初対面の相手でも親しげに話す人は、友だちがいないため誰とでも友だちになりたいそうで。


こうして読んでみると、鏡をよく見る人は自分の内面に自信がないとか、思い当たる節が結構ありますね。
これ一冊で結構使えますよ。他の心理学の本に書いてない事がたくさん書いてあります。

2016年04月07日

社会心理学

就職のシーズンですね。社会に出たら人間関係に悩む事も多くなると思います。なので、社会で役に立ちそうな本を紹介します。





人の心がよく知りたいと思い、読んでみました。いい人間関係を築くための知識が書いてあります。

私が最も興味をもったのが、孤独に関する事ですね。どんなに孤独を愛する人でも、たった一人では生きて行く事はできないそうです。
人間は社会的な生き物です。人が生きて行くためには、他人との関わりがなければ不可能なのです。それに、一人ぼっちは心を壊すそうです。つまり、たとえスナフキンみたいな人でも、長く孤立した状態でいると、精神的におかしくなるそうで。
それに、常に孤独を感じている人は、いつもマイナス思考でみんなからも「関わりにくい」「よそよそしい」「暗くてなんかイヤだ」などと、悪い印象を与えてしまい、ますます、孤独を呼び込んでしまうそうで。
何より、集団に入りたがるのは、一人ではできなかった事ができるようになるからです。なんかすごくわかります〜。確かに、野球など、一人ではできない事がたくさんありますよね。その事については別な日に、詳しくお話ししましょう。
そうそう、124ページの「あなたは孤独な人ですか?」のテストはぜひやってみてくださいね(笑)。

その次は、自分自身の事はわかっているようでわからない、というところですね。だから、誰かと比べて自分をとらえるんですね。

親友の成功を喜べるかどうかについてですが、昔の私なら妬んでましたね。でも、今は喜べます。

何とも意外なのは、パニックの原因は恐怖からだと思いがちですが、違いましたね。

これまた面白い事に、暴動は暑い時に起きやすいんですよ。なんていうか、暑くてイライラするところからはじまるとか。
勿論、ヤジが飛ぶにはちゃんとした条件があるんですね。
カルト宗教などの集団から出た後も苦しめられる事があるそうですね。

あと、ぜひみんなに覚えてほしいのが、172ページの映像が与える影響力についてですね。本書にも書いてありますが最近のテレビゲームはリアルで残酷なシーンが多いですからね。私が今夢中になっている「ソウルサクリファイス」もそんな感じです。それが悪い影響を及ぼすとか。

イラスト付きでわかりやすく、とても面白いですよ。
人間関係が苦手な方におススメです。

2016年03月07日

最近の恋愛事情

最近は恋愛しない若い子が多いそうですね。聞いた話によりますと、恋人はほしい事はほしいけど、めんどくさいからなんですね。
恋人がいるとあれこれ気を使うし、相手の心を読むのが苦手、嫉妬してしまうから、別れる時の対処法に困る、などなど。すごくわかります〜。
私も「恋人がいたらいいな」という憧れはあるものの、きっかけがないですし、みんながいうようにめんどくさいですよね。

それに、今は人づきあいも少なく、友だち付き合いがわからない子が多いと思われます。

しかしながら、嫉妬に苦しみたくないのであれば、たとえ気になる異性とはいえ、友だち程度にとどめておいたほうがいいでしょう
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のべるです。 10年前自分の目標がなかなか見つからず、自己啓発の本を買いあさりました。 数年前から他人の気持ちを少しでもわかろうと思い、心理学の本にハマりました。そして、気が付いたらたくさんを本を読んでいました。 そこで、自分の知識や経験が少しでもみんなの役に立てばと思い、このブログを立ち上げました。
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