2018年02月18日
エブリィワゴンでニチネンカセットガスヒーターの車中泊テストをしてみました
2月17日(土)
少し冷え込みも和らいだと思ったら、また寒気が戻ってきたような・・・・・群馬県西部は風も強かったですね
そんな日の夜、ご近所から不審に思われるかも知れないリスクを顧みず?自宅駐車場にてニチネンカセットガスヒーターのテスト運転を実施しました。
※画像が暗くてすみませーん
使用車両はスズキエブリィワゴン。
実際車中泊するのを想定し、先ずは助手席をたたんでフラットにしました。
カセットガスヒーターの安定と熱によるシート生地の焦げを心配し、何か良いものがないかなぁーと探していたら・・・・・。
昨年買ったまま放置されていたスチール製天板のキャンプ用ローテーブル発見
下の写真のような感じで稼働テストを開始しました
もう夜の10時近くに何やってんだよ・・・・・と自分にツッコミ入れながら、スタート時の車内温度を確認すれば3.6℃。
念のため一酸化炭素警報機も準備です。
それでは着火してテスト開始です。
ダイヤルを10秒ほど点火位置に保持して、セラミックヒーター部の炎が安定しました。
カセットボンベ装着から着火燃焼するまではホント簡単ですね。
寒いので焼酎のお湯割りをチビチビやりながら、一体何やってんだよ・・・・とまだ自問自答が続きます(笑)
開始から約10分後、車内温度は7.4℃に上昇。
開始から30分後に一酸化炭素警報機の数値が少し上がり始めました。
40分後には車内温度が12.5℃になりました。
運転席のヘッドレスト位置で40分後の一酸化炭素濃度は20ppmを表示。
そして一時間後の室内温度は15.1℃となっていました。
心配していた一酸化炭素濃度ですが、警報機を手に持って天井近くに持って行くと若干数値が上昇しました。
一時間後のこの31ppm表示は、天井付近で測定して、それを運転席ヘッドレスト部に置いて撮影したものです。
この日はこれにて稼働テストを終了しました。
自宅駐車場と言うこともあって、身に着けていた服装はスゥエット上下に厚手のブルゾンと厚めの靴下にサンダル
全ての窓に格安サンシェードを取りつけてはいたものの、窓からはやはり冷気を感じてしまいます。
それでも正面にミセスヒートイヴを置いておくと、輻射熱で実際の車内温度よりも暖かく感じました。
ちなみにテスト終了時の外気温は0℃です。
マグネット式温度計をエブリィのボディーに貼り付けておいたんです。
キャブコンに乗り始めて、この冬で7シーズン目となりましたが、FFヒーターに慣れた身体にとって正直これは「快適」とは思えませんでした・・・・・
何より狭い車の中で、実際に燃焼式のストーブで暖を取る事自体、火災や火傷などのトラブルに神経を尖らせなくてはならないので気が休まらないかと・・・・当りまえのことでした
しかしその反面、私のように「軽ワゴン車で冬期に車中泊したい!」との思いに、アイドリングをせずに安価な暖房となれば、この手の暖房器具は有力な選択肢のひとつとなるのではと思ったりもしました。
FFヒーター取り付けとなれば、やはり20万円程度の費用を覚悟しなくてはなりませんので・・・・・。
せっかく購入しましたので、注意を払った運用でリスク回避を図り、上手に付き合っていけたら良いなと思います
まぁ仕事の都合から、車中泊で実践のチャンスは3月以降となりそうですが・・・・。
またレポートしたいと思います
今日もお付き合いありがとうございました。
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少し冷え込みも和らいだと思ったら、また寒気が戻ってきたような・・・・・群馬県西部は風も強かったですね
そんな日の夜、ご近所から不審に思われるかも知れないリスクを顧みず?自宅駐車場にてニチネンカセットガスヒーターのテスト運転を実施しました。
※画像が暗くてすみませーん
使用車両はスズキエブリィワゴン。
実際車中泊するのを想定し、先ずは助手席をたたんでフラットにしました。
カセットガスヒーターの安定と熱によるシート生地の焦げを心配し、何か良いものがないかなぁーと探していたら・・・・・。
昨年買ったまま放置されていたスチール製天板のキャンプ用ローテーブル発見
下の写真のような感じで稼働テストを開始しました
もう夜の10時近くに何やってんだよ・・・・・と自分にツッコミ入れながら、スタート時の車内温度を確認すれば3.6℃。
念のため一酸化炭素警報機も準備です。
それでは着火してテスト開始です。
ダイヤルを10秒ほど点火位置に保持して、セラミックヒーター部の炎が安定しました。
カセットボンベ装着から着火燃焼するまではホント簡単ですね。
寒いので焼酎のお湯割りをチビチビやりながら、一体何やってんだよ・・・・とまだ自問自答が続きます(笑)
開始から約10分後、車内温度は7.4℃に上昇。
開始から30分後に一酸化炭素警報機の数値が少し上がり始めました。
40分後には車内温度が12.5℃になりました。
運転席のヘッドレスト位置で40分後の一酸化炭素濃度は20ppmを表示。
そして一時間後の室内温度は15.1℃となっていました。
心配していた一酸化炭素濃度ですが、警報機を手に持って天井近くに持って行くと若干数値が上昇しました。
一時間後のこの31ppm表示は、天井付近で測定して、それを運転席ヘッドレスト部に置いて撮影したものです。
この日はこれにて稼働テストを終了しました。
自宅駐車場と言うこともあって、身に着けていた服装はスゥエット上下に厚手のブルゾンと厚めの靴下にサンダル
全ての窓に格安サンシェードを取りつけてはいたものの、窓からはやはり冷気を感じてしまいます。
それでも正面にミセスヒートイヴを置いておくと、輻射熱で実際の車内温度よりも暖かく感じました。
ちなみにテスト終了時の外気温は0℃です。
マグネット式温度計をエブリィのボディーに貼り付けておいたんです。
キャブコンに乗り始めて、この冬で7シーズン目となりましたが、FFヒーターに慣れた身体にとって正直これは「快適」とは思えませんでした・・・・・
何より狭い車の中で、実際に燃焼式のストーブで暖を取る事自体、火災や火傷などのトラブルに神経を尖らせなくてはならないので気が休まらないかと・・・・当りまえのことでした
しかしその反面、私のように「軽ワゴン車で冬期に車中泊したい!」との思いに、アイドリングをせずに安価な暖房となれば、この手の暖房器具は有力な選択肢のひとつとなるのではと思ったりもしました。
FFヒーター取り付けとなれば、やはり20万円程度の費用を覚悟しなくてはなりませんので・・・・・。
せっかく購入しましたので、注意を払った運用でリスク回避を図り、上手に付き合っていけたら良いなと思います
まぁ仕事の都合から、車中泊で実践のチャンスは3月以降となりそうですが・・・・。
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