2021年08月01日
【映画感想】『突入せよ!「あさま山荘」事件』 と、もう一本。
今回鑑賞したのはコチラ↓↓↓
突入せよ! 「あさま山荘」事件
2002年 日本
脚本・監督 : 原田眞人
原作 : 佐々淳行
出演 : 役所広司、宇崎竜童、 天海祐希、 伊武雅刀、藤田まこと、他
時間 : 133分
飽きることなく楽しめた2時間13分でした。
テレビでカップヌードルが取り上げられる度に登場するエピソードに「あさま山荘事件」があります。数日に渡る立て籠もり事件の対応に当たった機動隊員たちが、極寒の山中でカップヌードルを食べるシーンがテレビ中継で映ったことから、日本全国にカップヌードルの存在が知れ渡ったという逸話です。
この事件は巨大な鉄球を建物に打ち込む衝撃的な映像が残っていることもあり、昭和の大事件としてのインパクトはあるものの、個人的にはリアルタイムのテレビ中継を見た記憶はなく、事件の詳細までは知りませんでした。
一度何かの機会に気になってWikipediaを開いたことがあるのですが、ページ内の途中で出て来る立て籠もり前の出来事(山岳ベース事件)があまりにも衝撃的で、個人的にはあさま山荘で起きていたことよりも、前段階の内容に対する嫌悪と恐怖が強く残ってしまいました。
映画は、連合赤軍メンバーの数人が雪山で警察に追い詰められた状態から始まります。前情報がないと、強盗集団が追い詰められているのか?と思って観ていてもおかしくない程、説明がありません。
原作者の佐々淳行氏は、あさま山荘事件の陣頭指揮に当たった方として有名ですね。晩年はテレビ番組に出演することも多かったため、この方の話し方に特徴があることを覚えています。
その佐々氏を演じた役所広司さんの演技に、どことなく佐々氏を感じられるのは、役所さん自身が意識していたことだとすると凄いなぁと思います。
実際に起きた事件なので、警察内部でどのような指示が出ていたかもわかるようになっています。
バンバンと辺り構わず発砲する犯人側とは対照的に、銃使用が許可されずに見守るばかりの警察に対し、被害者家族や報道陣の苛立ちが募る頃、対策本部では革命軍制圧経験のある東京と、不慣れではあっても名誉を守りたい長野の意地の張り合いによる対立が顕著になって来ます。観ているこちらとしては、映画としての演出なのか、実際もこんな感じでモメていたのか?とイライラしてきます。
東京と長野の溝が埋まることなく強行突破に向かう様は、とてもとても上手く制圧できるようには思えず、こんな溝さえなければ10日も立て籠もらせることは無かったんじゃないの?という疑問すら湧いてきます。とはいえ実際の事件としては制圧されたことは周知の事実なので、あの鉄球の威力が相当凄いものだったんだろうなぁ…と思いながら観ていると、、、
なんか、自分が思っていた以上の壮絶な現場となっていました。
「これ、本当に日本の出来事なの?」と思うほど…
しかも最近の小洒落た刑事ドラマでは、まぁ〜見なくなった泥臭い突入ですよ。
ひと言で言えば、グダグダ。
SATだのSWATだの、ドラマや映画でカッコよく突入するシーンを見慣れてしまった平和ボケ人間には、これこそが現実だと突き付けられ、あまりの過酷な現場に言葉を失いました。まさに命懸け。この映画を観るまで犠牲者がいたことすら知らなかったことに対し、申し訳なく思ったものです。
多少の演出はあるとしても、これが現実に起きた事件だということが本当に驚きです。映画の中でチョコチョコと起きる「え?」ということを、鑑賞後にWikiなどで確認してみるとそれが実際に「あった」ようなので、事件そのものが劇的な映画そのもの。考えてみたら、自分の家で立て籠もられて、自分が人質にされ、挙句に家をボコボコに壊されて…なんて、アンビリーバボー以外の何物でもないですよ。。。
ちょっと好きなシーンがありまして…
長野県警の対策本部で東京からの派遣部隊を迎え入れる場面があります。左右に分かれた長机に、階級に合わせて位置取りした名札が用意されているのですが、佐々氏の扱いがね…(笑)
