備忘録的ブログ

　焼肉の日は、毎年8月29日に祝われる日本の記念日です。

　この日は、焼肉を楽しむ日として広く知られています。

　「8（やき）」「29（にく）」という語呂合わせから、この日が選ばれました。

　焼肉は、日本では非常に人気のある料理で、特に家庭や友人との集まりで

楽しむことが多いです。焼肉の日には、多くの焼肉店が特別なキャンペーンや

割引を行ったり、家族や友人と一緒に焼肉を楽しんだりする人が多いです。

　焼肉の日の背景には、焼肉の文化や食文化をより多くの人に知ってもらいたいと

いう意図があります。焼肉の日を通じて、日本全国で焼肉を楽しむ機会が増え、

焼肉文化の普及に貢献しているといえます。

　また、焼肉の日は単なる食事の日というだけでなく、家族や友人との絆を深める

機会でもあり、多くの人にとって楽しいイベントとなっています。

焼肉の種類

　焼肉にはさまざまな種類があり、部位や味付け、調理法によって多彩なバリエーションが

あります。以下は、代表的な焼肉の種類とその特徴です。
1. カルビ

　カルビは、牛のバラ肉（肋骨周り）から取れる部位で、脂肪が多く、

柔らかくジューシーな味わいが特徴です。

　特に「骨付きカルビ」は、骨の周りに肉がついた部分で、より深い

味わいがあります。通常はタレに漬け込んでから焼きますが、塩で食べることもあります。
2. ロース

　ロースは、肩から背中にかけての部分で、脂肪が少なく、さっぱりとした

味わいが特徴です。赤身が多いので、肉本来の味を楽しむことができます。

　塩やタレで食べることが一般的です。
3. タン

　タンは、牛の舌の部分で、独特の歯ごたえがあり、さっぱりとした味わいが

特徴です。特に「塩タン」が人気で、レモンを絞ってさっぱりと食べるスタイルが

一般的です。
4. ハラミ

　ハラミは、横隔膜の一部で、内臓肉に分類されますが、赤身肉のような味わいが

あります。柔らかく、脂肪が適度にあり、独特の風味が楽しめます。タレで漬け込んで

焼くことが多いです。
5. ホルモン

　ホルモンは、内臓全般を指す言葉で、特に小腸、大腸、胃などが含まれます。

　脂肪が多く、噛むほどに旨味が広がるのが特徴です。

　独特の食感と濃厚な味わいが楽しめます。塩や味噌だれで食べることが多いです。
6. ミノ

　ミノは、牛の第一胃で、コリコリとした歯ごたえが特徴です。

　ホルモンの一種で、独特の食感を楽しむことができます。塩でさっぱりと食べるのが

一般的です。
7. 豚トロ

　豚トロは、豚の首の部分から取れる肉で、脂肪が多く、柔らかくジューシーな

味わいが特徴です。豚肉特有の甘みがあり、塩で食べることが多いです。
8. 鶏もも肉

　鶏もも肉は、鶏の太ももの部分で、柔らかくジューシーな肉質が特徴です。

　鶏肉は牛肉や豚肉と比べて脂肪が少なく、ヘルシーな選択肢として人気です。

　塩やタレで食べることが多いです。
9. シロコロ

　シロコロは、豚の小腸で、白い脂肪がコロコロとついた部分を指します。

　脂肪が豊富で、噛むとジュワっと脂が出るのが特徴です。味噌だれで漬け込んで

食べることが一般的です。
10. ナムルやキムチ

　焼肉と一緒に楽しむ副菜として、ナムル（もやしやほうれん草などの野菜を

和えたもの）やキムチ（発酵させた野菜の漬物）も欠かせません。

　これらは肉の脂っこさを中和し、食事全体のバランスを取ってくれます。


　焼肉は、これらの多彩な部位や味付けを組み合わせて、自分好みの焼き方や

食べ方を楽しむことができるのが魅力です。

焼肉の焼き方
ホルモンをよく食べるので、よく焼いています。