ゴルちゃんのテレビドラマ日本編

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ネタバレです。
正登(反町隆史)は、13年前に殴ってしまった農協職員・田畑恒夫(中本賢)に謝罪に行き取引の再開を申し出るが、有機で農業を続けるのは難しいと忠告を受ける。
町役場の依頼で3人の農業研修生を受け入れた正登は本格的に農業を始めようとするが、有機か農薬かで迷っていた。
そんな時、娘の美穂(松岡茉優)から一冊の古いノートを渡される．．．正登がかつて有機農業で試行錯誤していた頃に書き留めていたものだった。
正登は父の言葉を思い出す．．．「人は裏切ってもいつか許す、土はなかなか許してくれない」。
一方、コンサルタントの多岐川(谷原章介)は、キャベツ畑に小学生を招き入れ「キャベツ狩り」なるもので一定の利益を出した。
さらに多岐川は、潰れたレストランを野菜の直売所にして、ゆるキャラ「ベジタ坊」、名物料理「サラダ丼」を投入、目標の売上300万円を達成した。
直売所に反対だったベテラン農家の菅原(寺田農)も正登の説得で販売委託契約書にサインした。
それから一ヶ月、直売所の人気は最初だけで今では閑古鳥、肝心の多岐川はすでに姿を消していた。
その頃、東京では多岐川が佐藤(小木茂光)というソフトウェア会社の社長を訪ねていた。

ネタバレです。
契約タクシードライバー・川端(寺島進)と離婚した妻・美穂(伊藤かずえ)との間の娘・芽衣(小久保結)が突然会社を訪ねて来た。
芽衣によると、美穂には公認会計士で20才年下の若い恋人・孝彦(中林大樹)がいて近々二人は結婚するらしい。
そして、その美穂と孝彦の京都ツアーを案内して欲しいという。
京香(渡辺直美)と佐竹(山本裕典)がツアーを担当するが、縁談をぶち壊したい川端も見つからないように同行する。
美穂と孝彦はラブラブだったが、孝彦が受けたメールで様子が一変する。
その夜、宿に入った孝彦は美穂に別れ話を切り出した．．．年上で子持ちおばさんを自覚する美穂は、それを受け入れざるを得なかった。
孝彦が何かに悩んでいると察した宿の女将・百合(有森也実)は、孝彦から「嘘をつき続けるのは苦しい」という言葉を引き出した。
孝彦が公認会計士だというのは嘘で、昼に受け取ったメールは今年の会計士試験も不合格だったという知らせだった。
美穂を本気で愛する孝彦は、嘘を本当にしたかったがうまくいかず別れを切り出したのだった。
百合から話を聞いた京香と川端は、美穂のため一芝居打つことに。
川端が美穂に復縁を迫る．．．それを見ていた孝彦は「ちょっと待った」。
孝彦は本当のことを美穂に話しプロポーズした．．．受け入れる美穂。
芝居とはいえちょっとは本気だった川端のアクセルは再び京香に向い踏み込まれることに。

ネタバレです。
このドラマ、主人公の依子(田中麗奈)が一人暮らしを始めたアパートから徒歩7分圏内でおこる小さな出来事を描く物語ですが、内容はかなりマニアックです。
ホームドラマ感覚で視聴すると期待ハズレになるかもしれません。
これまで、弁当屋でのおバカ話などを楽しみに何となく見ていましたが、今回の第5話は特に面白かったです。
自宅のトイレに閉じ込められてしまった依子。
携帯は持っていたものの唯一頼りになる妹・美紀(鮎川桃果)は、なぜかパリに(フランスのパリです)。
依子がトイレットペーパーに「S.O.S」(実際は「S.O.」まで？)と書いて、窓から外へ助けを求めると、階下に引っ越してきたばかりのストーカーこと田中靖夫(田中圭)が、それに気付きます。(「S.O.」を「そ？」とか読んでた)
依子は、蛇腹のホース(なぜトイレにあったか不明)を階下の田中のトイレの窓に垂らし、二人の通信？が始まります。
ちなみに、アパートの大家は外出中で留守。
この先、弁当や水、布団が田中から差し入れられます。
トイレに慣れてきた依子は、「住めば都」と、この状況では想像できない言葉を漏らします。
一生このままでもいい．．．なんて考えていると、外が騒がしくなっていることに気付きます。
アパートの異変に気付いた近所の住民が集まってきています。
名前まで呼ばれて恥ずかしい依子。
その後、田中と隣人・咲江(菜葉菜)が、大家に鍵を借りてきて、無事脱出成功となりました。

ネタバレです。
プロサッカー選手の末長徹郎(蕨野友也)が入院することになり、朱里(堀北真希)らナースたちは色めき立つ。
大のサッカーファンを自称する由香(信川清順)が担当ナースに名乗りをあげるが、看護師長・田野島心(木村多江)が指名したのは朱里だった。
執刀医は仲野(柳楽優弥)に決まり、いよいよ手術というその時、手術台の末長が突然ビビリ出し弱音を吐く．．．執刀中止か？
そこでオペナースの岩渕恵(水野美紀)が、末長を一喝．．．手術は始まった。
腰椎麻酔の末長は手術中も意識があり、サッカー選手としての自分の役割と岩渕のテキパキした行動を重ね合わせ感銘を受ける。
手術は無事成功、末長の岩渕に対する感謝の気持ちが記事として報道されると、執刀医の仲野よりも岩渕の方が世間から注目を浴びる。
田野島心に反感を持ち看護師長交代を目論む木元さくら(MEGUMI)は、一躍時の人となった岩渕に接近し師長になって欲しいと頼み込む。
次回、看護師長の座をめぐる院内の派閥争いが激化．．．朱里らも巻き込まれることに。

ネタバレです。
知佐子(YOU)の彼氏登場で、福岡行きをドタキャンされた朋美(鈴木京香)は、山岡孝吉(品川徹)の家に身を寄せることになる。
家族を捨てて家を出たのに、見ず知らずの老人の世話をするという皮肉な結果になる。
一方、ネットで母親の書込みを見つけた優太(濱田龍臣)は、タマコ(フィギュア)片手に高速バスで一人長崎へ向う。
そんな中、老婦人・加藤桂子(中原ひとみ)の家でダンスを踊ったりと謎を深める怪しい男・亀田章吾(高橋一生)が、怪我を負って山岡孝吉の家にやってくる。