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乾燥肌に効くスパイス【アーユルヴェーダ的】

アーユルヴェーダでは、スパイスが薬に早変わりです。

冬になると、肌が乾燥すると思います。

そんな時も、アーユルヴェーダです。
医者に行ったり、高価なローションを使わなくても
乾燥した肌を直すことができます。

アーユルヴェーダでは、乾燥肌はヴァータドーシャやヴァータの増加の結果です。ヴァータドーシャが体内で上昇すると、それがカパ減少につながり、身体と顔の皮膚が乾燥し、しわになります。カパは、肌を柔らかく滑らかに維持します。しかし、環境や気象条件により、乾燥肌の問題がおこります。そのため、乾燥と寒さは肌が十分に湿ったままにすることはできません。

【アーユルヴェーダの対処法】

カモミール - カモミールは、炎症を抑える作用を持っています。
そのため、皮膚の問題のほとんどを治療するために使用されています。
湿疹、発疹、かゆみ、乾燥肌には、
ハーフカップほどのカモミールを布の袋にいれ、
浴槽の水に入れてください。
入浴前に10分ほど前から入れるとよいです。


身近にある食材で、簡単対処方法です。

いかがですか?

アーユルヴェーダのドーシャ理論2

アーユルヴェーダにおいて、”健康な状態”とは、ヴァータ・ピッタ・カパの3つのエネルギーがちょうど良い力関係でバランスを保っている状態を言います。

このような状態の時は、アグニ(体内で食物を消化する火)が程よく燃え、食物が体内で栄養になり、オージャス(活力源)が多くでて、健康が増進されます。

しかし、何かの原因でアグニが適切に燃えなくなると、消化が不十分になり、体内に未消化物を作ることになります。

アーユルヴェーダでは、この未消化物を”アーマ”と呼びます。

「アーマ」は、粘着性が高く、体内の通路にたまって通路を塞いだり、組織に付着して病気や老化を起こす原因になります。


アグニが適切に燃えない状態とは、ブァーダ・ピッタ・カパの3つのエネルギーの力がアンバランスになっている状態です。

たとえば、
■ヴァーダ(風)が増大すると、アグニは不安定になります。
■ピッタ(火)が増大すると、アグニは強くなりすぎ焦げてしまいます。
■カパ(水)が増大すると、アグニが弱くなり消化が遅くなります。

以上が、アグニとアーマの関係です。

このアグニとアーマの関係は、トリグラ(心の3つのエネルギー)の中の、ラジャスとタマスにも当てはまります。

ラジャスとタマスが増大しすぎると、メンタルアグニが不安定になり、メンタルアーマを蓄積させ、心の病気を引き起こすのです。


アーユルヴェーダでは、個人のそれぞれのエネルギーの状態を診断し、エネルギーのバランスを保つ措置をします。

それは、日本や西洋のように病院に行って診断をし薬を処方するようなものと違い、日常の生活の中で行なわれます。

また、アーユルヴェーダは、「病気になる前に、病気にならない身体の状態を保つ」という意味でも、西洋医学とは違う性質を持つ医学です。

インドの主婦は、母や家族からこの知恵を受け継いで、家族の健康を維持しています。
それが、インド料理です。

私は、日本の皆さんにも、この知恵をできる限り多くご紹介したいと思います!

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アーユルヴェーダのドーシャ理論2

身体や心の基礎の働くエネルギーを、アーユルヴェーダは、「身体に働く3つのエネルギー」と「心に働く3つのエネルギー」の二つにわけます。

「身体に働く3つのエネルギー」・・・トリドーシャ
「心に働く3つのエネルギー」・・・トリグナ

(”トリ”は3つという意味ですね)

トリグナは、サットヴァ、ラジャス、タマスからなります。
動性のラジャスと惰性のタマスは、メンタルドーシャと呼ばれ、増大すると心の健康を害します。
サットヴァは純粋性を持ち、増大するとほどに心身に良い影響を与えるため、ドーシャ(不純なもの)に含まれません。

ラジャスとタマスの増加は、トリドーシャに悪影響を与え、また、サットブァの増加はトリドーシャのバランスを良くします。

このように、トリグナとトリドーシャは関係しあっています。


もう一方の身体に働くエネルギーであるトリドーシャは、「ヴァータ(V)」「ピッタ(P)」「カパ(K)」から構成されています。

■「ヴァータ(V)」・・・(風のエネルギー)は、空と風の元素から構成され、軽・冷・乾・粗・動の性質を持ち、肉体の運動、感覚の刺激や神経の伝達、呼吸といった働きを司ります。

■「ピッタ(P)」・・・(火のエネルギー)は、火と水の元素から構成され、熱・鋭・流・変・液の性質を持ち、体内における化学変化、食物の消化・吸収、代謝といった働きを司ります。