一度見た時にはどういうことか理解できなかったので何度か確かめて、宇崎竜童演じる宇田川警視が後から合流する場面で、当時の佐々氏の立場が確定できるというか。長野側の右往左往が笑えます。
事件そのものは相当に過酷なものなのに、映画としてのストーリー展開はとても面白く、無料期間に何度も繰り返し観てしまいました。
また、この映画は徹底的に警察側の視点で描かれています。なので最後の最後まで犯人がアップで映る映像が無いため油断していたのですが、エンディングロールが流れる中、主要人物がひとコマずつ静止画とともにキャスト名が表示されます。その時に初めて何人か「あっ!!」と思う人物が演じていたことに気づきました。ほんの一瞬にビッグネームが関わっていますので、お見逃しなく。
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観始めてしまって、そもそも連合赤軍というものが、何をして何故警察に追われているのかという根本も理解していない自分に気づきました。
逆の立場から描かれた映画があることがわかり、こちらもU-NEXTで視聴可能だったため、時間をおかずに見てみることにしました。
それが 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 です。
こちらの映画はあさま山荘事件が起こるまでの過程を学生側の視点で描いたもの。前半では1960年代の安保闘争から激化する学生運動を、事実関係を淡々と時系列に並べて足早にナレーション進行していく形なので、本当に単なる実録なのかな…と錯覚しますが、所々に見たことのある俳優が登場するので、この使われ方でよく出演したなぁ〜と思っていると、後々様々な活躍を始めます。
前半部分のおかげでなんとなく学生運動の流れがつかめますが、育った時代背景の違いもあってか、当時の熱狂的な運動にはなかなか共感を抱くことができません。むしろリーダーが使っているカタカナを並べた言葉の意味がちっとも理解できず上っ面だけを流し聞きしますが、もしかすると、あのグループの中にも似たような人はいたのかもしれないな、と思い至り、最近よく聞く「同調圧力」こそが、あの熱狂を作り上げていたのかもしれないと感じます。
1970年代に入って学生運動の内容や中心となる活動メンバーの顔触れも変わり、あさま山荘事件へと近づいていくのですが、その前に、壮絶な、、、言葉を失う壮絶で過酷で陰惨な事件へと突入していきます。警察から追い詰められ、各地を転々としながらグループ内部で起きていた壮絶な出来事が、たまたま「あさま山荘」で終焉を迎えることになることがわかります。
「突入せよ!〜」とは違い、こちらの映画を観るには、かなりの覚悟がいると思います。特に、あさま山荘事件の前に起こる「山岳ベース事件」をご存じない方にはショックが強いと思うので、軽々に誰かに勧めていいものか迷う映画です。
この映画、3時間という超!長い尺で描かれているのですが、抑揚も無く淡々と進む前半で諦めてギブアップする人もいるかと思います。でも、話の核心を知りたいと思ったり連合赤軍ができるまでのことは取り敢えず知ってる、後で調べる、というなら、後半部分の山岳ベースでの訓練が始まる辺りから観てみてください。
彼らの目的は革命です。武装革命を掲げ、山中で訓練を始める辺りからグループ内の様子が変化していきます。いずれ終焉を迎えるにしても、避けて通ることは出来なかったのかと思うほど目を覆いたくなる出来事が延々と続きますが、これが事実だと受け入れて観る自信のある方には、しっかりと史実を目に刻んでいただきたいと思います。実は、以前Wikiで見たテキストのほうがエグいくらいなんです、ホントは。あれを初めて読んだ時は本当に滅入りました。ストーリーが後半に入ると「ここも描くんかい!」という個所が出てきます。映像で陰惨な場面を見せられることは耐え難い部分も多く、かなり早送りしてしまいました。なんとも後味の悪い映画です。ですが鑑賞後に「面白かったね」とか「演技がイマイチ」などで語るのとは別の次元で捉える映画だとも感じ、残すべき、観るべき映画だとも思います。
