2021年07月23日
縦スクロール読みのコミックが苦手
昨年から読み始めたコミックがいくつかあり、その中のひとつに「わたしの幸せな結婚」があります。ネットをフラフラしていると頻繁に登場して、ストーリーの美味しいところだけをチョコっとみせているあれ、目にしたことがある方も多いと思います。むしろ検索でこちらに辿り着いた方は、あれが気になったからココに来ているのかもしれませんね。
最初は無視を決め込んでいたものの、あまりに何度も出て来るので「無料で読める部分を読んでみて、面白くなければ止めればいいか」と、軽い気持ちでクリックしたのが始まりでした。この時点ですっかり罠に落ちているわけで…(笑)その辺は自覚しながらなんですけどね。
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『わたしの幸せな結婚』分冊版(1)
「はいからさんが通る(大和和紀 著)」世代のせいか、明治・大正時代をシチュエーションにした作品に弱いところがあり、それだけで評価がプラス何点か加算されて読み始めている気がします。そこに「異能の力」というパワーワードが入り込んでいる作品なので、もうワクワクが止まらない…。
実はこの作品を最初に目にした宣伝はめちゃコミックだったので、無料の数冊はそちらで読みました。他にも気になる作品は無料のところまで読みましたが、結局物語の核心部分に触れる頃には有料に切り替わるので、悩みに悩んで1カ月だけ試してみるつもりで会員登録をしました。
めちゃコミックは会員になる時に、複数用意されている月額コースのうちどれかひとつを選び、「月額料金=ポイント」になって、そこにボーナスポイントが加算されます。有料版を読む時点で各作品ごとに決まっているポイントが引かれていき、不足したポイントは後から買い足すことができます。余ったポイントは翌月に繰り越されます(50,000ポイント上限)。詳細に関してはめちゃコミックのサイトで確認してみてください。
めちゃコミでしか読めない作品もあり、まだまだ読みたい作品があるにはあるのですが、、、
ただ、何冊か読んでるうちに縦スクロールのコミック読みに疲れてしまいました。疲れるというか、酔ってしまうというか…。何かの待ち時間にサッと読むには良いのでしょうが、腰を据えて読むということには不向きな気がしました。場面によっては一画面に収まりきっていないこともあり、せっかくコマ割りを考えて描かれた漫画としては不本意な伝わり方にならないか?と疑問にも思いました。
そのうち慣れるのかなぁと期待しましたが、結局ポイントを全部を使い果たした時点で解約しました。そして、本当に続きを読みたいと思う作品だけを楽天で貯まっているポイントを使って購入し直しました。
あらためてPCの広い画面を使って見開き状態で読むと、やっぱり全然違うんですよね。
世代間格差というのでしょうか、スマホの画面でコミックを読み慣れている人達には違和感のないことも、昔ながらの文庫読み(?)にどっぶり浸かっている身には、まだまだ敷居が高いようです。
あ、めちゃコミを退会したとはいえ記録は残るようで、一度購入したコミックに関しては引き続き読むことができるようになっているので、この辺は良かったなと思います。
きっかけとなった作品の「わたしの幸せな結婚」はコミックで配信されたものを読み始めましたが、後になってライトノベルに原作があることを知りました。ちょうど私がコミックに手を伸ばした頃は昨年の10月頃だったと思いますが、そこまでに発刊されているコミック分冊版の終わり方が、とてつもなく先の気になる終わり方になっていて、まぁ〜、気になる気になる。原作のほうがずっとストーリーが進んでいることを知った私は、待ちきれずにそちらも購入してしまいました。
コミックと原作を比べると、ストーリーの進捗具合にはかなりの差があり、コミックは今月出版された最新版(17巻)で、原作の第1巻の終章に追い付きました。原作小説では主人公の成長や「旦那様」との距離の変化や、それぞれの心の機微が丁寧に描かれていて、苦労した美代が変わって行く様子に思わず「ふふふ…」と親目線で幸せな気持ちになったりしています。また、新しい登場人物や新しい事件が起こったりして、なかなか「幸せな結婚」に辿り着けていないのですが、諸々の解決に向かうと思われる第5巻がつい先日7/15に発売されています。
