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朝起きて必ず唱えるマントラ

毎朝、朝起きて一番最初に唱えるマントラです。
指先にラクシュミ、手のひらの中心にサラスワティー、手の付け根にゴーヴィンダ
の存在を感じ、今日一日の祝福を求めます。


karAgre vasate lakshmI
karamadhye sarasvatI
karamUle tu govindah
prabhAte karadarshanam

カラーグレー ヴァサテー ラクシュミー
カラマッデェー サラスワティー
カラムーレー トゥ ゴーヴィンダハ
プラバッテー カラダル シャナム

指先におわす繁栄の女神ラクシュミー、
掌の中央におわす叡智の女神サラスワティー、
掌の付け根におわす宇宙を司るゴーヴィンダ
早朝に、彼らを掌に見ながら瞑想します





チャパティChapati

一度インドに行ったことのある人は知っていると思いますが、
インド人の朝ごはんは、チャパティとカレーというスタイルが一般的です。

チャパティは、全粒粉と水だけで作るパンで、日本で有名なナンとは全く違います。

インドの奥さんは、とても上手にこのチャパティを作ります。
ひとり3枚から4枚のチャパティを作るので、大家族の奥さんはとても大変です。

私のレストランでもチャパティを出しています。
私が、一番日本の皆さんに知ってもらいたいのが、このチャパティだからです。
とてもヘルシーです。

ここでは、シェフがチャパティを作っています。

もちろん使っている粉は、インドの粉です。
ヒンディー語では、小麦粉のことを”アタ”といいます。




私のレストランで使っているインドのアタです。
この全粒粉は、インドでも一番いい粉です。一般家庭では、この粉はあまり使いません。
とても細かくて消化がいいのが特徴です。



チャパティはこんな感じです。
私は、毎朝4枚から5枚のチャパティを食べます。

これで、お昼を過ぎてもお腹は空きません。

このチャパティは私のレストランの通販でも購入できます。
アーユルヴェーダ食・商品のネット通販〜Saffronサフラン〜
興味のある方は、お問い合わせ下さい。


アーユルヴェーダレストランDining Cafe Saffron

ブラフマーBrahma

前回紹介した、インドの三神のひとりのブラフマーBrahmaについて、
詳しくご紹介します。

ブラフマーは、元来宇宙の根本原理(ブラフマン(梵))が観念化した神様です。そのため、抽象的な神様といった位置づけです。また、ブラフマーは自らを創造した者(スヴァヤンブー)であり、すべての生類の主(プラジャーパティ)であり、神々の父でもあり、他の神々の相談役のような存在です。

 インドの神話では、宇宙に何もない時代に気配だけの存在のスヴァヤンブーが最初に水を作り出し、その中に一粒の種を沈めました。すると、その種の中にブラフマーの元が生まれ、成長し、一年後に人の形をして外界に生まれました。
 その時は、世界には水と種の他には何も存在していませんでしたが、ブラフマーが生まれた時に割れた卵の振動で、天と地が作られました。
 その後、ブラフマーは次々と色々なものを創造していったのです。そのとき、言葉と識別の女神であるヴァーチュ神も創造しました。ヴァーチュとの間に生まれた子供が人間であると言われています。

ブラフマーは、天地を創造したにも関わらず、後発の神のシヴァやヴィシュヌたちと、誰が本当の創造主なのかという争いを起こすこととなります。

また、インドではブラフマーのプライドの高さ、シヴァやビシュヌの親しみやすさ、情報操作になどにより、ブラフマーの人気はとても低いです。

 日本では・・・。

 ブラフマーはインドラとともに最も早い時期に仏教に取り入れられた神で、漢訳仏典では梵天(ぼんてん)と呼ばれます。梵天は、釈迦が悟りを開く際、その悟りを自分一人のものとせずに万民に説くようにすすめました。その逸話を「梵天勧請(ぼんてんかんじょう)」と言います。