2本続けてみるなら「実録〜」を先に見たほうが後味としては良かったかもしれません。昭和初期に起きた学生運動がどのように始まり、どのような経過を辿ったかを知り、その終焉のきっかけともなるのがあさま山荘事件。そしてそのあさま山荘立て籠もり事件はどのような人々によってどのように制圧されたのかを両面から捉えられると考えて、2本合わせて観る価値は大いにあると思います。
あとは、人が集まって活動するときは、リーダーになってはいけない人がいるなぁと勉強になります。追い詰められた「実力無き弱いリーダー」ほど味方を追い詰めるものだなぁと。また、こういう事件を知ることで、人を見る目や危険察知の嗅覚を磨くことになるかもしれない。あさま山荘に続く様々な流れの中で起きた事件は、形は違えど、実はその後の日本でも間違いなく起こっているわけですから。あれとか、あれとか…。数々の事件を思い浮かべては、ちょっとした共通点を見つけることができます。
警察から追われる形で学生たちが移動する際「レイクタウン」という言葉を聞いてもしや?と思って調べてみました。
正式には河合楽器製作所の健康保険組合が所有する「軽井沢保養所浅間山荘」
あさま山荘跡 地図を見る >>
軽井沢の中では振興の別荘地だと記憶しています。レイクタウン内にある軽井沢レイクガーデンを訪れたことがありますが、その近くでの出来事だとわかり改めて驚きました。
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突入せよ! 「あさま山荘」事件
2002年 日本
脚本・監督 : 原田眞人
原作 : 佐々淳行
出演 : 役所広司、宇崎竜童、 天海祐希、 伊武雅刀、藤田まこと、他
時間 : 133分
ストーリー
1972年2月19日。連合赤軍の5人が「あさま山荘」に女性ひとりを人質に立てこもった。それにより長野県警と警視庁の猛者たちが繰り広げた、10日間にも及ぶ攻防が始まる。「人質を必ず生きて救出すること」が、男たちに与えられたただひとつの使命だった。
感想
飽きることなく楽しめた2時間13分でした。
テレビでカップヌードルが取り上げられる度に登場するエピソードに「あさま山荘事件」があります。数日に渡る立て籠もり事件の対応に当たった機動隊員たちが、極寒の山中でカップヌードルを食べるシーンがテレビ中継で映ったことから、日本全国にカップヌードルの存在が知れ渡ったという逸話です。
この事件は巨大な鉄球を建物に打ち込む衝撃的な映像が残っていることもあり、昭和の大事件としてのインパクトはあるものの、個人的にはリアルタイムのテレビ中継を見た記憶はなく、事件の詳細までは知りませんでした。
一度何かの機会に気になってWikipediaを開いたことがあるのですが、ページ内の途中で出て来る立て籠もり前の出来事(山岳ベース事件)があまりにも衝撃的で、個人的にはあさま山荘で起きていたことよりも、前段階の内容に対する嫌悪と恐怖が強く残ってしまいました。
映画は、連合赤軍メンバーの数人が雪山で警察に追い詰められた状態から始まります。前情報がないと、強盗集団が追い詰められているのか?と思って観ていてもおかしくない程、説明がありません。
原作者の佐々淳行氏は、あさま山荘事件の陣頭指揮に当たった方として有名ですね。晩年はテレビ番組に出演することも多かったため、この方の話し方に特徴があることを覚えています。
その佐々氏を演じた役所広司さんの演技に、どことなく佐々氏を感じられるのは、役所さん自身が意識していたことだとすると凄いなぁと思います。
実際に起きた事件なので、警察内部でどのような指示が出ていたかもわかるようになっています。
- 山荘から人質を無事に救出すること
- 犯人を生きたまま確保すること
