埼玉県川口市の市職員に学歴詐称が発覚しました
学歴詐称が発覚したのは、1990から1995年度に採用された現職の市職員で、実際の学歴は大学卒が1人、短大卒が1人、本来なら短大卒扱いとなる専門学校卒が2人いました。
採用試験の際には高校の卒業証明を提出しており、面接でも最終学歴を高校卒業と偽って採用されていたようです。
埼玉県川口市は学歴詐称を認めた職員4人を、2021年12月27日付で停職1カ月の懲戒処分にしました。
川口市への匿名の告発によって内部調査したところ、対象者98人のうち処分を受けた4人が学歴詐称を認めたようです。
学歴詐称により懲戒処分された川口市職員のコメント
「当時勤務していた仕事がきつかった」
「安定した職に就きたかった」
大卒を隠して高卒の待遇で採用される
そもそもの制度に問題がありそうです
本来なら応募資格が無い人材が役所に入り込んでいた
これは懲戒で許されるのでしょうか
免職相当とも思われます
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