ゴルちゃんのテレビドラマ日本編

ネタバレです。
このドラマ、主人公の依子(田中麗奈)が一人暮らしを始めたアパートから徒歩7分圏内でおこる小さな出来事を描く物語ですが、内容はかなりマニアックです。
ホームドラマ感覚で視聴すると期待ハズレになるかもしれません。
これまで、弁当屋でのおバカ話などを楽しみに何となく見ていましたが、今回の第5話は特に面白かったです。
自宅のトイレに閉じ込められてしまった依子。
携帯は持っていたものの唯一頼りになる妹・美紀(鮎川桃果)は、なぜかパリに(フランスのパリです)。
依子がトイレットペーパーに「S.O.S」(実際は「S.O.」まで？)と書いて、窓から外へ助けを求めると、階下に引っ越してきたばかりのストーカーこと田中靖夫(田中圭)が、それに気付きます。(「S.O.」を「そ？」とか読んでた)
依子は、蛇腹のホース(なぜトイレにあったか不明)を階下の田中のトイレの窓に垂らし、二人の通信？が始まります。
ちなみに、アパートの大家は外出中で留守。
この先、弁当や水、布団が田中から差し入れられます。
トイレに慣れてきた依子は、「住めば都」と、この状況では想像できない言葉を漏らします。
一生このままでもいい．．．なんて考えていると、外が騒がしくなっていることに気付きます。
アパートの異変に気付いた近所の住民が集まってきています。
名前まで呼ばれて恥ずかしい依子。
その後、田中と隣人・咲江(菜葉菜)が、大家に鍵を借りてきて、無事脱出成功となりました。