- 銃器は使用しないこと
バンバンと辺り構わず発砲する犯人側とは対照的に、銃使用が許可されずに見守るばかりの警察に対し、被害者家族や報道陣の苛立ちが募る頃、対策本部では革命軍制圧経験のある東京と、不慣れではあっても名誉を守りたい長野の意地の張り合いによる対立が顕著になって来ます。観ているこちらとしては、映画としての演出なのか、実際もこんな感じでモメていたのか?とイライラしてきます。
東京と長野の溝が埋まることなく強行突破に向かう様は、とてもとても上手く制圧できるようには思えず、こんな溝さえなければ10日も立て籠もらせることは無かったんじゃないの?という疑問すら湧いてきます。とはいえ実際の事件としては制圧されたことは周知の事実なので、あの鉄球の威力が相当凄いものだったんだろうなぁ…と思いながら観ていると、、、
なんか、自分が思っていた以上の壮絶な現場となっていました。
「これ、本当に日本の出来事なの?」と思うほど…
しかも最近の小洒落た刑事ドラマでは、まぁ〜見なくなった泥臭い突入ですよ。
ひと言で言えば、グダグダ。
SATだのSWATだの、ドラマや映画でカッコよく突入するシーンを見慣れてしまった平和ボケ人間には、これこそが現実だと突き付けられ、あまりの過酷な現場に言葉を失いました。まさに命懸け。この映画を観るまで犠牲者がいたことすら知らなかったことに対し、申し訳なく思ったものです。
多少の演出はあるとしても、これが現実に起きた事件だということが本当に驚きです。映画の中でチョコチョコと起きる「え?」ということを、鑑賞後にWikiなどで確認してみるとそれが実際に「あった」ようなので、事件そのものが劇的な映画そのもの。考えてみたら、自分の家で立て籠もられて、自分が人質にされ、挙句に家をボコボコに壊されて…なんて、アンビリーバボー以外の何物でもないですよ。。。
ちょっと好きなシーンがありまして…
長野県警の対策本部で東京からの派遣部隊を迎え入れる場面があります。左右に分かれた長机に、階級に合わせて位置取りした名札が用意されているのですが、佐々氏の扱いがね…(笑)
一度見た時にはどういうことか理解できなかったので何度か確かめて、宇崎竜童演じる宇田川警視が後から合流する場面で、当時の佐々氏の立場が確定できるというか。長野側の右往左往が笑えます。
事件そのものは相当に過酷なものなのに、映画としてのストーリー展開はとても面白く、無料期間に何度も繰り返し観てしまいました。
また、この映画は徹底的に警察側の視点で描かれています。なので最後の最後まで犯人がアップで映る映像が無いため油断していたのですが、エンディングロールが流れる中、主要人物がひとコマずつ静止画とともにキャスト名が表示されます。その時に初めて何人か「あっ!!」と思う人物が演じていたことに気づきました。ほんの一瞬にビッグネームが関わっていますので、お見逃しなく。
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別の視点から見た「あさま山荘事件」
観始めてしまって、そもそも連合赤軍というものが、何をして何故警察に追われているのかという根本も理解していない自分に気づきました。
逆の立場から描かれた映画があることがわかり、こちらもU-NEXTで視聴可能だったため、時間をおかずに見てみることにしました。
それが 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」 です。
こちらの映画はあさま山荘事件が起こるまでの過程を学生側の視点で描いたもの。前半では1960年代の安保闘争から激化する学生運動を、事実関係を淡々と時系列に並べて足早にナレーション進行していく形なので、本当に単なる実録なのかな…と錯覚しますが、所々に見たことのある俳優が登場するので、この使われ方でよく出演したなぁ〜と思っていると、後々様々な活躍を始めます。
