以心伝心

法人番号という番号がある。
通産省が平成27年10月から開始した、法人に対するマイナンバーだ。
13桁の数字で、頭の1桁目が１から９で分けられている。
チェックデジットは最右翼の1桁だ。
この法人番号は公開されている情報で、通産省のサイトでCSV形式でダウンロードできる。私がこの法人番号を知ったのは、大手町にある銀行の本店の管理部で仕事をしたときだ。
法人の与信管理のために、その法人が存在するか、どの様な履歴の企業なのかを確認できる。
現在の法人登録状況だけであれば、毎月公開されている全件データをダウンロードすれば良い。
但し、企業の合併とか、閉鎖、再登記などの履歴情報は、通産省のサイトで確認しなければならない。
また、通産省の別のサイトでは、毎日表彰情報とか、特許情報などが全件、CSVで公開されている。
昨年の10月から公開されている適格請求書発行事業者番号（インボイス番号）は、法人の場合、法人番号の頭にTを付けた番号になる。
但し、総ての法人が適格請求書発行事業者番号を登録しているわけではない。
個人事業者の適格請求書発行事業者番号（インボイス番号）は、基本的に氏名しか公開されていない。
法人の場合は住所なども公開されている。
私はコンビニエンスストアや、スーパーマーケット、利用したサービスなど、領収書を貰った場合は、必ず適格請求書発行事業者番号（インボイス番号）を確認する。
特にコンビニエンスストアで適格請求書発行事業者番号（インボイス番号）を確認すると、オーナー店が多いことや、法人化されている場合があり、直営店が意外と少なかったりする。
フランチャイズの企業の本当のオーナーを確認するには都合が良いのだ。
法人番号が一般に広まり、活用されると、もっと面白い使い方が見つかるかも知れない。

もう、7年も前になると思う
私は大手町の銀行の本店の外為事業部と言う場所で仕事をした事がある。
そのころ、私はデスクトップデータベースのエンジニアとして働いていた。
銀行の外為システムのサブシステムの改修を目的に勤務していた。
特段、業務の知識は必要なかったが、客先の意向で業務についての教育も受けた。
毎朝、8時0分にその日のスタートの価格が朝礼で伝えられていた。
銀行の職員は、朝礼で持ち回りで講話をしていた。
この部署の職員は、交代制で24時間相場を監視していた。
私は職員から直接、FXの仕組みと銀行の役割などを学んだ。
銀行は絶対に損をしない仕組みである事も学んだ。
世界情勢、特にアメリカの財政が不安定なこの時期、
私は静観しています。

歩く時には、靴を選ばなければ、悪い癖が付く。
夏場は暑いので、サンダルを履いて自転車で移動する。
たまに歩く時は、登山用の靴を履く様に心がけている。
理由は、歩き方に変な癖がつくからだ。
サンダルとか、底の薄い靴、紐でしっかり固定されない靴を履くと、
重心がぶれたり、膝や股関節が痛くなったりする。
しっかりと地面を靴が捉えきれていないからだ。
登山靴も買うときはかなり慎重に買う。
自分の足に合っているかを確認するのだ。
価格もそれなりにするが、自分に合った靴は、歩き方を矯正し、長く使える。
誰かが、足は第二の心臓と言っていたが、その足を守り、正しく歩かせる為には、
自分に合った靴を履くしかない。
健康でいる為には、歩く事が重要だ。
変な靴を履いていると、健康を害する事もあると思う。

年を取ると、不思議に食べることに頓着しなくなる。
若いころは、肉とか野菜とか、魚等、美味しいと認識た物を身体が要求したものだ。
スーパーなどに買い物に出かけても、自分が何が食べたいのかが最近は判らなくなっている。
食生活もルーティン化している。
朝は牛乳とパンとヨーグルト。
昼は麺類。
夕飯はかなり迷いながら考えるという具合だ。
栄養バランスと言う事は考えたことは、今まで無かったのだが、
最近は代謝の具合で体調が変わることが分ってきた。
適度に栄養のバランスを考えないと、体調が悪くなるのだ。
体調が良くないと運動をしなくなる。
運動をしないと更に代謝が少なくなるので、体調が芳しくない。
悪循環になる。
こういう状態が何年も続いて、人は動けなくなるのかも知れない。
食は生きる上で、最も重要な事だと思い知らされる。