こちらは、ブラフマーのマントラです。





インドでは、マントラはとても身近な存在です。
家族の幸せを願うとき、事業を成功させたいときなど、その状況に応じて家にある神様の置物に一心にマントラを唱えます。

次回は、シヴァをご紹介します。







仏像の天竺堂 仏教美術 中

インドの三神

インド人は神様が大好きです。

毎日、神様の名前を呼びます。私たちには、とても身近な存在なのです。
そんなインドの神様の中で、一番有名な三神を紹介します。

【インドの三神とは】・・・ブラフマー(創造)、シヴァ(破壊・再生)、ヴィシュヌ(繁栄・維持)で三神一体といわれ、この3つの宇宙原理が揃って、完全な神と考えられています。



『ブラフマーBrahma』
ブラフマーは、宇宙原理(創造、繁栄維持、破壊)の中で”創造”を担当する神様です。
宇宙根本原理であるブラフマンという観念が擬人化した神様。世界全生類の長であるとされ、他の神々の相談役のような存在です。
日本の仏教では、梵天に当たります。

詳しくは、また後日...。




『シヴァ』
シヴァは、宇宙原理(創造、繁栄維持、破壊)の中で”破壊と再生”を担当する神様です。
泣き叫ぶものという意味もあり、雷や津波などの自然現象も象徴しています。世の中が悪で溢れると、あらゆるものを洗い流し、一新して全てを再生させます。踊りながら全てのものを洗い流すため、そのときの姿を「ダンシングシヴァ」と呼びます。

詳しくは、また後日・・・。



『ヴィシュヌ』
4本の腕を持ち、右にはチャクラと棍棒、左にはほら貝とれんげを持っている、世界を維持する神様です。
ヴィシュヌは、化身が得意です。神話でも様々な顔と名前を持って登場します。
この世界が、窮地に陥ったときに、状況似合わせて化身して登場し、人々を滅亡から救います。

詳しくは、また後日・・・。




以上が、インドの三神です。
それぞれの神様に、沢山の神話があります。

それも沢山紹介したいですね。
どうぞお楽しみに。


インドの家庭やお店には、それぞれ自分の好みの神様を置いて、毎日お香を焚きマントラを唱えます。
朝一番のマントラや夜のマントラなど、時間や状況により選ぶマントラがあります。

たとえば、朝の「おはようございます。」は、「デボー シヴァ ヤー」と数回、お香を回しながら挨拶します。

■「デボー」は、おはようございます。
■「シヴァ ヤー」は、シヴァ神

私のお店(アーユルベーダレストラン)にも、四神いますので、毎朝神様に挨拶をして、マントラを唱えます。



マントラもご紹介しますので、皆さんも少し口ずさんで見てください。

仏像の天竺堂 仏教美術 中





インドの交通事情

インドの首都Delhiの道路は、とにかく活気に溢れてます。

どのように溢れているかというと
車や人の数の多さはもちろん、
クラクションは挨拶代わりに鳴らし放題
この音は街のBGMです。

私たちインド人でも、Delhiの道路を走るのは難しいです。

そんなDelhiの面白い動画をご紹介します
↓↓





聞き流すだけで英語をマスター




アーユルヴェーダのドーシャ理論2

アーユルヴェーダにおいて、”健康な状態”とは、ヴァータ・ピッタ・カパの3つのエネルギーがちょうど良い力関係でバランスを保っている状態を言います。

このような状態の時は、アグニ(体内で食物を消化する火)が程よく燃え、食物が体内で栄養になり、オージャス(活力源)が多くでて、健康が増進されます。

しかし、何かの原因でアグニが適切に燃えなくなると、消化が不十分になり、体内に未消化物を作ることになります。

アーユルヴェーダでは、この未消化物を”アーマ”と呼びます。

「アーマ」は、粘着性が高く、体内の通路にたまって通路を塞いだり、組織に付着して病気や老化を起こす原因になります。


アグニが適切に燃えない状態とは、ブァーダ・ピッタ・カパの3つのエネルギーの力がアンバランスになっている状態です。

たとえば、
■ヴァーダ(風)が増大すると、アグニは不安定になります。
■ピッタ(火)が増大すると、アグニは強くなりすぎ焦げてしまいます。
■カパ(水)が増大すると、アグニが弱くなり消化が遅くなります。