発売日当日に購入するのを忘れていたのですが、気づいたら楽天でお買い物マラソンが始まっているので、今はお買い物マラソン期間中の「5と0のつく日」を待っているところですw
最初は無視を決め込んでいたものの、あまりに何度も出て来るので「無料で読める部分を読んでみて、面白くなければ止めればいいか」と、軽い気持ちでクリックしたのが始まりでした。この時点ですっかり罠に落ちているわけで…(笑)その辺は自覚しながらなんですけどね。
『わたしの幸せな結婚』分冊版(1)
願うのは、ほんのわずかな“幸せ”…。異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。
「はいからさんが通る(大和和紀 著)」世代のせいか、明治・大正時代をシチュエーションにした作品に弱いところがあり、それだけで評価がプラス何点か加算されて読み始めている気がします。そこに「異能の力」というパワーワードが入り込んでいる作品なので、もうワクワクが止まらない…。
実はこの作品を最初に目にした宣伝はめちゃコミックだったので、無料の数冊はそちらで読みました。他にも気になる作品は無料のところまで読みましたが、結局物語の核心部分に触れる頃には有料に切り替わるので、悩みに悩んで1カ月だけ試してみるつもりで会員登録をしました。
めちゃコミックは会員になる時に、複数用意されている月額コースのうちどれかひとつを選び、「月額料金=ポイント」になって、そこにボーナスポイントが加算されます。有料版を読む時点で各作品ごとに決まっているポイントが引かれていき、不足したポイントは後から買い足すことができます。余ったポイントは翌月に繰り越されます(50,000ポイント上限)。詳細に関してはめちゃコミックのサイトで確認してみてください。
めちゃコミでしか読めない作品もあり、まだまだ読みたい作品があるにはあるのですが、、、
ただ、何冊か読んでるうちに縦スクロールのコミック読みに疲れてしまいました。疲れるというか、酔ってしまうというか…。何かの待ち時間にサッと読むには良いのでしょうが、腰を据えて読むということには不向きな気がしました。場面によっては一画面に収まりきっていないこともあり、せっかくコマ割りを考えて描かれた漫画としては不本意な伝わり方にならないか?と疑問にも思いました。
そのうち慣れるのかなぁと期待しましたが、結局ポイントを全部を使い果たした時点で解約しました。そして、本当に続きを読みたいと思う作品だけを楽天で貯まっているポイントを使って購入し直しました。
あらためてPCの広い画面を使って見開き状態で読むと、やっぱり全然違うんですよね。
世代間格差というのでしょうか、スマホの画面でコミックを読み慣れている人達には違和感のないことも、昔ながらの文庫読み(?)にどっぶり浸かっている身には、まだまだ敷居が高いようです。
あ、めちゃコミを退会したとはいえ記録は残るようで、一度購入したコミックに関しては引き続き読むことができるようになっているので、この辺は良かったなと思います。
きっかけとなった作品の「わたしの幸せな結婚」はコミックで配信されたものを読み始めましたが、後になってライトノベルに原作があることを知りました。ちょうど私がコミックに手を伸ばした頃は昨年の10月頃だったと思いますが、そこまでに発刊されているコミック分冊版の終わり方が、とてつもなく先の気になる終わり方になっていて、まぁ〜、気になる気になる。原作のほうがずっとストーリーが進んでいることを知った私は、待ちきれずにそちらも購入してしまいました。
コミックと原作を比べると、ストーリーの進捗具合にはかなりの差があり、コミックは今月出版された最新版(17巻)で、原作の第1巻の終章に追い付きました。原作小説では主人公の成長や「旦那様」との距離の変化や、それぞれの心の機微が丁寧に描かれていて、苦労した美代が変わって行く様子に思わず「ふふふ…」と親目線で幸せな気持ちになったりしています。また、新しい登場人物や新しい事件が起こったりして、なかなか「幸せな結婚」に辿り着けていないのですが、諸々の解決に向かうと思われる第5巻がつい先日7/15に発売されています。
発売日当日に購入するのを忘れていたのですが、気づいたら楽天でお買い物マラソンが始まっているので、今はお買い物マラソン期間中の「5と0のつく日」を待っているところですw
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