前半部分のおかげでなんとなく学生運動の流れがつかめますが、育った時代背景の違いもあってか、当時の熱狂的な運動にはなかなか共感を抱くことができません。むしろリーダーが使っているカタカナを並べた言葉の意味がちっとも理解できず上っ面だけを流し聞きしますが、もしかすると、あのグループの中にも似たような人はいたのかもしれないな、と思い至り、最近よく聞く「同調圧力」こそが、あの熱狂を作り上げていたのかもしれないと感じます。
1970年代に入って学生運動の内容や中心となる活動メンバーの顔触れも変わり、あさま山荘事件へと近づいていくのですが、その前に、壮絶な、、、言葉を失う壮絶で過酷で陰惨な事件へと突入していきます。警察から追い詰められ、各地を転々としながらグループ内部で起きていた壮絶な出来事が、たまたま「あさま山荘」で終焉を迎えることになることがわかります。
「突入せよ!〜」とは違い、こちらの映画を観るには、かなりの覚悟がいると思います。特に、あさま山荘事件の前に起こる「山岳ベース事件」をご存じない方にはショックが強いと思うので、軽々に誰かに勧めていいものか迷う映画です。
この映画、3時間という超!長い尺で描かれているのですが、抑揚も無く淡々と進む前半で諦めてギブアップする人もいるかと思います。でも、話の核心を知りたいと思ったり連合赤軍ができるまでのことは取り敢えず知ってる、後で調べる、というなら、後半部分の山岳ベースでの訓練が始まる辺りから観てみてください。
彼らの目的は革命です。武装革命を掲げ、山中で訓練を始める辺りからグループ内の様子が変化していきます。いずれ終焉を迎えるにしても、避けて通ることは出来なかったのかと思うほど目を覆いたくなる出来事が延々と続きますが、これが事実だと受け入れて観る自信のある方には、しっかりと史実を目に刻んでいただきたいと思います。実は、以前Wikiで見たテキストのほうがエグいくらいなんです、ホントは。あれを初めて読んだ時は本当に滅入りました。ストーリーが後半に入ると「ここも描くんかい!」という個所が出てきます。映像で陰惨な場面を見せられることは耐え難い部分も多く、かなり早送りしてしまいました。なんとも後味の悪い映画です。ですが鑑賞後に「面白かったね」とか「演技がイマイチ」などで語るのとは別の次元で捉える映画だとも感じ、残すべき、観るべき映画だとも思います。
2本続けてみるなら「実録〜」を先に見たほうが後味としては良かったかもしれません。昭和初期に起きた学生運動がどのように始まり、どのような経過を辿ったかを知り、その終焉のきっかけともなるのがあさま山荘事件。そしてそのあさま山荘立て籠もり事件はどのような人々によってどのように制圧されたのかを両面から捉えられると考えて、2本合わせて観る価値は大いにあると思います。
あとは、人が集まって活動するときは、リーダーになってはいけない人がいるなぁと勉強になります。追い詰められた「実力無き弱いリーダー」ほど味方を追い詰めるものだなぁと。また、こういう事件を知ることで、人を見る目や危険察知の嗅覚を磨くことになるかもしれない。あさま山荘に続く様々な流れの中で起きた事件は、形は違えど、実はその後の日本でも間違いなく起こっているわけですから。あれとか、あれとか…。数々の事件を思い浮かべては、ちょっとした共通点を見つけることができます。
(参考)あさま山荘
警察から追われる形で学生たちが移動する際「レイクタウン」という言葉を聞いてもしや?と思って調べてみました。
正式には河合楽器製作所の健康保険組合が所有する「軽井沢保養所浅間山荘」
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軽井沢の中では振興の別荘地だと記憶しています。レイクタウン内にある軽井沢レイクガーデンを訪れたことがありますが、その近くでの出来事だとわかり改めて驚きました。
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