■「カパ(K)」・・・(水と地のエネルギー)は、水と地の元素から構成され、重・冷・遅・油・緩の性質を持ち、身体に結合エネルギーとして、肉体の構造や体力の維持、同化作用といった働きを司ります。

アーユルヴェーダではこれらのドーシャが身体においてバランスがとれている状態を健康としますが、一方でこのドーシャのバランスが最も良い状態というのは個々人によって異なります。
ドーシャのバランスは生まれもったものでもありますが、季節や年齢により変化します。

個人における最適な状態を、プラクリティと呼びます。

プラクリティは、先天的な「バース・プラクリティ」と後天的な「ボディ・プラクリティ」の2種類に分けられます。

「バース・プラクリティ」は生まれもった資質で変化はしませんが、

「ボディ・プラクリティ」は生活における食生活や習慣などの要因によって変化していきます。

アーユルヴェーダにおいては、現在の状態がボディ・プラクリティによるものと診断すると、食事や生活習慣によって、他のボディ・プラクリティや本来のバース・プラクリティに「変化」することも可能であると考えられています。

次回は、ドーシャがどのように心身に影響を及ぼすのかを説明します。

仏像の天竺堂 仏教美術 中

アーユルヴェーダのドーシャ理論1

私たちの生活に欠かせない食物は、身体によい影響を及ぼすと薬になり、悪い影響を及ぼすものを毒と考えます。

アーユルヴェーダでは、食物がどのように身体に影響を及ぼすかを、「ドーシャ理論」によって説明します。

ドーシャとは、身体や心の動きの基礎に働くエネルギーを指します。

また、ドーシャには「不純なもの」という意味があり、増大すると心身のバランスを崩します。

身体や心の動きが一日の中で変動したり、季節で変動したり、個人差があるのは、このドーシャのバランス状態によって起こります。

つまり、このドーシャを上手にコントロールすることで、心身と心の動きをコントロールできるのです。

次回は、このドーシャについて説明します^^








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アーユルヴェーダといもの2

先日、アーユルヴェーダについて説明をしました。

私は、母国インドで小さな頃からこのアーユルヴェーダに携わって参りました。
主に、父から教えてもらってきてます。

このアーユルヴェーダの考えを日本でも広く普及させたいです。

さて、アーユルヴェーダと聞くと、日本の皆さんは、オイルマッサージやヨガなどを想像すると思います。やはり、エステといった分野の位置づけが強いのではないでしょうか。

しかし、アーユルヴェーダはインドでは、生活そのものであります。
「私たちの生き方の知恵」、古代からのインドの叡智の結集です。

日本に仏教が普及し、その存在が日常であると感じるように、
アーユルヴェーダの考えも、日本の日常に自然と浸透していけたらいいなと思います。

私が、まず実践したのは自身でこのアーユルヴェーダの考えに基づいたレストランを始めたことでした。

現在北海道苫小牧市にて、このレストランを営業しております。

ここでは、アーユルヴェーダの考えを広めると共に、アーユルヴェーダに基づく料理を提供しております。
HPはこちらです
↓↓
アーユルヴェーダレストラン〜自然派インド料理〜Dining Cafe Saffron


ご興味がありましたら、HPを訪問してみて下さい。

アーユルヴェーダというもの

アーユルベーダとは、5000年の歴史をもつ世界最古のインドの医学で、現代もインドの家庭のなかに浸透しているものです。アーユルベーダは、現代医学のように病気の治療を主に行なう医学ではありません。個人の体と心の状態に応じて、病気にならない身体を作る、生活や生き方の知恵という性格を持ちます。つまり、各自の生活を正すことが治療です。たとえば、ヨガや呼吸法、瞑想、マッサージ、睡眠、食事など、各自にあった生活処方を正しく実践することによって健康維持を図るのです。中でも、食事の処方は特に重要視され大切にされています。
 アーユルベーダの古典(チャラカ・サンヒター)に、「正しい食物をとることが人間を健康に発育させる唯一の方法です。また、正しくない食物を取ることが病気の原因です」とあります。つまり、食物は、身体だけではなく心や人格にも影響するものであり、医薬と同等だというものです。これが、アーユルベーダの医食同源の原理です。
 インドの家庭には、台所に必ずスパイスボックスがそろってます。これで主婦は食事を作るからです。しかし、このスパイスボックスは、いざとなると、薬草ボックスに早変わりします。食欲が低下したときは、クミンと塩、ヨーグルト、米を混ぜると食欲増進薬に早変わりします。アーユルベーダの優れた点は、すべての植物や食品の作用を、ドーシャという体内エネルギーへの作用の観点から理解して使っている事です。スパイスやハーブ、果物、野菜が、身体のバランスにどのように影響するかを理解して、正しい使い方をすることで、副作用なく安全に活用できるのです。

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プロフィール

Navi
日本大好き。インド大好き。
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