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サラリーマンが一戸建てする際の工法

素人なりに一戸建ての建築について調べてみました。

建築を知らないと営業との相性で建築屋を決めることになります。
でも、希望の間取り、空間があるなら実は工法により制限があるということも知っていないといけません。

まず工法を大雑把にわけると、木造、鉄骨、コンクリートがあります。
次に建築物の強度確保の仕方で、柱で支えるのか、壁で支えるのかに分けられます。

それぞれにメリット、デメリットがありますので、簡単に紹介しましょう。
ただ、コンクリ・鉄筋は私の選択肢になかったため、ざっくりです。

工法
 木造・・・メリット:無垢材なら耐久性高い、環境負荷低い、湿度調整
      デメリット:集成材の場合は接着剤による環境負荷や耐久性に難あり、間口があまり広くとれない
 鉄骨・メリット:強度が高く、間口を広く取ることが可能
      デメリット:結露対策が必要、耐火性能も微妙(鉄は溶ける)
 コンクリ・・・メリット:強度、防音、防湿
        デメリット:コストが高い、工期長い、業者が少ない

柱で支える(在来工法、鉄骨)
 メリット:間取りの自由度が高い
 デメリット:気密、耐火、耐震の性能確保がそれぞれ必要
壁で支える(ツーバイフォー、ユニット工法)
 メリット:気密、耐震は確保される
 デメリット:開口が取れないことあり


木造の在来工法は大抵の建築屋さんが対応してますが、
ツーバイフォー・鉄骨・コンクリはやってるとこが限られます
ですので木造在来以外の工法を希望しているようなら
対応している建築屋に絞って話しをしましょう。

土地の建築条件付も建築屋=工法の制約が付いてくるので、
土地探しの時点で気をつける必要があります。

こういった工法のお話も↓のような年1回発行の雑誌に載っていますので、参考にしてください

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ちなみに、私は現在木造ツーバイフォーで話が進んでいます。
決め手は営業トークですが、色々調べると無垢で建てる在来工法も悪くないと思うようになってきました。
ただし今のハウスメーカーで無垢在来工法だと100万アップと言われていますお金

構造はツーバイフォーにして、床材や壁材にお金をかけるべきか、基本に立ち返り構造にお金をかけるべきか・・・
悩みどころです。

↓のような本を読むと無垢の木を使って在来工法で建てないといけない!って洗脳されます。困った
ただ、昔ながらの家が日本の風土に合っているのは当たり前で、ここ30年程度で導入された工法・技術を採用するなら人柱覚悟ということは言えるでしょうね

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