以上が、アグニとアーマの関係です。

このアグニとアーマの関係は、トリグラ(心の3つのエネルギー)の中の、ラジャスとタマスにも当てはまります。

ラジャスとタマスが増大しすぎると、メンタルアグニが不安定になり、メンタルアーマを蓄積させ、心の病気を引き起こすのです。


アーユルヴェーダでは、個人のそれぞれのエネルギーの状態を診断し、エネルギーのバランスを保つ措置をします。

それは、日本や西洋のように病院に行って診断をし薬を処方するようなものと違い、日常の生活の中で行なわれます。

また、アーユルヴェーダは、「病気になる前に、病気にならない身体の状態を保つ」という意味でも、西洋医学とは違う性質を持つ医学です。

インドの主婦は、母や家族からこの知恵を受け継いで、家族の健康を維持しています。
それが、インド料理です。

私は、日本の皆さんにも、この知恵をできる限り多くご紹介したいと思います!

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アーユルヴェーダのドーシャ理論2

身体や心の基礎の働くエネルギーを、アーユルヴェーダは、「身体に働く3つのエネルギー」と「心に働く3つのエネルギー」の二つにわけます。

「身体に働く3つのエネルギー」・・・トリドーシャ
「心に働く3つのエネルギー」・・・トリグナ

(”トリ”は3つという意味ですね)

トリグナは、サットヴァ、ラジャス、タマスからなります。
動性のラジャスと惰性のタマスは、メンタルドーシャと呼ばれ、増大すると心の健康を害します。
サットヴァは純粋性を持ち、増大するとほどに心身に良い影響を与えるため、ドーシャ(不純なもの)に含まれません。

ラジャスとタマスの増加は、トリドーシャに悪影響を与え、また、サットブァの増加はトリドーシャのバランスを良くします。

このように、トリグナとトリドーシャは関係しあっています。


もう一方の身体に働くエネルギーであるトリドーシャは、「ヴァータ(V)」「ピッタ(P)」「カパ(K)」から構成されています。

■「ヴァータ(V)」・・・(風のエネルギー)は、空と風の元素から構成され、軽・冷・乾・粗・動の性質を持ち、肉体の運動、感覚の刺激や神経の伝達、呼吸といった働きを司ります。

■「ピッタ(P)」・・・(火のエネルギー)は、火と水の元素から構成され、熱・鋭・流・変・液の性質を持ち、体内における化学変化、食物の消化・吸収、代謝といった働きを司ります。

■「カパ(K)」・・・(水と地のエネルギー)は、水と地の元素から構成され、重・冷・遅・油・緩の性質を持ち、身体に結合エネルギーとして、肉体の構造や体力の維持、同化作用といった働きを司ります。

アーユルヴェーダではこれらのドーシャが身体においてバランスがとれている状態を健康としますが、一方でこのドーシャのバランスが最も良い状態というのは個々人によって異なります。
ドーシャのバランスは生まれもったものでもありますが、季節や年齢により変化します。

個人における最適な状態を、プラクリティと呼びます。

プラクリティは、先天的な「バース・プラクリティ」と後天的な「ボディ・プラクリティ」の2種類に分けられます。

「バース・プラクリティ」は生まれもった資質で変化はしませんが、

「ボディ・プラクリティ」は生活における食生活や習慣などの要因によって変化していきます。

アーユルヴェーダにおいては、現在の状態がボディ・プラクリティによるものと診断すると、食事や生活習慣によって、他のボディ・プラクリティや本来のバース・プラクリティに「変化」することも可能であると考えられています。

