日本在中インド人が書くインド

アーユルヴェーダの食事

アーユルヴェーダ(Ayurveda)は、体の内部から美しくなることを目指します。
内部の美しさとは、外見の美しさだけを指すのではなく、内蔵などの器官の美しさも含みます。
体の内部が美しくなると、自然とその美しさは外見にも現れます。

たとえば、にきびや吹き出物や肌の荒れは、よくわかりやすく感じると思います。

体の内部を綺麗にしていると、肌の状態も自然と良くなります。

そのため、アーユルヴェーダでは「食」を最も重要視するのです。
本来の身体が欲しているものだけを食す。

本来の体が欲しているものは、自分の嗜好ではなく
体の状態と見極めて、何を欲しているのかを知る必要があります。

それが、アーユルヴェーダの考えなのです。

インドには、古くからこの見極めを家庭内で行なって参りました。

私は、この見極めを日本の家庭の中に広めたい強く願います。

身体の状態が良好になると、自然と心の状態も良好になります。
二つが良好な状態に満たされていることが
一番良い状態です。

個人が良い状態になると、自然と社会も良い状態へと向かうと考えます。

まずは、小さなことから始めてみませんか？

良いもの（添加物を使わない、油／脂を控えるなど）をできるだけチョイスして
取り入れてみてください。

お願いします。

ｱｰﾕﾙｳﾞｪｰﾀﾞ食＆商品専門店　～Saffronサフラン～
インド人による　アーユルヴェーダ専門店

アーユルベーダレストラン　ダイニングカフェ　サフラン