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2016年12月28日

スイスのペット事情

日曜日の朝、テレビで「題名のない音楽会」を見たあと、「ペットの王国」を見ていました。その番組では、スイスのペット事情についてやっていました。

スイスでは、ペットショップではペットを売らないそうです。ペットショップでペットを売らないのはおかしいんじゃない?という声も出てきそうですが、もっぱらお店で売るのは、エサなど、ペットに関する道具だそうで。
ペットを手に入れるには、ブリーダーから買う事が原則とされているようで。
飼い主がいない犬は、新たに飼い主が見つかるまで保護するなど、スイスはペットに優しい国なのです。勿論、殺処分も全くないそうです。
日本のペット事情を聞いたスイスの人たちは、みんな口をそろえて「信じられない!」というような事をいってました。

日本でも、犬を殺さなくて済むように、寄付金を集めているそうですが、これだけではらちがあかない(解決しない)と私は考えております。元となっている原因を絶たない限りは、殺処分はいつまでもなくならないと思うのです
最近、犬の里親募集のサイトを見て、「○月○日までご連絡ください」というような文章を見て、「ああ、この犬は新たな飼い主が来ないと殺処分されてしまうんだろうな・・・」と心がたいそう痛みました。私が、顔を洗っている間にも、ご飯を食べている間にも、仕事をしている間にも、キタラホールで音楽を聴いている間にも、テレビを見ている間にも、ゲームをしている間にも、そして、こうしてブログを更新している間にも、多くの犬が殺処分をされているんだろうな・・・、と思うのです

元々の原因。そう、ペットショップにあるのです。ペットがお店に並んでいるため、誰でも簡単に買えてしまう状態なのです。下手すれば、子供でも買えてしまう感じです。
日本もスイスと同じようにお店でペットを売るのをやめて、犬はブリーダーから買う、というふうにすればいいのです。
お店の役目は、ペット用の道具やエサを販売したり、犬を飼いたいという人のために、ブリーダーを紹介するという感じにすればいいのです(勿論、お客さんに紹介状も渡して)。
そうすれば、ペットを衝動買いする事もなくなりますし、殺処分も自然と減って行くはずです。
ペットを捨てたら罰則が課せられるようにすればいいのです。
飼い主がいなくなった犬は、警察犬や人の心を癒すセラピー犬など、生活に役に立つ犬にすればいいのです(まぁ、一部の地域ではやっているみたいですが)。
あとは、新しくルールを作るとか。例えば、ブリーダー以外は犬を繁殖させてはいけない、という決まりとか・・・。

最初は、「保育園落ちた!」って感じに書こうかと思ったのですが、荒々しい言葉を使うのもな・・・、と思ったので、いつも通りに書きました。

なおこの記事は、こちら↓のブログの記事の文章に、新たに書き足したり、一部を修正したものです。
https://fanblogs.jp/novelclassic/
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のべるです。 10年前自分の目標がなかなか見つからず、自己啓発の本を買いあさりました。 数年前から他人の気持ちを少しでもわかろうと思い、心理学の本にハマりました。そして、気が付いたらたくさんを本を読んでいました。 そこで、自分の知識や経験が少しでもみんなの役に立てばと思い、このブログを立ち上げました。
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