次回は、ドーシャがどのように心身に影響を及ぼすのかを説明します。

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アーユルヴェーダのドーシャ理論1

私たちの生活に欠かせない食物は、身体によい影響を及ぼすと薬になり、悪い影響を及ぼすものを毒と考えます。

アーユルヴェーダでは、食物がどのように身体に影響を及ぼすかを、「ドーシャ理論」によって説明します。

ドーシャとは、身体や心の動きの基礎に働くエネルギーを指します。

また、ドーシャには「不純なもの」という意味があり、増大すると心身のバランスを崩します。

身体や心の動きが一日の中で変動したり、季節で変動したり、個人差があるのは、このドーシャのバランス状態によって起こります。

つまり、このドーシャを上手にコントロールすることで、心身と心の動きをコントロールできるのです。

次回は、このドーシャについて説明します^^








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アーユルヴェーダといもの2

先日、アーユルヴェーダについて説明をしました。

私は、母国インドで小さな頃からこのアーユルヴェーダに携わって参りました。
主に、父から教えてもらってきてます。

このアーユルヴェーダの考えを日本でも広く普及させたいです。

さて、アーユルヴェーダと聞くと、日本の皆さんは、オイルマッサージやヨガなどを想像すると思います。やはり、エステといった分野の位置づけが強いのではないでしょうか。

しかし、アーユルヴェーダはインドでは、生活そのものであります。
「私たちの生き方の知恵」、古代からのインドの叡智の結集です。

日本に仏教が普及し、その存在が日常であると感じるように、
アーユルヴェーダの考えも、日本の日常に自然と浸透していけたらいいなと思います。

私が、まず実践したのは自身でこのアーユルヴェーダの考えに基づいたレストランを始めたことでした。

現在北海道苫小牧市にて、このレストランを営業しております。

ここでは、アーユルヴェーダの考えを広めると共に、アーユルヴェーダに基づく料理を提供しております。
HPはこちらです
↓↓
アーユルヴェーダレストラン〜自然派インド料理〜Dining Cafe Saffron


ご興味がありましたら、HPを訪問してみて下さい。

アーユルヴェーダというもの

アーユルベーダとは、5000年の歴史をもつ世界最古のインドの医学で、現代もインドの家庭のなかに浸透しているものです。アーユルベーダは、現代医学のように病気の治療を主に行なう医学ではありません。個人の体と心の状態に応じて、病気にならない身体を作る、生活や生き方の知恵という性格を持ちます。つまり、各自の生活を正すことが治療です。たとえば、ヨガや呼吸法、瞑想、マッサージ、睡眠、食事など、各自にあった生活処方を正しく実践することによって健康維持を図るのです。中でも、食事の処方は特に重要視され大切にされています。
 アーユルベーダの古典(チャラカ・サンヒター)に、「正しい食物をとることが人間を健康に発育させる唯一の方法です。また、正しくない食物を取ることが病気の原因です」とあります。つまり、食物は、身体だけではなく心や人格にも影響するものであり、医薬と同等だというものです。これが、アーユルベーダの医食同源の原理です。
 インドの家庭には、台所に必ずスパイスボックスがそろってます。これで主婦は食事を作るからです。しかし、このスパイスボックスは、いざとなると、薬草ボックスに早変わりします。食欲が低下したときは、クミンと塩、ヨーグルト、米を混ぜると食欲増進薬に早変わりします。アーユルベーダの優れた点は、すべての植物や食品の作用を、ドーシャという体内エネルギーへの作用の観点から理解して使っている事です。スパイスやハーブ、果物、野菜が、身体のバランスにどのように影響するかを理解して、正しい使い方をすることで、副作用なく安全に活用できるのです。

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プロフィール

Navi
日本大好き。インド大好き。
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