本日、お昼ご飯の後に洗面所に行くと、蛇口から水が漏れ出ている。
蛇口を閉めたのだが、止まらない。
どうやら水道の蛇口が壊れた様だ。
とりあえず、ガムテープで蛇口を固定して水を止めた。
応急処置は済ませたので、ネットで水回りのトラブルに対応できる業者を探した。
HPで概ねの費用を確認してから、お金を準備した。
１４時ころに業者に電話をした。
オペレーターの女性に事情を説明して、折り返し近くの業者の男性からの電話を待つことになった。
３０分ほどして業者の男性から電話が来た。
業者の男性によると、１７時から２０時の間に見積もりの為に訪問との事。
HPでは、8000円台からとの事だが、どの程度の金額になるかが判らない。
参考になる価格表がある場と思った。
１７時過ぎに業者の男性が来た。
直ぐに状況を確認してもらい、見積もりを出してもらった。
具体的な修理箇所は、フィルターと言われる部品の損傷との事。
交換に部品代で１万１千円、工賃を含めると２５０００円程との事。
しかも、直る確率は７割とまで言われた。
しかし、部品交換で済まない場合は、蛇口本体を総て交換で５万円近くになるとの事である。
先ずは、部品交換という事で作業を依頼した。
業者の男性は、部品の在庫を調べると言い、タブレットで確認していた。
結果、部品は持ってきているとの事。
直ぐに作業は始まった。
約２０分ほどでフィルターの交換作業は完了した。
作業を総て近くで見ていたが、直る確率の７割の根拠が判らなかった。
蛇口の水漏れガ治った事、水の勢いを調整してもらって、要求した通りになっている事を確認した。
業者の男性によると、現場での現金取引は無いので、後日、振込用紙が届くそうだ。
タブレットにサインをして、業者の男性は帰って行った。
一安心である。
何にしても、生活に直結するインフラの故障は一大事だ。

40年ほど前から金とプラチナの積み立てをしていた。
3年ほど前に積み立ての契約を解除した。
昨年、積み立てで購入した金の地金を売却した。
それなりの利益を得たが、金は売却後が面倒なのだ。
確定申告である。
私の場合、金の地金を10年ほど所持していたのだが、
金の場合、売却金額で確定申告の義務が発生したり、保持期間などで確定申告の納税額が変わってくる。
特に購入先の企業から購入時の価格を証明する資料が必要になる。
私の場合は、購入先に売却を依頼したので、そうした資料は総て揃える事が出来た。
最近、貴金属の価格が高騰しているので、売却する人も多くなっていると思う。
一気に高額の売却をすると、確定申告の義務が発生する事を経験した。

口内洗浄器をネットで購入を考えていたときに、購入者のコメントに、”臭い”と言うのがあった。
実に正しいコメントだと、購入後に思った。
私は電動歯ブラシと歯間ブラシを使って歯の手入れをしていた。
普通の歯ブラシや電動歯ブラシで歯を磨いても、”臭い”と言うことは殆ど無い。
理由は、歯間ブラシを使ったことがあれば判る。
歯と歯の間に溜まった食べかすは、かなり臭うのだ。
つまり、始めて口内洗浄器を使うか、歯間ブラシを使わないか、暫く歯磨きをサボっていたら、口内洗浄器を使うと臭いと感じることがある。
口内洗浄器は歯ブラシと歯間ブラシの効果がある様だ。

インボイス番号と言うのを知っていると思う。
Tで始まる13桁の番号だ。
適格請求書発行事業者番号と言うのが正しい呼び方だそうだ。
昨年１０月から始まったこの制度で、多くの個人事業者が廃業を選んだそうだ。
先月、自宅の玄関と裏口のカギを交換した。
もう1０年以上使っていたので、寿命が来たようなのだ。
そこで鍵屋を呼んだのだが、その時に聞いた話がインボイス制度についてだ。
鍵屋さんって、個人事業主が結構多かったようで、インボイス制度が始まると、
殆ど利益が出なくなるそうだ。
そうした人たちは、大手の企業に取り込まれて仕事を続けているそうだ。
しかし、鍵は生活に直結するモノ。
予算を超えたが、仕方がない。

私は独自ドメインを持っている。
もう、30年近くも保持している。
サイトは古いままにしていたが、最近気づいたことが有る。
「保護されていない通信」とURLの前に表示されているのだ。
これはSSLサーヴァーを介していない為に、表示される事を知った。
しかも、5年以上前にプロバイダーから通知があった様だ。
プロバイダーに連絡をして、SSLサーヴァー経由にする方法を確認した。
それには、登録手続きと、手続き後にドメイン名の前ににSSLサーヴァードメイン名が付くとの事。
SSLは入力フォームなどのデータを暗号化通信で守るしくみだそうだ。
何のための独自ドメイン化と思ったが、とりあえず、SSLに変えてみた。
元のサイトには、引っ越し先のリンクを表示した。

9月22日は秋分の日だった。
前日までは35度近くの気温だったが、いきなり30度未満になった。
昨日から朝の冷え込みを感じて居る。
特に今日、9月25日はいきなり寒くなった感じがした。
私はあまり歯の具合が良くない。
歯を磨かないわけではないが、歯並びが良くないのか、虫歯も多かった。
今でも今朝の様に、気温が大きく変わると歯茎に痛みを感じる事が多い。
昨年の夏あたりから、歯科医に進められて腔内洗浄器具を使っている。
水で洗うやつだ。
おかげで口内の食べかすはかなり除去出来ている。
一昨日までは、常温の水で大丈夫だったが、昨日辺りから温水にしないと、歯茎に染みる様になってきた。
便利な器具も、身体の声を聴きながら使わないと痛い思いをする様だ。