2011年05月31日
家を建てる契約までのスケジュール
細かい話の前に全体像を掴むことは大切です。
よく言われるのは木を見て森を見ずとかお釈迦様の手のひらの孫悟空とかですね
そこで、今回は一戸建て契約前のスケジュール感を紹介します。
自分の流れと違いますが、次建てるときは以下のようにします。
1.一戸建てるぞプロジェクト立ち上げ
2.予算検討
3.土地検討
4.工務店候補者選定
5.土地、工務店決定、契約
6.ローン正式申し込み
1は職業病的にプロジェクト立ち上げと表現してみました。
広告を持って展示場へ行ってはいけません。
と言いながら私は4が最初でした
4を最初にしたことで、選択肢が狭まってしまった気がします。
お勧めとしてこのタイミングでは広告は眺めるだけにしておきましょう。
行動力は次のタイミングまで保存してください。
とりあえず家族で建てよう!!って盛り上げてください
で、本当に一戸建ての購入が適切なのか、話し合ってください。
家族みんなで一戸建てに納得したら次に進みましょう。
昨日の話と重複するので詳細は割愛します。
2では早めに借入額の上限を考えておきましょう。
ざっくりで構わないので、年収の25%を毎年返すとしたら、いくら借りれるかって程度でローンのシミュレーションしてみましょう
住宅ローンのサイトであればシミュレーションできます。
平均的なサラリーマン年収の場合、案外厳しい数字だと感じることでしょう。
ちなみに25%を超えると余裕のある生活・・・外食とか旅行とか・・・をあきらめる生活になる覚悟が必要らしいです。
工務店の営業はいくら借りれるかの上限を知りたがりますが、初期の段階では正確な数字を伝える必要はないと感じています。
必要なのはあなたが家にいくらかけるつもりなのかという数字です。
銀行が貸してくれる上限を借りたら退職までローンで終わります。
家を生きがいとするならいいでしょうが、大半の方の目的は違うはずです。
結論から言ってしまうと、人生設計(かっこよく言えばライフプランニング)をしましょう。
これから退職まで、あるいは死ぬまでをどのように生きるのか
ざっくりイメージしましょう
家族が10年先、20年先にどうなっていくか
そのビジョンがないと、予算も家も自分の意思で決められません。
ビジョンがなかったらどうなるか?
簡単です、営業の言う内容が自分のビジョンであるかのように錯覚して判子を押すでしょう
当然、現時点では大満足で話は進む可能性が高いです。
でも、10年後、20年後に実は・・・みたいな未来が待っています。
自分でビジョンを持ち、目の前の選択肢の中でビジョンに合っているかを判断できるならば何も怖くありません。
えらそうに言ってますが、私自信他人に自慢できるビジョンを持っているわけではありません。
家族で納得してこれで行こう!と思える未来を家族内で語れればまずは十分でしょう。
ちなみに人生設計を手伝ってくれるのはファイナンシャルプランナーと呼ばれる方々です。
必要であれば専門家に声をかけて人生を見直しましょう。
ビジョンの確立という点で、1冊の本を紹介します。
泣ける自己啓発本ということで上司に薦められましたが、確かに泣けました。
高校時代にこの本のとおりにやっていれば今頃総理大臣だっただろうという内容です。
話をスケジュールに戻して3、4ですが、
前段で長くなってしまったので、次回に詳細を説明しますね
簡単に言えば、土地と建物の業者は購入パターンによって一緒だったり別だったりするので、事前に知っておきましょうという程度のお話です。
ちなみに土地と建物が別の業者の場合、土地の契約後1ヶ月程度でローンが始まります。
この点は予算に関係するので、覚えておいてください。
今日の格言:敵を知り己を知らば百戦危うからず
己を知るというのは自分達の生き様と予算ということになります。
よく言われるのは木を見て森を見ずとかお釈迦様の手のひらの孫悟空とかですね
そこで、今回は一戸建て契約前のスケジュール感を紹介します。
自分の流れと違いますが、次建てるときは以下のようにします。
1.一戸建てるぞプロジェクト立ち上げ
2.予算検討
3.土地検討
4.工務店候補者選定
5.土地、工務店決定、契約
6.ローン正式申し込み
1は職業病的にプロジェクト立ち上げと表現してみました。
広告を持って展示場へ行ってはいけません。
と言いながら私は4が最初でした
4を最初にしたことで、選択肢が狭まってしまった気がします。
お勧めとしてこのタイミングでは広告は眺めるだけにしておきましょう。
行動力は次のタイミングまで保存してください。
とりあえず家族で建てよう!!って盛り上げてください
で、本当に一戸建ての購入が適切なのか、話し合ってください。
家族みんなで一戸建てに納得したら次に進みましょう。
昨日の話と重複するので詳細は割愛します。
2では早めに借入額の上限を考えておきましょう。
ざっくりで構わないので、年収の25%を毎年返すとしたら、いくら借りれるかって程度でローンのシミュレーションしてみましょう
住宅ローンのサイトであればシミュレーションできます。
平均的なサラリーマン年収の場合、案外厳しい数字だと感じることでしょう。
ちなみに25%を超えると余裕のある生活・・・外食とか旅行とか・・・をあきらめる生活になる覚悟が必要らしいです。
工務店の営業はいくら借りれるかの上限を知りたがりますが、初期の段階では正確な数字を伝える必要はないと感じています。
必要なのはあなたが家にいくらかけるつもりなのかという数字です。
銀行が貸してくれる上限を借りたら退職までローンで終わります。
家を生きがいとするならいいでしょうが、大半の方の目的は違うはずです。
結論から言ってしまうと、人生設計(かっこよく言えばライフプランニング)をしましょう。
これから退職まで、あるいは死ぬまでをどのように生きるのか
ざっくりイメージしましょう
家族が10年先、20年先にどうなっていくか
そのビジョンがないと、予算も家も自分の意思で決められません。
ビジョンがなかったらどうなるか?
簡単です、営業の言う内容が自分のビジョンであるかのように錯覚して判子を押すでしょう
当然、現時点では大満足で話は進む可能性が高いです。
でも、10年後、20年後に実は・・・みたいな未来が待っています。
自分でビジョンを持ち、目の前の選択肢の中でビジョンに合っているかを判断できるならば何も怖くありません。
えらそうに言ってますが、私自信他人に自慢できるビジョンを持っているわけではありません。
家族で納得してこれで行こう!と思える未来を家族内で語れればまずは十分でしょう。
ちなみに人生設計を手伝ってくれるのはファイナンシャルプランナーと呼ばれる方々です。
必要であれば専門家に声をかけて人生を見直しましょう。
ビジョンの確立という点で、1冊の本を紹介します。
泣ける自己啓発本ということで上司に薦められましたが、確かに泣けました。
高校時代にこの本のとおりにやっていれば今頃総理大臣だっただろうという内容です。
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話をスケジュールに戻して3、4ですが、
前段で長くなってしまったので、次回に詳細を説明しますね
簡単に言えば、土地と建物の業者は購入パターンによって一緒だったり別だったりするので、事前に知っておきましょうという程度のお話です。
ちなみに土地と建物が別の業者の場合、土地の契約後1ヶ月程度でローンが始まります。
この点は予算に関係するので、覚えておいてください。
今日の格言:敵を知り己を知らば百戦危うからず
己を知るというのは自分達の生き様と予算ということになります。