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群馬県より、所有している中古キャンピングカーについて色々と綴っていきます。 活動は主に週末ですが、群馬は温泉がたくさんあって、行くところに事欠きません。
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2020年06月14日

ウィズ(with)コロナで、日帰り温泉入浴時の感染防止手順を再確認する


2020年6月13日(土)

群馬県も6/11に梅雨入りし、今日は朝から結構強めに降る雨の中、先週に引き続き磯部温泉「恵みの湯」に行きました。

先日は2ヶ月半振りに日帰り温泉への訪問を再開し、嬉しさを感じる反面、やはりまだ一抹の不安を抱えている自分を意識してしまったんですね

せっかくキャンピングカーも修理が終わり、車中泊へ出掛ける事も可能なんですけど・・・・・他に用事もあったので今週末も見送りといたしました。

そこでもう一度、ウィズコロナにおける日帰り温泉での入浴注意点などを確認すべく訪れた次第です。


DSC_0764.JPG

一週間前と違い1時間程度早く恵みの湯に到着。
生憎の雨模様ながら駐車場の車の数から、前回より利用客は多そうです。

車から降りて駐車場で最初に出会った方はマスク未着用。
正面玄関に設置された手指消毒も実施した素振りもない。

一定距離を保ちつつ、背後に回って並び入館料を支払いました。

DSC_0763.JPG

男湯へ向かう前に一応トイレへ。
清掃が行き届いていて安心して使う事ができ感謝です。
手洗い場も自動水栓なのが何だか嬉しく思えてしまうほど、私自身の中で新型コロナウイルスへの警戒感がまだ根強いみたいです。

DSC_0739.JPG

まぁそうは言っても、いざ男湯に辿り着けばそそくさと脱いだ服をロッカーに仕舞込み、内湯への扉を開けてみれば、温泉入浴への期待感で手際よく洗い場で身体を清め、そろそろと湯船に身を沈めては安堵の深い呼吸をしておりました。

前回訪問時よりも、入浴客は若干多いようです。
それでもほとんどの方はソーシャルディスタンスを保っており、お互いが周囲に気配りしている様子も伝わって来ます。

一週間の仕事疲れを癒してくれる、磯部の湯に浸かりながら、周囲の様子を伺いつつ、日帰り温泉入浴時に気を付けなくてはならない事などを思い浮かべては、その際の対処方法を考えたりしました。
とは言っても基本は連日テレビや厚生労働省ホームぺージ、職場や学校で感染防止策として言われている事なんですけどね


【その1】
駐車場にある利用客の駐車台数でおおよその混み具合を予想する。
いざ館内に入って、思っていた以上の混雑ぶりであれば、時間帯を変えて再訪するか別の日帰り温泉へ移動。
この混み具合はマズいと思ったら絶対に無理はしない。
その前に入場制限が掛かっていれば、潔く諦められるんですけどね


【その2】
時を同じくして温泉入浴される周囲の方の様子に気を配る。

コロナ渦以前にも、マナーを守れないような人を回避する行動を心掛けておりますが、危うきに近寄らずはどんな時にも当てはまると思います。

後から湯船に入って来たにも関わらず、ソーシャルディスタンスを意識しないポジションに入られた際は、混雑していなければそっとその場を離れて、密になっていない場所へ移動する。
露骨に嫌な顔したり文句を言っても、折角の温泉気分が台無しになってしまいますからね。


【その3】
譲り合い、待ってあげるという心の余裕を。

上がり湯を浴びる場所が少し客が集中した場面を見ました。
後からの人が無理やり間に入り込んだので、先の人がまだ浴びたいところを諦めてその場を離れてしまいました。
何でそう思ったのかと言うと、その場を離れた人が、相手を暫し睨みつけてたから・・・

ほとんどの人が、洗い場も隣り合わずに一人分開けて利用しているのですが、やっぱり混みあってくると、隣に座らざるを得ない場面も今日は目にしました。
恵みの湯はまだ仕切りがある洗い場なので良いですが、そうでない温泉ではタオル片手に空くまで待つ??
でもその直後に隣に座られたら意味なしか・・・

洗い場の特性上、歯磨きしてたり痰や唾を吐いたり、手鼻をかんだりがありますから、何となく心配ではありますね。
以前はやらなかったシャワーヘッドの握り部分を使用前に良く洗うようにしました。

それと観察していて思ったのが、浴槽にある手摺りへの注意。
年配の方はもちろん、床も滑りやすい場合は安全のため利用すべきですが、握った後は湯で手を流すまで顔には触れずにおくべきなんでしょうか・・・。


ここまで書いて、そんなに神経質にならなくても・・・・・と思ったりもするんですが、やはりまだ症状が出ていない感染者の事を考えれば、万が一にも気を付けなくてはと自分を戒めます。
しかも日帰り温泉施設は高齢者の方の利用も多いですから。

6月19日と言われている、都道府県をまたぐ移動が容認された後の状況がどなるのか、まだまだ気を緩める訳には行きませんね。

しかしその一方群馬の温泉地は、東京を始めとする県外からのお客さんに来ていただかないと、経営的にも大変でしょうから、何としても感染拡大の第二波は食い止めたいと思うのですが。

DSC_0762.JPG

新型コロナウイルス騒動が無ければ、今年4月からこの6月にかけては、群馬デスティネーションキャンペーンと言う大型観光キャンペーンで盛り上がっていた筈なんですよね


本日もご覧頂き有難うございます

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posted by jb470 at 00:51 | 群馬の日帰り温泉
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